1.カタカナの”ツ”から始まる某大手レンタル屋(どうだ、みんな!分からないだろ?グァッハハァ・・・じゃなくて、バレとるがな!)で異様というか・・・変に目立つジャケを発見。それがこの『アンダーカバー・ブラザー』なのです。「何か胡散臭そうな映画やなあ、B級か?」と内心思いつつも、レジ直行~!んで鑑賞~!。感想は「ギャッハッハ、面白しれーーーーー」の一言。笑い死しそうだった。本作を俺的に簡単に言うなら、アフロのおっさん版『オースティン・パワーズ』っていった所の映画ですねぇ。ただ『オースティン~』よりも下品さもないし、絶対にこっちの方が1000%いい!これは断言できます。また「007」や「燃えよドラゴン」「チャリエン」といった映画のオマージュ的な雰囲気、そしてファンクマニアにはたまらない選曲(特にラストシーンでのマイケル・ジャクソンの♪ビート・イット、最高!だけどエディ・ヴァン・へイレン閣下のタッピング速弾きギターソロなしかい!ウへ~~!)には感動しました。あとジェームズ・ブラウンの偽者も登場~!似てる度では『ゲロッパ!』に勝ちました。井筒さん、これが日本とアメリカのJBに対する考え方の違いです!分かりますか? (中略) まぁとにかく、スカッと何も考えずに笑いたい方、必見ですよッ!