6.《ネタバレ》 好き。ただどうしても悲しくて納得できないことがありました。人生はおとぎ話よ、と言っていたリリーが何故死ななければならないんだろうと。おとぎ話だと思っていたからこそ耐えられなかったというのはわかりすぎるほどわかるんだが、それでも死ぬなよ、と言ってやりたかった。大人になっても同じ事を言っていて欲しかったよ。 【らいぜん】さん 8点(2004-11-27 04:25:20) |
5.私の人生に重大な影響を及ぼした映画。この作品で楽天家になり(努力中)、この作品でクマ好きになりました。内容は観る人の数だけ感想のある映画だと思うので書きません。乾いて淡い美しい色彩の映画でした。 【PLANET】さん 8点(2004-06-14 09:55:23) |
4.「私ってなんて不幸なんだろう。」という気分の方には薦めたい作品です。なぜなら作中の家族の方が多分もっと悲惨だからです。それにも関わらず暗い映画ではないのが不思議。とてもポジティブです。ジョン・アービング原作の映画として『ガープの世界』、『サイダー・ハウス・ルール』等がありますが、本作品は原作に忠実のような気がします(『サイモン・バーチ』の原作は残念ながら未読です)。まあジョン・アービングの小説を2時間前後の映画にする事自体に無理があるように思えますが・・・。ですので本作品はストーリーを無理矢理圧縮させた様に思え、場面転換が目まぐるしく解りづらいです。ただ、原作でも重要となっている『生き続ける為に必要な事』の2つの挿話は盛り込んであります。また、原作にはない最後のセリフが良い! 【中岩無洋】さん 8点(2003-11-26 18:57:35) |
3.「through the open window」何があっても、生きていかなきゃ・・・ともいえる・・・ナタキン意外なキャラでよかった。 【nazca】さん 8点(2003-04-28 14:58:48) |
2.現実なんてホントこの映画よりひどいモノ。だけど映画の良さでラストシーンは主人公ファミリー友達みんなの夢が幸せいっぱいに描かれて終わります。お話しの本質は、理想と現実だと思うけど、タイトルは劇中、夢の象徴となる「ホテル~」。この映画けっこう好きです。ERのロマノ先生が居てはるやないの! 【丸子】さん 8点(2003-04-16 08:08:15) |
1.家族愛をテーマにした作品。最初は難い映画かと思ったが、見て行く内にそれが間違いであることに気付く。実はこの映画、映像こそは大人しめであるが決して文芸作品ではない。その本筋にあるのは弟と姉との近親相姦に象徴される愛憎劇である。出演者も華やかで見て損はないが、最後まで見てしまうとあまりに救いようのない展開にスッキリしない作品でもあった。 【イマジン】さん 8点(2001-02-26 12:39:48) |