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コーリング

[コーリング]
Dragonfly
2002年上映時間:105分
平均点:5.67 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-05-31)
ドラマホラーラブストーリーファンタジーミステリー
新規登録(2003-11-23)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【TOSHI】さん
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監督トム・シャドヤック
助監督ミッキー・ギルバート(第2班監督)
アラン・B・カーティス
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)ジョー・ダロウ
ジョー・モートン(男優)ヒュー・キャンベル
ロン・リフキン(男優)チャーリー・ディキンソン
キャシー・ベイツ(女優)ミリアム・ベルモント
リサ・ベインズ(女優)フローラ
マット・クレイヴン(男優)エリック
レスリー・ホープ(女優)チャリシー・ダロウ
サマンサ・スミス(女優)ウェイトレス
ディードル・オコンネル(女優)グウィン
リンダ・ハント(女優)シスター・マデリーン
マイケル・エマニュエル(男優)救命救急士
ジェイコブ・バルガス(男優)ヴィクター
津嘉山正種ジョー・ダロウ(日本語吹き替え版)
伊藤和晃チャーリー・ディキンソン(日本語吹き替え版)
堀越真己ミリアム・ベルモント(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・セルツァー
音楽ジョン・デブニー
編曲ブラッド・デクター(編曲スーパーバイザー)
ジョン・キュール(追加編集)
ジェフ・アトマジアン(追加編集)
ジョン・デブニー(ノンクレジット)
撮影ディーン・セムラー
ロバート・プレスリー(カメラ・オペレーター&ステディカム・オペレーター)
製作ロジャー・バーンバウム
トム・シャドヤック
マーク・ジョンソン
ゲイリー・バーバー
アラン・B・カーティス(製作補)
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ジェームズ・D・ブルベイカー
配給東宝東和
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン
特撮ジョン・ファーハット(視覚効果スーパーバイザー)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
衣装ジュディ・L・ラスキン
編集ドン・ジマーマン
スタントデヴィッド・バレット[スタント]
その他ジョン・デブニー(指揮)
あらすじ
シカゴ記念病院のER部長ジョーと、同じ病院の小児がん科医エミリーは固く結ばれた夫婦だった。しかし、エミリーは、夫の反対を振り切り、子どもを身ごもったまま、エクアドルの赤十字活動に赴き、戦禍激しくなる中で、事故死してしまう。エミリーの死を信じられないジョーは、臨死体験の中でエミリーに出会ったという、エミリーの患者の子どもに出会う…。
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4.《ネタバレ》  このストーリーだったら、余計なホラー演出は全体のバランスを崩してしまうのでは・・・。『シックス・センス』のように、ホラーとドラマの調和がとれたものもありますが、本来は両極端な別ジャンル。何でもかんでもミックスさせれば良いってものでも無いみたいですね。  また、どーしても夫に子供のことを伝えたいのはわかりますが、そのために夫を臨死体験に導いちゃうっていうのはどうでしょう。ガイドの人が助けてくれなかったら夫は死んでいたかもしれません。子供は天涯孤独の身になります。それが、本当に『愛』だと言えるのでしょうか。  とは言え、ラストのオチはまったく予想していないものだけに、『驚き&感動』で、鑑賞後の評価は高くならざるを得ません。  伏線はいろいろ張ってあったのに、その伏線に後から気付く脚本・演出は、極めてレベルが高いと思います。  いろんな意味で、ラストに救われた作品だと言えそうです。  ラストがなければ、流行にのっただけの、主題不在の失敗作に終わったことでしょう。このラストで、一気に観る価値のあるドラマへと進化しています。最期に、娘と遊ぶシーンを入れてくれたのも、嬉しい心配りです。どこから見つけてきたか知りませんが、お母さんにそっくりな娘さんです。  すごく良い映画だっただけに、せめて音楽だけでも違うのにしてくれたら良かったのに。  最愛の人をなくし、悲しみに暮れるケビン・コスナーに深く共感していたわけです。  それなのに、『子供が目ぇ見開いて起き上がる。』『窓の外に奥さんが立っている。』『死体に腕をつかまれる。』『片付けたものが全部もとの場所に戻される。』  何かあるたびに、ハラハラドキドキ。いったいどういうスタンスで見れば正解だったのか、いまだつかめず。  ホラー演出が邪魔だというたくさんのご意見に、深く同意です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2016-05-21 15:11:05)
3.DVDパッケージからはとても怖そうな話のイメージを抱きましたが、そんなことは全然なかったですね。私と同様の勘違いをして敬遠している人にも是非観て欲しい、そんな良作でした。
kinouさん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-19 23:41:40)
《改行表示》
2.ケビン・コスナー主演映画にはずっと裏切られ続けてきたが 久々に良作に出会えたと思う。 皆さんが指摘するとおり、「サイン」や「プロフェシー」に類似した演出があったり ラストまでを引っ張りすぎて中だるみしている感が拭えず 作品全体の出来としてはイマイチ。。。 しかししかし、それを全部打ち消してしまうほど胸がこみ上げてくるラスト! よく考えれば特別意外なラストではないかもしれないが 観ていたときには全く予測でなかった。 とにかくラストシーンでは涙が止まらなかった・・・。
RYOTAさん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-28 15:07:33)
1.期待していなかっただけに良作でした。ホラーなのかなと思わせておいて、心労続きの医者が陥った精神障害とも思わせる演出で、かなり引っ張りますが、それもまた愛嬌かな。私はどちらでも好いと思いますが、心でつながった者同士では、きっとこういうこともあるのでしょう。どちらに受け取っても好いのだと思います。ベネズエラに出かけてからのケビン・コスナーが、思いっきり暴走気味で、それをパイロット兼通訳のおにーちゃんが抑えるのも面白かったですね。私の予想は見事に裏切られた結果ですが、ああいう結論もありだなと思いました。残念なのは、シスターが出てきてもっと何かあるのかなと思わせて、あれっきりの助言で終わってしまった点と、キャシー・ベイツがあれだけで終わってしまった点でしょうか。映画全体として死後の世界を描きたいのであれば、シスターの位置づけが重要になるんだろうけど、本作は心のつながりが重要なテーマでしょうから、コスナー個人の行動・解釈に焦点を絞った方が好いのかもしれませんね。キャシー・ベイツは現実面にコスナーを引き戻す役割であり、リンダ・ハントは精神世界への案内人という役割なのでしょう。コスナー個人の視点をメインに据え、それがどう揺れ動くかを、観客に印象づける演出としては面白いかもしれません。夫婦の心のつながりを重視するという観点から考えると、きっとこの映画に感情移入できない人は、「心でつながった愛情で結ばれた人がいないのかな?」とも感じました。いかがですか? 私? もちろん、いますよ(微笑)。 <追記>邦題「コーリング」より「ドラゴンフライ」の方がよっぽど好いのにね。
オオカミさん 8点(2004-02-25 20:33:14)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
224.76%
349.52%
449.52%
5614.29%
61023.81%
71228.57%
849.52%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 7.33点 Review3人
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