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ヒルズ・ハブ・アイズ

[ヒルズハブアイズ]
The Hills Have Eyes
2006年上映時間:107分
平均点:5.95 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-09-29)
公開終了日(2008-04-18)
ホラーサスペンスシリーズものリメイク
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タイトル情報更新(2014-08-03)【+】さん
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監督アレクサンドル・アジャ
助監督グレゴリー・ルヴァスール(第二班監督)
キャストアーロン・スタンフォード(男優)ダグ・ブコウスキー
キャスリーン・クインラン(女優)エセル・カーター
ヴィネッサ・ショウ(女優)リン・カーター・ブコウスキー
エミリー・デ・レイヴィン(女優)ブレンダ・カーター
ダン・バード(男優)ボビー・カーター
トム・バウアー(男優)ガソリンスタンドの従業員
ビリー・ドラゴ(男優)パパ・ジュピター
テッド・レヴィン(男優)"ビッグ・ボブ"・カーター
グレゴリー・ニコテロ(男優)
桐本琢也ダグ・ブコウスキー(日本語吹替版)
脚本アレクサンドル・アジャ
グレゴリー・ルヴァスール
ウェス・クレイヴン(オリジナル脚本)
音楽トムアンドアンディ
撮影マキシム・アレクサンドル
エリック・ウィルソン〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作ウェス・クレイヴン
マリアンヌ・マッダレーナ
製作総指揮フランク・ヒルデブランド
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
ジェイク・ガーバー
特撮ジェイミソン・スコット・ゴエイ(視覚効果監修)
美術ジョセフ・C・ネメック三世(プロダクション・デザイン)
衣装ダニー・グリッカー
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3.《ネタバレ》 同監督作『ハイテンション』の様な恐怖演出や、目を覆いたくなるえげつない惨殺シーンははっきり言ってないですが、映画自体の雰囲気はこちらの方が圧倒的に高い。OPの放射能調査の職員たちを虫けらの様にツルハシで殺し、車で引きずっていくシーンからのタイトルロールへの移行が素晴らしい。夜のシーンよりも明るい太陽と青空の下でのシーンが、『悪魔のいけにえ』の様にうだる暑さを伝え、起こる出来事がより不条理に見え、感じさせる。窓から射し込む日の光や砂ぼこり、影を使った陰影など撮影も上手く、タイヤをパンクさせるトゲの仕掛け、トレーラーを照らす反射する光、崖の上から覗き見る人影、そして双眼鏡で一家(獲物)を眺める視点など、得体の知れない何かが忍び寄る不穏な演出が冴える。トレーラーで初めて一家を襲うシーンは怖さよりも気分が悪くなる程の不快感と容赦の無い絶望感に襲われる。(リンに銃を向け、こめかみを撃つシーンはアンレイテッド版でより残虐)後半の斧を持った男との一騎打ちは本作の見所の一つですが、突き刺されたバットの木片を引き抜いてダグを殴り倒した後、バットを捨てるシーンがスローがかって中々粋でカッコいい演出。振り下ろされる斧で指がキレイに切断されずにそっくり返るトコロなんかは流石アジャ監督です。ショットガンを持った頭を器具で固定している男のビジュアルもインパクト大。ダクが斧で仕留めた後、傷ついた体でメガネを拾い、ゆっくり掛けるその穏やかな表情が心境をものがたり、彼ら食人鬼と人間の心を失っていないダグとの差なんですね。人に勧めても中々良い返事は期待出来そうにないかもしれないですが、僕には高評価の作品です。 それからダグ役のアーロン・スタンフォード。非常に良い演技でしたが、この人、X-メン2とファイナルディシジョンのパイロだとは信じられない位の見事な老けっぷりでした。 復讐ではあるが、秘められた人の残虐性が上手く浮き彫りにされている。やはり本当に恐ろしいのは、霊でも超常現象でもない、「人間」そのものと言う事か。
mikiさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-07-10 23:17:33)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ここはかつて政府による極秘の核実験が行われ、放射能によって汚染されてしまったアメリカの砂漠地帯。一帯は強固なバリケードによって封鎖され、中に入るには完全密閉された防護服を着ないと危険は免れない。そんな見捨てられた地にある日、キャンピングカーに乗った何も知らない一組の家族が通りかかる。定年退職を機にカリフォルニアまで旅する元刑事とその子供たち、長女とその娘婿の間にはまだ生まれたばかりの赤ん坊もいる。だが、そんな平凡な家族を丘の上から虎視眈々と見つめる謎の目が――。何もない砂利道で急にパンクするキャンピングカー。携帯も通じず、見渡す限り何もないこの不毛の地で途方に暮れる家族たち。そんな彼らに突如として異形の者どもが襲い掛かってくるのだった。銃を手にしたとても人間とは思えない恐ろしき怪物たちは、家族を一人、また一人と血祭りにあげてゆく。訳も分からずパニックへと陥る平凡な家族たち。果たして奴らは何者なのか?核実験による放射能で突然変異をおこした異形の者どもによって、恐怖のどん底へと叩き落される家族をノンストップで描いたスプラッター・スリラー。監督は、その容赦のないゴア描写で一世を風靡したアレクサンドル・アジャ。彼が悪名高い『ピラニア3D』で一気にメジャーになる前に撮ったという本作を今回鑑賞してみました。率直な感想としては、いやー、相変わらず中身がないです(笑)。でもその分、やり過ぎ残虐描写には相当気合が入ってます。斧で脳天直撃から始まり、散弾銃で顔バボーンやら、犬のハラワタくり抜いたりやら、挙句の果ては家族の目の前でお爺ちゃんを火あぶりにしたりしちゃいます。そして、この家族を襲う悪役たちの造形!放射能で奇形を患ったという設定なのですが、とにかく気持ち悪い!特に中盤に出てくる、頭が異常に膨れ上がって起き上がることが出来ずずっと寝たきりのミュータント。これ、夢に出てきそうなくらいエグかった……。もう最後まで、ポリコレ?何それ?って感じです(笑)。ストーリーの方も中身がない分、そんな異常者に追い詰められる描写はかなりキレッキレで最後まで楽しんで観ることが出来ました。犬のビューティー&ビーストも何気にいい仕事してます。最後のオチもシニカルで大変グッド。うん、なかなか面白かった。ただ、不謹慎極まりないですけどね(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2022-03-07 06:33:53)
1. 8点は少しあげすぎですが、いやー カッコよかったです。昔のサム・ライミの匂いを感じました。アホなところも好きですが、こんなものばかり観ていたら頭が悪くなりそうです。
とりのすけさん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-06 18:37:02)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.95点
000.00%
115.00%
200.00%
315.00%
4210.00%
5315.00%
6420.00%
7525.00%
8315.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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