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奥様は魔女(1942)

[オクサマハマジョ]
I Married a Witch
1942年上映時間:77分
平均点:5.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
コメディファンタジーモノクロ映画
新規登録(2004-09-25)【あまみ】さん
タイトル情報更新(2010-08-13)【にじばぶ】さん
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監督ルネ・クレール
キャストフレデリック・マーチ(男優)ウォレス・ウーリー
ヴェロニカ・レイク(女優)ジェニファー
ロバート・ベンチリー(男優)ダドリー
スーザン・ヘイワード(女優)エステル・マスターソン
セシル・ケラウェイ(男優)ダニエル
エリザベス・パターソン(女優)マーガレット
ロバート・ワーウィック(男優)J・B・マスターソン
モンテ・ブルー(男優)(ノンクレジット)
エイリー・マリヨン(女優)(ノンクレジット)
原作ソーン・スミス"The Passionate Witch"
脚本ロバート・ピロッシュ
マーク・コネリー
音楽ロイ・ウェッブ
撮影テッド・テズラフ
製作ルネ・クレール
特撮ゴードン・ジェニングス
美術ハンス・ドライヤー
衣装イーディス・ヘッド
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1.《ネタバレ》 17世紀末、ジョナサン・ウーリーの告発で魔女のジェニファーと父ダニエルは火あぶりとなり、その灰が木の根元に埋められる。復讐のため結婚が失敗する魔法をかけられたウーリー家では、何代にもわたりヒステリーな女と結婚する羽目になります。前半は、コメディータッチでテンポもよく観ていて楽しかった。親子揃って煙の姿でモコモコと漂います。ラム酒の中に隠れたりしてウーリーを観察する様子が、コミカルでとても面白い。人間の姿を手に入れた後のジェニファーが可愛い。ウーリーにつきまとい小悪魔的なキャラを演じる姿や、階段の手すりを滑り降りるシーンはキュンとしてしまう。惚れ薬をジェニファーが飲んでしまい、ウーリーに恋心を寄せるようになってからは空気が一変します。陽気なキャラだったダニエルは、怒り狂って娘のジェニファーをも再び木の根元に封印しようとします。運転手に扮したダニエルの顔が、稲光に照らされ浮かび上がるシーンは完全にホラー。ものすごく怖かった。最後は、ダニエルをラム酒に閉じ込めて二人は結婚します。魔女を真似る子供、ラム酒の中から不敵に笑い家族を見つめるダニエル。このままハッピーエンドという感じはなく、不穏な未来を予兆するかのようだ。同じ映画の中で、これだけ空気を変えてしまうルネ・クレール監督の手腕はさすが。
スノーモンキーさん [DVD(字幕)] 8点(2015-01-05 23:57:34)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4225.00%
5225.00%
6225.00%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1942年 15回
作曲賞(コメディ)ロイ・ウェッブ候補(ノミネート) 

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