8.《ネタバレ》 芸術的な油絵ではなく ポップで愛くるしいタッチのイラストのような映画。 今どきで言えばLINEのスタンプ?w 3人衆のスタンプがあったら欲しいw 【こっちゃん】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-03-11 06:09:11) |
7.もう何度も何度も観てる作品。でも面白い! 個人的にはジョン・カーペンターのBest3に入るなぁ。カンフーアクション、コメディ、ホラーをぎゅぎゅっと詰め込んだ欲張りな作り。どこまでが計算なのか分からないチープさも、カーペンターらしくて良いね。w しかも、カンフー映画ファンには何気に豪華なキャスト!www 86年にこれを作ったってのは、カーペンターの先見の明でしょう。13年後の99年に『マトリックス』で米映画界に大ブレイクしたトランポリンアクションもワイヤーアクションも、すでに全開です。って言うかまあ、お金の無い香港映画では当たり前の手法だったんだけどさ……。それにしてもラッセルはこれくらいの軽い役がよく似合うね。キム・キャトラルも『マネキン』の次くらいに可愛く見えるし。w 【TERRA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-31 00:24:05) |
6.封切りの時、途中から入ったんですよね。「あー、何か乱闘やってるなあ」と思ってたらいきなりカミナリと共に嵐の三人組が! 顔の超どアップ! 何だかよくわからないナイフ! 掌で回転するフォーク! 「もう許して!ごめんなさい~」って感じでした。あの時のインパクト故に、8点献上。あと、夏王朝の禹王の親父って、治水に失敗して神様から呪いをかけられた上に川底に静められてるんだよね。意外とマジメに資料に当たった感触があるんで、是非カーペンターに聞いてみたいす(笑)。 【エスねこ】さん 8点(2004-02-17 01:58:28) |
【腸炎】さん 8点(2003-12-30 18:42:27) |
4.《ネタバレ》 題名から解る通り、底なしのB級以外の何物でもありません。しかし、だからつまらないというのは間違いです。作りようによってはホラーになった作品を、初めからコメディー路線で描いているので、なまじっけななホラーを見ていて肩透かしを食らうようなことがなく、最後まで面白く見られる。出てくるキャラクターも個性的で、主演のカート・ラッセルよりもその相棒(なぜかクンフーの使い手で強い)の方が明らかにおいしいような気がするのもまたB級の味。そう、こんなのもあり、これだから面白い。しかも、主要キャラは誰も死なないというこれまたグッドなつくり!こういう映画大好きです。 |
3.《ネタバレ》 白目をむいた女の前で剣を振り回して踊ってる男。女が剣を受け取ると宙に浮かび天井の玉(?)に触れ、それを見た大王が喜ぶ。「やったぞ、儀式は終了だ!」主人公の投げたナイフが頭に刺さり瞬殺されるラスボス。それを見てプクーッと風船のように膨れて爆発する手下。「え、何だったの?」と考える隙すら与えてくれず、次から次へと珍妙な映像が流れては消えていく。この洪水のように続くバカなシーンが独特のトリップ感を生み出し、観ている方はストーリーなんてどうでもよくなってしまう。恐らく全てカーペンターの巧妙な計算なのだろう。多分。 【終末婚】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-08-26 19:02:03) |
2.ビデオ、DVDを購入し、もう何回この作品を見たことだろうか・・・。カーペンターにしては珍しいタッチの作品なのだが、やはりどう見てもカーペンターの作品。カーペンターとカートラッセルが組めば”怖いものなし”といった感じだろうか。アクション、コメディ、カンフー、モンスター、SFXなど、いろんな要素を取り入れすぎて大雑把な作りではあるが、意外に要所要所きちんと作っている。特に序盤、嵐の3人組が出るまでのカンフーやチャンバラの対決シーンは、下手なカンフー映画より迫力があり、重く、痛みが伝わってくる戦いだ。「普通この敵で、もうちょっと話を引っ張るだろう・・・」など思っている個性的なキャラをとんでもないとこでバッサリ切るのは驚かされた。とにかく、まじめに見ると損をするので、あくまでも”娯楽”と思い、広い心で見てやってほしい。 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-08-20 12:09:46) |
|