素晴らしい風船旅行のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

素晴らしい風船旅行

[スバラシイフウセンリョコウ]

Stowaway in the Sky

（Le Voyage En Ballon）

1960年【仏】 上映時間：84分

平均点：7.33 / 10点(Review 6人) 

（ アドベンチャー・ファミリー）

監督	アルベール・ラモリス
キャスト	パスカル・ラモリス(男優)	パスカル
声	ジャック・レモン	ナレーター
脚本	アルベール・ラモリス
音楽	ジャン・プロドロミデス
撮影	モーリス・フェルー
製作	アルベール・ラモリス
編集	ピエール・ジレット

【クチコミ・感想（8点検索）】[全部]

3．何だか最近、寝不足気味で身体全体、とてもだるい。そんな時こそこういう映画を観るに限るなあ！「赤い風船」と同じ監督さんの映画だけあって、心温かい雰囲気が十分に伝わってまいります。気球に乗って空を飛ぶ少年、その描き方にしてもいかにもフランス映画て感じの温かさです。フランス映画、特に昔のフランス映画を観ていると、何だか癒されます。癒し系の映画を求めている人、普段、仕事とかで疲れきっている多くの社会人にオススメのこれもまた味わい深い１本です。

【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点（2006-10-28 23:16:40）

2．《ネタバレ》　来たー！癒し系映画の真骨頂。近頃は心身共に疲れているので何か美しいものでも見て
気持ちをリフレッシュしなければ、ということでこの『素晴らしい風船旅行』を観てみました。いや～、本当に素晴らしい映画ですね。時にはゆったりと、また時にはダイナミックに動く俯瞰カメラの映像にはまさに脱帽。はっきり言って『WATARIDORI』よりも「一体どうやって撮ったんだ？」と思うシーンが満載。しかし気が付けばムニャムニャ…なんてことにもなりかねないから怖い。怖いと言えば一回目の着地の時になかなか気球から降りられなかったり、車の手放し（なんてものじゃない）運転や、小型の気球が爆発したかと思えば次のカットでは森が燃えていたりと、けっこうハラハラ・ドキドキの連続でもあったりする。そして極め付けはラストの決死のダイビング、ある意味息も付かせぬ展開とはこのこと。もしもこのサイトに美観評価なんていうものがあったら確実に満点でしょう、少なくとも鑑賞後の後味は絶対に8点以上。風に飛ばされた洋服が空中でヒラヒラと舞うシーンは、まるで陽気なゴーストが空の上を泳いでいるかのようで楽しく印象的でした。

【かんたーた】さん [ビデオ(字幕)] 8点（2005-04-08 09:04:58）（良：2票）

1．温かさに満ちた映画です。おれも一緒に旅した気分にさせてくれる。地下鉄のザジに続いてまたフランス旅行してしまった。 ジャックレモンや子役がまたいいんだよなー。こういう夢と希望に満ちた映画は貴重だ。 ほんとに「素晴らしい」旅行です。気球に乗ってどこまでもですよ。

【たましろ】さん 8点（2003-12-09 00:00:24）

【点数情報】

Review人数			6人
平均点数			7.33点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	1	16.67％
5	0	0.00％
6	1	16.67％
7	0	0.00％
8	3	50.00％
9	0	0.00％
10	1	16.67％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価		Review0人
3	鑑賞後の後味	8.00点	Review1人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人