オズの魔法使のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オズの魔法使

[オズノマホウツカイ]
The Wizard Of Oz
1939年上映時間:101分
平均点:7.66 / 10(Review 137人) (点数分布表示)
アドベンチャーファンタジーミュージカルファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督ヴィクター・フレミング
ジョージ・キューカー(ノンクレジット)
キング・ヴィダー(ノンクレジット)
マーヴィン・ルロイ(ノンクレジット)
キャストジュディ・ガーランド(女優)ドロシー・ゲイル
レイ・ボルジャー(男優)ハンク/脳みそのない案山子
ジャック・ヘイリー〔男優・1898年生〕(男優)ヒッコリー/心を持たないブリキ男
バート・ラー(男優)ジーク/臆病なライオン
フランク・モーガン(男優)オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番/番兵
ビリー・バーク〔女優〕(女優)グリンダ(北の良い魔女)
マーガレット・ハミルトン(女優)ミス・ガルチ/西の悪い魔女
チャーリー・グレープウィン(男優)ヘンリー伯父さん
クララ・ブランディック(女優)エムおばさん
篠原恵美ドロシー・ゲイル(日本語吹き替え版【ソフト】)
はせさん治ハンク/脳みそのない案山子(日本語吹き替え版【ソフト】)
八奈見乗児ジーク/臆病なライオン(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子グリンダ(北の良い魔女)(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子ミス・ガルチ/西の悪い魔女(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝口順平オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番(日本語吹き替え版【ソフト】)
小野英昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【NHK】)
藤本譲(日本語吹き替え版【ソフト】)
増田ゆき(日本語吹き替え版【ソフト】)
津村まこと(日本語吹き替え版【ソフト】)
田口昂(日本語吹き替え版【ソフト】)
荻野目慶子ドロシー・ゲイル(日本語吹き替え版【NHK】)
小松政夫ハンク/脳みそのない案山子(日本語吹き替え版【NHK】)
玄田哲章ヒッコリー/心を持たないブリキ男(日本語吹き替え版【NHK】)
田中明夫ジーク/臆病なライオン(日本語吹き替え版【NHK】)
梨羽由記子グリンダ(北の良い魔女)(日本語吹き替え版【NHK】)
横山道代ミス・ガルチ/西の悪い魔女(日本語吹き替え版【NHK】)
熊倉一雄オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番(日本語吹き替え版【NHK】)
石森達幸(日本語吹き替え版【NHK】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【NHK】)
佐々木るん(日本語吹き替え版【NHK】)
島香裕(日本語吹き替え版【NHK】)
岡本茉利ドロシー・ゲイル(日本語吹き替え版【TBS】)
細井重之ハンク/脳みそのない案山子(日本語吹き替え版【TBS】)
西田昭市ヒッコリー/心を持たないブリキ男(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修ジーク/臆病なライオン(日本語吹き替え版【TBS】)
塩見竜介オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
原作L・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
脚本アーヴィング・ブレッチャー(ノンクレジット)
ハーバート・フィールズ(ノンクレジット)
アーサー・フリード(ノンクレジット)
サミュエル・ホッフェンスタイン(ノンクレジット)
ジョン・リー・メイヒン(ノンクレジット)
ハーマン・J・マンキウィッツ(ノンクレジット)
エドガー・アラン・ウールフ
音楽ジョージ・ストール
ハーバート・ストサート
ハロルド・アーレン(オリジナル音楽)
ジョージ・バスマン(オーケストラ&ボーカルアレンジ)
作曲ジョージ・バスマン(付随音楽の作曲:ノンクレジット)
ハロルド・アーレン(挿入歌) 「Over the Rainbow」他
編曲ハーバート・ストサート
撮影ハロルド・ロッソン
製作マーヴィン・ルロイ
アーサー・フリード(製作補:ノンクレジット)
MGM
配給MGM
特撮A・アーノルド・ギレスピー
美術ウィリアム・A・ホーニング(プロダクション・デザイン ノン・クレジット)
セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
振付バスビー・バークレイ(ノンクレジット)
録音ダグラス・シアラー
字幕翻訳古田由紀子
動物トト(演:テリー)
あらすじ
ドロシー(ジュディ・ガーランド)は、カンザスの農場で「虹の彼方にある素晴らしい世界」を夢見て暮らす女の子。 ある日巨大な竜巻に飛ばされたドロシーは「オズの国」という不思議な世界に辿り着きます。 そこで知り合った「脳みそのないかかし(レイ・ボルジャー)」「心のないブリキの木こり(ジャック・ヘイリー)」「勇気のないライオン(バート・ラー)」とともにそれぞれの希望を叶えてもらうために、エメラルドの都に住むという、オズの魔法使いをたずねて旅に出るのでした。
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31.《ネタバレ》 1939年って・・・昭和14年。当時、日本は軍事一色で2年後にはパール・ハーバー。しかし、こんな映画作ってる国に戦争ふっかけるとは・・・無謀というか、視野が狭くなってたというか・・・悲しすぎます。私は幸いにも予備知識なしでこの映画を見られたので、やっぱりカラーに変わるところでおおっ。と感動しました。ただ、もう大人だったので、子供の時に観てみたかったですね。映画は湯水のようにお金を使った感がありますが、さすがに使い方を間違ってません。マンチキンやエメラルドの都の人たちの衣装や町のセットが、やりすぎ寸前の豪華さ、カラフルさで、現在のCGや特撮全開の映画が、背景が書き割りでテグスが丸見えのこの映画に適わないところが不思議です。映画を支える俳優は、脇役や犬に至るまで芸達者、やっぱり技術より人間です。
ところで、カンザスはモノクロ画面も手伝って、殺風景で何もない土地です。しかも竜巻がよく来るような不安定な場所。ドロシーには両親もなく、同じ年頃の友達もいないし、おじさんおばさんは仕事に忙しい。一方、オズの国は魅力的で食べ物に困らなさそうだし、新しい友達も出来ました。でもドロシーはやっぱりカンザスへ帰りたい。きっと、ここが物語の核の部分で、帰りたいという思いがなければ、何の魅力もない物語なんだと思いました。なぜかと考えると、ドロシーはエムおばさんとヘンリーおじさんが大好きだということ。ぽっちゃりが可愛いジュディ・ガーランドは感情豊かにストレートにその想いを演じていて、本当に名演でした。
あと、オズの魔法使いがカカシたちの願いを叶える辺りは、ご都合主義というか、かなり詐欺なんですが、どうしても、旅を通してすったもんだしないと見えてこないものってあるんですね。あと証明書があると安心という心理にも、つけこんでいますが。近くにあったと気が付いた後は、何も変わってないどころじゃなく、全員以前より自立した存在になっているはずです。めでたしめでたし。それにしても、トト役の犬は名演で可愛かったなぁ。ちなみにあの後、ソフトバンクのお父さん犬並みに稼いだそうです。いや、マジで。
くなくなさん [DVD(字幕)] 8点(2004-07-18 12:35:27)(良:6票)
30.この映画が作られた頃の日本では、学校の学芸会では「勧進帳」とか「曾我兄弟物語」といった、主君に忠誠を誓う話や敵討ちがテーマの日本の時代物しか演じてはいけなかったという話を祖母から聞いたことがあります。学校で教わる教科書に載せられている物語なんかも、みんなそういう話だったんだろうな~。その頃のアメリカでは、本当に子どもを楽しませるために作られた、夢にあふれるこんな映画があったのか!と思ってしまう…。日本でもし、その頃にこの映画が入っていたら、「虹の彼方に」に聞き入り映像の世界に魅了された人も多かっただろうな。こういう作品を作っている国と戦うのかと思うと空しくなるだろうし、それぞれの国の民族のレベルの差を感じてしまう人も多かったんじゃないか…この映画を観ると、どうしてもそんなふうに考えてしまいます^^;
kiku☆taroさん 8点(2004-03-13 18:21:19)(良:2票)
29.《ネタバレ》 「脳味噌の無いカカシ」「心の無いブリキ」「勇気の無いライオン」は、当時のカンザスの労働者を表している。
地主が幅をきかえている時代の労働者たちは、ひたすら「何も考えず」「無心」に「逆らうこともできず」に働いていた。それ故に、働くことにより「自分の家」を持つことが大切でもあった。当時の世相を反映して、それをファンタジーにしたものと受け取れるのではないでしょうか。
最後は、それぞれが卒業証書や勲章などを受け取ります。3人は、すでに考える脳も有り、優しい心も有ったし、勇気も有った。失っていたものは「自信と確信」だったのでしょう。
ドロシーは虹の向こうに夢を見ますが、やはり大切なのは「ホーム」でした。家族や周りにいる人たちがいかに大切な存在か・・・、「ホーム」はそれを物語っていると感じた。
おはようジングルさん 8点(2003-12-23 10:57:19)(良:2票)
28.これは特撮というよりは手品の楽しさですね。いったいどうやって撮影したのか、なんてことは、何でもできちゃう今の映画には感じなくても、こういう映画では強く感じて、それがまた楽しいんですね。ドロシーのお供の皆さんはどう見たって普通の人がかぶりものしてるだけ、の筈なんですけど、映画の中では不思議なことに違和感がない!
鱗歌さん 8点(2003-08-24 14:21:46)(良:1票)(笑:1票)
27.80年前の作品なのでもはや批評はやぼ。ドロシーの愛らしさと歌声に魅せられる、犬のトトの動きがあり得ないくらい素晴らしい。名犬。幼い女の子がいたらまず見せてあげたい作品。時々英語教材で使われるのが多い作品、なんとなく定型的なフレーズが多いので勉強になる。
タッチッチさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-09-07 12:14:31)(良:1票)
26.楽しかったです。子供の頃に絵本で慣れ親しんだ物語なのでとても懐かしく感じました。絵本から飛び出したような映像が美しかったです。名曲"Over the Rainbow"がこの作品に永遠に色あせることのない輝きを与えてくれています。
ギニューさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-27 19:59:05)(良:1票)
25.子守唄同盟の三人組などのマンチキン達が本当にキュート。ずっと尻尾を振りつつ後をついて来るトトも見た目はみすぼらしいけど可愛かった…。ちょっと古さは感じますが(当たり前ですね)、ため息が出るほどの圧倒的な幸福感でした。ハッピー。
サイレンさん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-20 04:26:58)(良:1票)
24.これを観て幼稚園のころの学芸会で、オズの魔法使いやっていたのを思い出しました。ああ、なつかしいなあ・・・でも、私の幼稚園では、ドロシーが西の魔女に捕まるシーンといった重要な場面を「子供には刺激が強すぎ」とカットしてしまっていたのです。だから、「あ、あの時やらなかったシーンがある」と、ちょっぴり嬉しくなったり。
シェリー・ジェリーさん 8点(2005-01-22 13:33:10)(良:1票)
23.小学生の頃に見たきりで(しかも地上波!)、本当はレビューするのが憚られるのだけれど、あえてあの素晴らしい印象を壊したくないので、もう一生見ない事に決めている。なのでレビューしてしまおう! 家が巻き上げられる所、ビックリしたぁ。いきなりカラーに変わる所、おどろいたぁ。泣いたし、笑ったし、とにかく感動した。「ハリボテじゃん!」という先入観がなくこの映画を観れたのは幸福な事でした。
ともともさん 8点(2004-10-22 22:28:45)(良:1票)
22. 原作はライマン・フランク・ボームの名作童話。ジュディ・ガーランドのドロシーが映像化のベストかどうかは意見が分かれる所であろうが、オスカー主題歌賞に輝く名曲「Over the Rainbow」の存在と、それを可憐に歌い上げるガーランドを思えば、コレはコレで矢張り名作と呼ぶに相応しい風格を備えていることに異論はあるまい。ジャック・ヘイリーのブリキ人形、バート・ラーの臆病ライオン、レイ・ボルジャーの案山子は何れ劣らぬ熱演。所詮お子様向けと馬鹿にせず、精一杯力を尽くしている点で監督のヴィクター・フレミング共々非常に好感が持てる。そして、カラーであることが当たり前の現代では到底思いもよらない色彩への拘り。一歩オズを目指した途端、モノクロからカラーヘ切り替わる場面。当時の驚きを共有できないのは残念だが、そのインパクトの片鱗を感じ取れるか否かに観る者の感性が試される瞬間と言えよう。♪Somewhere over the rainbow~ Way up high~♪
へちょちょさん 8点(2003-02-01 11:11:56)(良:1票)
21.童話。ジュディ・ガーランドがかわいいですね。童心に戻って楽しめました。勇気がないといって嘆いているライオンに「みんな同じだよ。勇気と知恵とを混同しているんじゃよ」と。優しいですね。何かをやろうとしている人に日本人はたいてい「頑張れよ」ですが、アメリカ人は「Take it easy (気楽にやれよ。簡単だからな)」と言うそうです。アメリカの方がいいな。
野ばらさん 8点(2002-11-21 12:37:42)(良:1票)
20.《ネタバレ》 冒頭のガーランドのオーバー・ザ・レインボウで、心を捕まれ、持っていかれる映画。冷静になれば、ミュージカル部分に粗があるが、ガーランドの芸(歌唱)で、作品は輝きを保っている。
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-16 11:50:56)
19.何度も見た心に残る映画でなつかしい。「風と共に去りぬ」と同年の作で、戦後ようやく総天然色映画として登場した日本と違って、カラー映画の技術の差も感じる。映画のすばらしさはいうことないが、初めて見た頃の感動はなかなか思い出せない。(初めて見たときに感想を書くべき)しかし最初見た頃はかかしやブリキ男、ライオン、魔女が現実の人物と同じ人たちだとは気づいていなかった。そしてテレビもカラーではなかったような・・・ (白黒テレビ)
ESPERANZAさん [地上波(字幕)] 8点(2013-01-06 10:23:41)
18.《ネタバレ》 小学校の低学年の頃に放送で観ました。その当時ですら30年以上も昔の作品でしたが、とても楽しい満足感が残ったことは良く覚えています。色とりどりのステージの展開に併せて楽しいキャラクターが次から次に溢れ出て、子供心には宝箱を開け続けるような映画でした。それからさらに40年ほどが経過しましたが、大人になって観るほどに本作の完成度には舌を巻きます。ディズニーっぽいお話だけどミュージカルの殿堂MGMの製作で、ものすごく金と手間を掛けていることが分かる。ロケーション撮影が一切なくて、スタジオに巨大なセットをいくつも作り込み、その背景に巨大な書き割りを貼って撮影しています。それら全てを「幼稚」な方向に作り込んでいるのに全く陳腐に映らないところがこの映画の凄いところ。丹念な手作りはCGの後処理に慣れた目にとても価値あるものに映ります。そして、子供の時にはスルーしていたテーマ。幸せは身近な場所で見つけるもの。これは歳を食ってからの方が響く言葉ですね。いい歳してドロシーちゃんたちに教えられました。
アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 8点(2011-08-25 22:06:06)
17.《ネタバレ》 かかしにブリキ、ライオン三者ともキャラが立っているのがいいですね。
それぞれの目的が脳みそ、ハート、勇気を手に入れることってのがオーソドックスでいい(出会ったときからけっこうあるやんってつっこみはなしで)。

最近見られなくなったいかにもセットって雰囲気がよく似合うきれいな映画。

西の魔女の死に方をもうちょっと凝ってほしかったなぁ・・・。
CBパークビューさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-19 02:51:01)
16.《ネタバレ》 一見チープだなあと思いましたが、見るにつれそんな思いは吹っ飛びました。単純だけど意外と深みのあるストーリーに調子が良く気持ちの良い歌、さらに愉快な脇役たちが楽しませてくれました。特に犬のトトがカーテン開けちゃってオズの正体がおっさんと分かるところが好きです。ファンタジー全開で行くと思いきや意表を突かれ笑わせられました。しかもおっさんに言いくるめられてるし(笑)
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-18 17:53:54)
15.最後のシーンに感動しながらも、『トップシークレット』 やら 『ケンタッキーフライドムービー』 の一場面が、頭を横切っていく自分っていったい…(汗)
マイケル・エリスさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-11 02:58:09)
14.ついついDVDを買ってしまった。
これはまさに舞台劇という感じで、
セットの先が絵なのもなんかいい。
外に大セットを作るんじゃなくて、
スタジオ内にあれだけのセットを作るのは
当時の職人技を最大に発揮したものだったのかと想像。
この最後のセリフから余韻なくあっさりと終わるところが
とくに良いと思ったけどどうかな?
魔女が自転車に乗る姿勢がやけにいいのが一番怖い。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-21 13:28:29)
13.すごい映画ですね。モノクロの映像から始まって、おとぎの国へ入っていくときの色彩溢れる風景には度肝を抜かれました。美術への懲り方には感心します。見ているときは何も考えずに鑑賞していて気付きませんでしたが、現実の世界にいる3人の雇われ農夫と、おとぎの国で友達となる3人は、同じ悩みを抱えていたんですね。この辺りの細かい伏線にも、この映画の細やかな気配りが伺えます。この3人にもっと個性的な俳優を使っていたら、もっと楽しい映画になったのに、と思ってしまいました。いずれにせよ、一見の価値のある映画です。
shoukanさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-04 08:55:45)
12.なかなか観る機会もなく、名作の一部分としてはよく観ているが・・

私の生まれる前の作品も、今でも子供に大人に鑑賞に耐えうる。知恵、心、勇気を

求めての旅。音楽、天然色とこの時代の最高峰か・・時代を考慮して+1点。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-20 22:42:16)
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【点数情報】

Review人数 137人
平均点数 7.66点
010.73%
110.73%
221.46%
310.73%
442.92%
564.38%
62014.60%
71913.87%
83122.63%
92618.98%
102618.98%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.37点 Review16人
2 ストーリー評価 7.14点 Review21人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review20人
4 音楽評価 8.18点 Review22人
5 感泣評価 6.85点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
作品賞 候補(ノミネート) 
撮影賞ハロルド・ロッソン候補(ノミネート)撮影賞(カラー) として
オリジナル主題歌ハロルド・アーレン受賞"Over the Rainbow"
作曲賞(コメディ)ハーバート・ストサート受賞 
視覚効果賞A・アーノルド・ギレスピー候補(ノミネート)特殊効果賞(photographic) として
音響効果賞ダグラス・シアラー候補(ノミネート)特殊効果賞(sound) として
美術賞セドリック・ギボンズ候補(ノミネート)室内装置賞 として
美術賞ウィリアム・A・ホーニング候補(ノミネート)室内装置賞 として

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