2.《ネタバレ》 最初に見たのはチャ・テヒョンの「猟奇的な彼女」を見て韓国映画に見はまった頃、その次がイ・ウンジュさんの訃報を知った時、そして今度このレビューを書こうと思って昨日と今日、繰り返し見る度にこの映画への想いがますます強くなってくる。良い映画、すばらしい映画というのはこういうものかもしれない。
彼女ら二人が高校卒業後大学も行かず定職につかないでいたのか、なぜ3人の良い関係が壊れたのかなどなど、今思えば最初見た時はあまり理解できていなかった。時間の軸が行ったり来たりで揺れ動いているからかもしれない。
ところで1997年ワールドカップアジア最終予選、ホームでの韓国戦は山口のループシュートで先制したが、試合終了間際の2失点で逆転負けした因縁の試合、私もテレビで見ていた。
書くのを忘れていた。ソン・イェジンが歌うときの膝を曲げる動作がとてもキュート、歌のメロディとともに忘れられない。