ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

[ナルニアコクモノガタリダイイッショウライオントマジョ]
The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
2005年上映時間:140分
平均点:5.43 / 10(Review 142人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-03-04)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー小説の映画化
新規登録(2005-05-07)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督アンドリュー・アダムソン
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストウィリアム・モーズリー(男優)ピーター・ペベンシー
アナ・ポップルウェル(女優)スーザン・ペベンシー
スキャンダー・ケインズ(男優)エドマンド・ペベンシー
ジョージー・ヘンリー(女優)ルーシー・ペベンシー
ティルダ・スウィントン(女優)白い魔女 ジェイディス
ジェームズ・マカヴォイ(男優)タムナスさん
ジェームズ・コスモ(男優)サンタクロース
ジム・ブロードベント(男優)カーク教授
アンドリュー・アダムソン(男優)
リーアム・ニーソンアスラン
ルパート・エヴェレットキツネ
レイ・ウィンストンビーバーさん
ジム・メイ[編集]ヴァルダン
マイケル・マドセン〔男優〕モーグリム(ノンクレジット)
木村良平ピーター・ペベンシー(日本語吹き替え版)
畠中祐エドマンド・ペベンシー(日本語吹き替え版)
宇山玲加ルーシー・ペベンシー(日本語吹き替え版)
津嘉山正種アスラン(日本語吹き替え版)
大地真央白い魔女(日本語吹き替え版)
関智一タムナスさん(日本語吹き替え版)
中村正[声優]カーク教授(日本語吹き替え版)
大木民夫サンタクロース(日本語吹き替え版)
麦人ビーバーさん(日本語吹き替え版)
堀越真己ビーバーさんの奥さん(日本語吹き替え版)
池田秀一キツネ(日本語吹き替え版)
遠藤憲一モーグリム(日本語吹き替え版)
伊藤静成人後のルーシー(日本語吹き替え版)
清水理沙(日本語吹き替え版)
鈴木達央(日本語吹き替え版)
星野貴紀フィリップ(日本語吹き替え版)
原作C・S・ルイス『ナルニア国物語/ライオンと魔女』
脚本アンドリュー・アダムソン
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
主題歌アラニス・モリセット"Wunderkind"
撮影ドナルド・マカルパイン
製作マーク・ジョンソン
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮アンドリュー・アダムソン
配給ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ブエナビスタ
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
ジェイク・ガーバー
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(特殊効果)
リチャード・テイラー〔特撮〕(特殊効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
ビル・ウエステンホーファー(視覚効果監督)
ギョーム・ロチェロン(プリ・プロダクション・コンサルタント)
美術ロジャー・フォード(プロダクション・デザイン)
ジュールス・クック(美術監督)
イアン・グレイシー(美術監督)
カレン・マーフィ[美術](美術監督)
K.N.B. EFX Group Inc.(クリーチャー・デザイン&造形)
ヘアメイクK.N.B. EFX Group Inc.
編集ジム・メイ[編集]
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1
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14.《ネタバレ》 もともと子供に読んであげる、もしくは本というものに慣れ始めた子供が読むために書かれた作品を原作としているので、他の方が仰るような不満は特に感じない。
大体、子供向けを大前提にしている映画に対して高度な深読みや、物語の整合性なんか要求しても仕方ない。
サンタクロースが突然現れたシーンは、むしろそれを躊躇なく入れたことを評価したい。
ご都合主義の極みのような場面だが、児童文学にそれを排除することを求めるのは野暮ってものだ。
それを言い始めたらそもそもタンスから異世界に行くというのも変だし、不思議の国のアリスでウサギが時計もって走り回るのも変だ。
子供をドキドキさせ、ワクワクさせる。それが一番の目的なんだから我々大人の目から見て唐突であったり、吹き出してしまうようなシーンだって問題はない。
ただ悲しいかな現代の子供たち(特に日本の)は指輪物語に代表されるこれらの原作たちのフォロワーと言ってもいいコンピュータRPGや、マンガ、アニメを体験してしまっている。
だから新鮮さや興奮は当時原作たちに触れた子供たちに比べられない。
私自身は現在のRPGの元ネタが散見できてそこそこ楽しめた。
いぬきよさん [地上波(吹替)] 8点(2008-05-18 23:53:16)(良:2票)
13.《ネタバレ》 感動しました。箪笥の裏がナルニア国に通じてる…。だってそうなんだもんみたいな感じで強引に持って行かれます。次男のピーターは、もうダメダメで「なにペラペラ喋ってんだ!」とか「お菓子がほしいだぁ~??」みたいな観ているこっちをイライラさせる…。まぁ狙いなんでしょうが。ライオンも威厳があってよかったです。魔女が毛を刈れと言ったとき、「プードルみたいになっちゃうの?」とちょっと思ってしまいました。戦いも壮大なスケールになっちゃうと『ロード・オブ・ザ・リング』みたいになっちゃうし、程ほどで丁度良かったように思えます。最後にタムサスさん。裸にマフラーはおかしいです。
まにさん [映画館(字幕)] 8点(2006-02-25 18:37:09)(良:1票)
12.《ネタバレ》 9歳の子どもと見ました。とても長い映画でしたが、退屈せずに、というより最後まで楽しんで見ることができました。最後の戦闘シーンは、小さいお子さんには刺激が強いかもしれません。
動物たちがCGっぽすぎるという意見がありましたが、私はよくできていると思いました(特にライオンが)。ストーリーは、子ども向けですからあんなものでしょう。あまりつっこまずに、楽しんで見る映画だと思います。
子どもたちに魅力がないということですが、私は「ダレン・シャン」を見てうんざりした直後だったので、ダレン・シャンに比べれば、この映画の子どもたちは十分魅力的です。
子どもたちに魅力がないというより、フツーの子どもたちです。フツーな俳優さんたちをキャスティングしたのは、観客に身近に感じてほしいからでは? 「自分たちにもこんなことが起きるかも」そんな気分にさせたかったからではないかと思います。
チョコレクターさん [DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 21:58:11)
11.《ネタバレ》 ライオンがすげーカッコいい。兄弟姉妹の素人っぽい感じ(全然上手くないというか)も逆に良かったと思う。この監督さんのナルニアの演出は個人的にはハマった。音楽も好きだった。ともあれ、ライオンがすげーカッコいい。
Nerrucさん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-26 13:18:13)
10.好きです、こういうの。色鮮やかな戦闘シーンが印象に残っています。
第1章?ということは、二章もあるんですかね。完結すべき作品だと思いますけど…。
南の二等星さん [DVD(吹替)] 8点(2007-08-29 02:33:28)
9.普段着のままで彷徨う雪の森。これがいい。CGでこんな表現が可能になったんだあ、と改めて実感。本当の雪山でこんな格好ではとてもいられない。これこそがまさにファンタジー世界。一方では“はく息の白さ”によって雪の冷たさも表現されており、そこにはファンタジーなりのリアリティもまた存在しています。また、登場人物ならぬ登場動物たちのリアルさにも、好感が持てます。動物が人間の言葉をしゃべる、という非現実性にも、簡単に溶け込めてしまう。それに何よりも、キャラが覚えやすいという、このワカリヤスサ。まさに大人から子供まで楽しめる映画、ですね。やがて春が訪れ、視野が一気に広がってくる爽快感。アスロン軍のキャンプ地にはテントが並び、旗が風になびいてパタパタはためいている。このシーンが何よりも良い! 旗ははためいてナンボ。どんなスペクタクルシーンよりも、こういう光景の方が何か心に残るものがあるのよねん。そしてクライマックスの戦闘シーンへ。魔女さま、かっちょいい! どこまでもついていきたくなっちゃいますよ(最初見た時は頭にヘンなトンガリをつけてて「あんた、オーロラ輝子か?」と言いたくなりましたが)。悪女の魅力が炸裂してます。まさに、オジサンから子供まで楽しめる映画、でしたね(笑)。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-07 09:30:26)
8.《ネタバレ》 ファンタジーとして映画的面白さにあふれていて、私にはおもしろかった。そりゃあ、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込みどころはあるけど、兄弟姉妹の役の書き分けとか結構うまくできていたと思いますよ。教授とサンタって同じ人?ってそこからの伏線予想していたんですが、勘違いでした。ビーバーがもっと活躍するかと思ったんですが、結構ふつうで肩透かし。
かけさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-30 22:55:47)
7.《ネタバレ》 子供の頃、シリーズを全て読み切らず、大人になって図書館で借りて全てのシリーズを「魔術師のおい」から年代順(出版された年代順ではなく話の中の)に読みました。もともと原作に「そりゃあ、ちょっと都合がよすぎるだろう!」ってな所は随所に見られます。でもストーリーの中の現実の「じっとり」した感じから、ナルニア国の「清々しい」魔法の国へ行くところは読み手をぐっと引きつけるものがあります。また、アスランの存在もとても重厚に描かれています。このお話、最後が納得いかないん(あまりに悲惨で)ですけど映画ではどうするんですかね。さて、映画の方ですがそういった原作を忠実に上手くまとめてあります。それぞれの風景や登場人物もイメージ通りです。中々良かったと思います。
蝉丸さん [DVD(吹替)] 8点(2006-08-26 07:37:44)
6.「子供向けだから低い得点」なのではなく、「子供向け映画としてふさわしいからこそ高得点」をあげたい。最近子供に安心して見せられるスケールの大きな映画がなかなか無いのです。こどもの日のプレゼントとして家族で見に行くには最適の作品でした。
秋山さん [映画館(吹替)] 8点(2006-05-05 23:09:16)
5.《ネタバレ》 皆さん期待はずれとおっしゃってますが、私は期待どおり楽しめましたょ。確かに子供向けおとぎ話ではあったけど、おもしろ動物達の戦闘シーンはなかなか迫力あったし、ストーリーも解りやすくてすんなりナルニアの世界に入っていけました。都合が良い展開、あれも結構好きなんです。だって単純にうれしいし~。そんなんじゃダメ?
ちゃかさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 08:50:44)
4.私はよかったなあ。子どもと観にいきましたけど、とても安心して家族で観られるお勧め映画です。
原作は小学生の頃、学校の図書室で読みました。
すごくわくわくしたのをよくおぼえています。おおきな衣裳箪笥が欲しいって思ったものです。
だから純粋に映画だけの点数ではないかもしれません。でもこれがナルニア国なんです。LoRとは対極の世界観です。光と影というか。

内面的な描き方や、あまりにも魔女があっけなく負けてしまったことなど若干の不満は残りますが・・・。
早く続編が観たいなあ。
宵待草さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-22 18:16:38)
3.これぞファンタジー映画って感じでおもしろかったです。アスランと白い魔女が魅力的でした。ビーバーとか喋る動物たちが可愛かった。大軍がぶつかり合う戦闘シーンは毎度のことながら燃えます。
ギニューさん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-12 00:32:56)
2.安心して観れる、夢いっぱいのファンタジーでした。バービーかわいすぎ。動物がいっぱい出てきて、しかも動物としてじゃなく普通に人間に混じっていてるの。アラレちゃんみたいでかなりツボでした。
74さん [映画館(吹替)] 8点(2006-02-26 16:52:49)
1.パリで見ました。ナルニア国物語は、遠い昔、「ライオンと魔女」だけを読みました。箪笥の後ろが別の世界に通じているというアイデアに魅了され、思わず家の箪笥の奥をさわってみたことを覚えています。記憶はおぼろげなのですが、映画を見ていろいろなことを思い出しました。ガス灯がともる雪景色の中で、ルーシーとフォーンが二人で歩いているところ、半人半獣の集団に囲まれてアスランが咆哮しているところ等、原作の雰囲気を非常によく再現していると思います。また山、草原、谷など、景色が非常に美しく、CGとよくマッチしていたとおもいます。あと、ルーシー役の女の子の演技が大変すばらしかったのが印象的でした。魔女役の女優さんも魅力的だったと思います。全体として、同じファンタジー映画でも、ロード・オブ・ザ・リングよりもこちらの方が好きです。うん10年ぶりにライオンと魔女をはじめ、ナルニア国物語の全巻を読み返してみようかな、というような気にさせてくれた映画でした。
ピュルテさん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-19 08:51:06)
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【点数情報】

Review人数 142人
平均点数 5.43点
000.00%
132.11%
221.41%
3139.15%
42114.79%
53524.65%
62819.72%
72416.90%
8149.86%
921.41%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.08点 Review12人
2 ストーリー評価 4.55点 Review18人
3 鑑賞後の後味 4.58点 Review17人
4 音楽評価 5.68点 Review16人
5 感泣評価 3.16点 Review12人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞ビル・ウエステンホーファー候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞ハワード・バーガー受賞メイクアップ賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
作曲賞ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ候補(ノミネート) 
主題歌賞アラニス・モリセット候補(ノミネート)"Wunderkind"

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