抱擁(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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抱擁(2002)

[ホウヨウ]
POSSESSION
2002年上映時間:102分
平均点:7.06 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-03-01)
ドラマロマンス小説の映画化
新規登録(2004-08-22)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2012-10-21)【ESPERANZA】さん
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監督ニール・ラビュート
キャストグウィネス・パルトロウ(女優)モード・ベイリー
アーロン・エッカート(男優)ローランド・ミッチェル
ジェレミー・ノーサム(男優)ランドルフ・ヘンリー・アッシュ
ジェニファー・イーリー(女優)クリスタベル・ラモット
レナ・ヘディ(女優)ブランチ・グローヴァー
トビー・スティーヴンス(男優)ファーガス・ウルフ
トム・ホランダー(男優)ユアン
グレアム・クラウデン(男優)ジョージ卿
アンナ・マッセイ(女優)レディ・ベイリー
リチャード・ヘッファー(男優)リットン
田中敦子〔声優〕モード・ベイリー(日本語吹替)
山野井仁ローランド・ミッチェル(日本語吹替)
原康義ランドルフ・ヘンリー・アッシュ(日本語吹替)
小林さやか〔声優・1970年生〕クリスタベル・ラモット(日本語吹替)
原作A・S・バイアット
脚本ニール・ラビュート
ローラ・ジョーンズ
音楽ガブリエル・ヤレド
撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ
製作バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
ポーラ・ワインスタイン
美術ルチアーナ・アリジ(プロダクション・デザイン)
イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット装飾)
衣装ジェニー・ビーヴァン
字幕翻訳古田由紀子
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8.地味ながらストーリーも映像も音楽も美しく後味もとてもよい良作。G・パルトロウは芸術家の血を引くインテリ女性の役にぴったりだが、相手のA・エッカートはちょっと若すぎ明るすぎ?でもそのやんちゃなところがなければこの話は成立しなかったわけでこれでいいのか。最後の「誰も知らない」エピソードも◎。
lady wolfさん 8点(2004-10-09 12:08:14)(良:1票)
7.150年も前の有名詩人の男とその愛人の女性の逢瀬の事実を調べていくうちに、ゾクゾクワクワクするような熱いロマンスの新事実が発見されていき、まるで自分たちの過去の回想を辿っているような感覚に陥る二人の男女のお話。世紀が変わろうと人の心は昔も今も変わらない!美しい愛の物語。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-19 00:19:23)
6.ジェレミーノーザムとジェニファーイーリーがとにかく素晴らしい。エロを想像して敬遠されてる方は是非見て欲しい作品。スリーハンドレッドではヒロインだったレナヘディもいい味出してます。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 13:23:57)
5.原作を半年かけて少しずつ読み進め、先日ようやく読了。やっと観られる!と張り切って鑑賞しました。
原作とは設定がいろいろ変えてあり、最初は少し戸惑いましたが、よくまとまっていると思います。ただ、主人公をアメリカ人にして、新進気鋭の研究者!みたいにしたのはどうもいただけないですが。原作では、もっとコンプレックスの塊でうじうじした人間なんですよね。それが、少しずつ変わっていく様とかが面白かったのに。しかし、限られた時間で筋を追いながらそこまで描くのは、土台無理な話でしょうから、しょうがないのかなと割り切りましたし、映画の出来もそこは割り切ってもいいかなと思える位の完成度に達していました。過去と現在を交錯させる撮り方も、うまく行っています。
映画として、単体で観ても面白いでしょうし、原作も、もちろんよくできている(ただし、長い上に詩や手紙の分量が膨大なので、読書力は要求されます)ので、原作のパイロット版として観るのもいいかもしれません。
ただし、パッケージ(文庫のカバーもそうですが)がやたら卑猥っぽいのだけはどうにかして欲しいですね。因みに私は、カバーをはずして読みました。女性向けの作品(だと思う)なのに、これじゃ借りにくいんじゃないかなあ。
枕流さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-16 23:08:12)
4.《ネタバレ》 このアーロンって人、もしかしてエリン・ブロッコビッチのあのバイクのにーちゃん!?どひゃーん。どーりで、演技上手いと思った。
成田とうこさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-09 17:21:03)
3.《ネタバレ》 ドラマ「高慢と偏見」で知ったジェニファー・エイル目当てに見ました。上質な映画で満足です。特に19世紀の二人の演技がすばらしい。最後のシーンのアッシュの表情に役者魂を感じました。禁断の恋という題材はありきたりですが、丁寧に描かれているため飽きずに見ることができました。
トマトマートさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-17 21:47:19)
2.パッケージの解説が気に入って予備知識なしに借りてきた作品です。鑑賞前に、ここのレビューを読んだらいい感じ。レビュー通りの佳作でした。過去の詩人の二人と、現代の研究者の二人が交互に入れ替わるのですが、とても自然な感じです。タイムスリップものではないのですが、ちょっとそういうテイストがあるかなあ。地味だけれどもとっても上品な作品です。こういう映画、もっともっと見たいですね。
ひよりんさん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-12 21:29:09)
1.これは久々にじっくり見せる映画。19世紀の男女詩人の不倫とその事実を調査する現代の男女の学者の話が並行して描かれる。ことに19世紀の詩人たちの話がいい。
俳優も雰囲気ピッタリでうっとりさせる(19世紀の英国紳士の服装のダンディな事!)現代のコンビではG・バルトローは全てに薄味で魅力に乏しい人だがこの映画の雰囲気
にははまっていた。もう一方のA・エッカートは学者と言うにはちょっと体育会系だが
悪くなかった。英国の田園風景が本当に美しく、音楽も非常に格調高い。ラストのエピソードも感動的で後味良く映画を締めくくる。
邦題はこれでは意味不明、もっと他に付けようが有ったと思う。
全体として最近のドタバタしたラブコメ等とは較べるべくもない本格的な恋愛映画だ。
ハナちゃんさん 8点(2004-09-30 14:10:23)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.06点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4211.11%
515.56%
615.56%
7527.78%
8844.44%
915.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.33点 Review3人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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