24.《ネタバレ》 アメリカ映画伝統の?「いけてない童貞たちがプロムまでになんとか童貞卒業を!」系青春馬鹿映画。
この類の映画は米映画には本当に沢山あるわけですが、典型的な日本人である自分的にはノリやギャグがとにかく合わないわけで、ほとんどの映画を面白いと思った事がありません。
しかしこの映画は違います。
キャラもギャグもなんか面白いのです。理由はわかりませんが、ちゃんと面白いし後味もいい。
おそらくこのジャンルのアメリカ映画で初めて「面白い」と思えた映画です。
とにかくキャラが魅力的。
主人公(ジム)のお父さん等、脇のキャラもちゃんと立っています。
それに女性陣も魅力的。
ミーナスヴァーリ譲大好きな私としては当然彼女が一番…と言いたいとこなんですが、実はここにダークホースが。
「フィンチの巨根の噂ってほんと?」と最初に聞きにきたモブキャラの彼女を一番可愛いと思ってしまいました。
無名すぎて女優の名前をあげて説明できないのが残念です。
(エンディングのキャストも観たんですが、どれが彼女なんだか全然わかりません)
映画の中で唯一残念なのはナディアの扱いで、ジムの失態で奨学金停止で強制帰国はかわいそうすぎませんか、と。
まぁ後で動画でまた仲良くしてる事から本人あまり気にしてないようですが、いやあのジムの行いは普通許せない奴なんじゃ…
あ、ナディアといえば剃毛なわけですが笑、女性が実際にそういうプレーすると生えてくるときに痒いので結構めんどくさいそうです(伝聞)