29.《ネタバレ》 楽しめた。 終盤の法廷シーンは圧巻。 キャフィの追求にデジャヴを覚えるのは「コロンボ」流手法。 犯人のプライドの高さや激昂する性格を利用して思わず自白させる畳みかけ、また証人の価値のない地上係員(当時の事は覚えていなかった)を呼びプレッシャーをかけるハッタリや翌早朝出発予定のサンティアゴの部屋には荷造りの痕跡が全く無かったことに着眼するのもコロンボ的で面白かった。 【yoroshiku】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-04-18 16:35:39) |
28.《ネタバレ》 最初と最後のちょこっとしか出てこないのに、ジャック・ニコルソンの映画だったと言ってもいいぐらいの圧倒的な存在感。その他、脇がよかった割りに、トム・クルーズは終始頼りなく感じ、熱さが伝わってこなかったし、顔長方形巨乳女優デミ・ムーアさんに関しては余り適役とは思えませんでした。 僕は即ギレニコルソンに呆気なさを感じるより、「やっぱニコルソン怖ぇー、トムごとき若造に好きなこと言われちゃ黙ってないね」と、とても満足したのでした。最後まで何が悪いのか理解してないのが、とてもキュート。 特に大きな不満もなく、充分に楽しませてもらいました。 奇麗事で終わらせない絶妙な後味も好みです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-15 11:48:55) |
27.《ネタバレ》 憎たらしい大佐を罠にはめるラストが見応えあった。ジャック・ニコルソンの表情も最高。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-02-02 23:59:38) |
26.《ネタバレ》 大佐に弁護側の主張を飄々とかわされ、 誰がどう考えても絶体絶命の法廷場面で、トムがコップ一杯の水を飲み、 精神的体制を立て直すシーンが好き。 全体的に映画としての完成度が高くて好きな作品です。 原題の「A FEW GOOD MEN」も素晴らしい。 【ワイティ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-31 22:53:01) |
25.なんと言っても、主要な役柄を演じるそれぞれの俳優(デミ・ムーア、トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、ケビン・ベーコン)があたかも役割を楽しんでいるような自然体で演技しているのが良かったです。この四人のファンなら見る価値は大いにあります。被告弁護側に焦点を絞っているから仕方がないのですが、ジャック・ニコルソンが演じるジェセップ大佐が守ろうとした国益が何だったのか、DVDの最初のほうを見直してもよくわからないので-2とします。ジャック・ニコルソンとケビン・ベーコンは出番が少ないけれど存在感が抜群・・・事件の裏まで描いていたら軽く3時間は越えて劇場では上映できないような作品になっていたでしょう。作品の中に挿入されている絵葉書になるようなワシントンDCの風景や最後に大写しにされる裁判官の机下に掲げられている「US Marine Court」の徽章、これらが何を意味しているのか・・・ジェセップ大佐が守ろうとした国益が何であろうと厳然として存在している、軍隊の機密性と国家の保全を象徴しているようでした。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-26 13:10:54) |
24.トムクルーズは顔で損している。 どうしても軽薄に見えてしまう。 演技でがんばっているだけに惜しい。 彼のせいじゃないけど。 なかなか良くできた法廷劇。 最後まで緊張して観てしまった。 ジャックニコルソンの鬼気迫る演技。 彼の存在なしにはこの映画は成り立たなかったろう。 最後の対決は迫力満点で良かったのだが、やや強引というか、あっけないという印象。 下された判決は実に重い意味を持つものだった。 他の出演者の演技もすばらしかった。 【称えよ鉄兜】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2007-08-27 14:15:23) |
23.《ネタバレ》 最後の法廷シーンは、緊張感もあり、トム・クルーズは熱く、ジャック・ニコルソンは怖かった。変なサイドストーリーもなく、直球勝負で、楽しめました。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-30 19:50:53) |
22.豪華キャストによる夢の演技対決!見ごたえ充分。セリフ回しがかっこいいんで絶対に字幕で観るべき映画でしょ。 【のりぱぱ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-22 19:37:29) |
21.法廷モノというのは、如何に奇想天外な論戦を張って意外な結末を引き出すかが面白いのであって、事前に落としどころが見えてしまったり種明かしされてしまうと楽しみは半減してしまいます。そういう意味では、本作はトム・クルーズ演じる弁護人が大佐から何を言わせようとしているのか先に分かってしまっていますので、ちょっとがっかりでした。でもそれをつまらないものにさせなかったのは、ジャック・ニコルソンの演技の為せる業だったかもしれません。トム・クルーズは青臭いながらも、やっぱいい男です(客観的に観れば)。本作では、ジャック・ニコルソン相手に健闘しているとも思います。 |
20.見応えがありました。特にラストの法廷シーンがおもしろかった。どの役者もハマっていて良かった。ジャック・ニコルソンが凄すぎ。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-06 22:37:47) |
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19.ラストのトムとジャックニコルソンの演技合戦が見もの。というかほとんどジャックニコルソン。ジャックは最後のほうほとんどアドリブだったとか。恐ろしい。最後のいかにもお坊ちゃんな風貌のトムが放つ「You`re under arrest,son of a bitch!」の一言が最高!法廷モノとしては薄いかもしれないけど、ストーリー全体としてはよくできてると思った。あと、今じゃ実現不可能な超豪華キャスト陣も見物。(ケビンベーコンがちょい役すぎ!笑) 【スペクター】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 00:38:48) |
18.ぶっちゃけ、オイラは法廷映画はあまり好きじゃないんですよ。だけどねぇ、コレは素直に面白かったです。歯切れの良い巧みなストーリー展開,トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、ケビン・ベーコン、デミ・ムーアら演技派俳優の緊迫感のある高い演技力。≪追伸≫ 多くの方が言うように確かに今、この方たちをウルトラマンファミリーみたいに再結集させるのお金がかかっちゃって無理だね!デミは整形バディになっちゃったし、清純さもいずこへ??な感じだし。ホンマに過去の栄光って罪っすよね。まさにアンビリバボ~~~!!あ、、、いかん本題に戻ります(汗)そして最後にロブ・ライナー監督の優れた手腕。さすがロブ君、俺がリスペクトするだけあります。まあとにかく賞賛できる箇所が多いごさいます。素晴らしい! 合格。 【ピルグリム】さん 8点(2004-06-12 19:50:35) |
17.海兵隊という特殊な縦社会のなかで真実を解明していく難しさが良く描かれている。 法廷でのニコルソン演じるジェセップ大佐と対峙は大迫力。 それぞれの役者が持ち味を出し良い演技だ。 ラストのシーントムと被告が敬礼をするシーンは ジーンと泣けてくる。 デミ・ムーアはちょっと小綺麗すぎ。 【虎鉄】さん 8点(2004-01-31 14:14:05) |
16.良い作品だと思います。日本語字幕がいまいちでわかりづらかったような気がしますが、キャスティングとストーリーは見ごたえありますし(それに頼ってる部分もあるが)最後にジャックニコルソンを攻め立てるシーンは愉快でした。将校殿に敬礼! 【自由人】さん 8点(2004-01-30 04:30:21) |
15.上手い。良い映画。演出、脚本、キャスト、構成。テーマが固いので、何回も見たいと言うものではないけど。トム・クルーズは映画の選び方が抜群にうまい。確実にキャリア・アップに繋げている。トム・クルーズさん2塁打です(打点2)。 【つちのこ】さん 8点(2003-10-30 09:50:58) |
14.うん、トムとジャック・ニコルソンいい迫力だ。あの法廷の場面は秀逸だと思う。デミもまだかわいかった。 【たつのり】さん 8点(2003-10-01 21:57:28) |
13.法廷劇として王道のストーリー。主人公がいい加減な奴だったのがいつしか真剣になり、挫折から栄光へと繋がる迫力のある演技に夢中になれました。ただ、ジェセップ大佐が罪を認めるくだりは都合良すぎかも。まぁ、でも、誰が観ても面白いと感じるのではと思います。この映画でトム・クルーズのファンになりました。 【nazu】さん 8点(2003-08-24 02:02:22) |
12.バディソンの最後の敬礼が印象的。ジャック・ニコルソンもいいあじだしてた。 【ジョー大泉】さん 8点(2003-06-02 11:38:59) |
11.軍、法廷、豪華キャスト、監督、私の好みが全て詰め込まれたスペシャルパック。くだらない月9のドラマなんか見ないで、コイツをどうぞ。 【小僧】さん 8点(2003-02-19 19:21:16) |
10.よくこんだけの役者陣そろえたなぁ。トムは相変わらず熱い! ニコルソンもキーファーも、見るからに悪い! 悪に徹しきれないJ・T・ウォルシュは貴重かも。ケヴィン・ポラックはうまいなぁ。 【愚物】さん 8点(2002-11-06 04:38:42) |