【枕流】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-16 14:45:32) |
5.晩年、回帰的な作品を作るアーティストは少なくないようです。例えば、ローリングストーンズなんかは、今でも70年代風の曲を作ってみたりしています。ウディ・アレンにとってもこの作品がそれなのでしょう。この映画にはみんなの頭の中にあるウディ・アレンが色濃く出ています。ただ、なんとなく雰囲気だけを往年の作品から借りてきて、中身は最近のアレン映画、みたいな感じで中途半端にも感じられます。面白かったですけど。 |
4.なんかSF(量子力学?)じみてて楽しいですね。観ている側としてはかなり脳の酷使を迫られますが、とにかく中だるみしません。最後までぐいぐい惹き込んでくれました。 【K】さん 8点(2004-02-08 01:45:47) |
3.私の個人的意見では「ハンナとその姉妹」以降「おいしい生活」(「スコルピオン」はまだ見てないので)迄の彼の作品では一番ウディ・アレンらしくて面白い映画だと思います。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-05-07 16:37:33) |
2.こんな精神不安定の社会不適合者でも生きていける。なんだか妙に勇気付けられました。そういうテーマの映画じゃないだろうけど…。 【黒鳥】さん 8点(2002-10-24 02:51:20) |
1.ちょっとでも飽きを感じて目をそらすと途端に分からなくなっていくストーリなんだけど、細かなユーモアや気のきいた台詞でそれをさせず、最後まで魅せる作品に仕上げる・・・ウディ・アレンってすごいなぁ~と改めて思わされました。ラストでジャイアンツのサインボールが何気なく置かれてるのもいいです(笑) 【wood】さん 8点(2002-09-25 22:58:23) |