アイズ(2015)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アイズ(2015)

[アイズ]
2015年上映時間:95分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-06-06)
ホラーアイドルもの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-06-25)【イニシャルK】さん
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監督福田陽平
キャスト伊藤万理華(女優)山本由佳里
今野浩喜(男優)バス運転手
原作鈴木光司「しるし」(角川ホラー文庫刊「アイズ」所収)
脚本福田陽平
撮影福田陽平
製作大橋孝史
美術福田陽平
編集福田陽平
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2.《ネタバレ》 切ないお話でした。上質なドラマとして捉えました。

主演の女の子はどこ坂の子なのか知りませんが、演技経験があるのでしょうか 鬱な役を必死にこなしていましてかなり好印象。序盤と中盤こそホラーとして期待しすぎた思いがあり、そこが物足りなく思えてしまっていたのですが、終盤となり、姉弟間の嗚咽合戦のところから切なさ噴出しまして、別の意味で一気に盛り上がってしまい、気が付けばリピートしてもう一度最初からじっくり見たくなり、その勢いのままに二度目の鑑賞に突入、そして再び終盤の姉弟間の嗚咽合戦のところで再び盛り上がってしまい、今度はその場面だけを既に幾度かリピートしています。
『おねえちゃん、おねえちゃん ×100』
どもり気味に喚く弟と発狂気味に泣き喚く姉のこのシーン、絶妙な音響効果も相まってやたら胸を掻き立てられます。このシーンがやたら素敵です。
少なくともお父さん役のすっとぼけな空芝居の100倍は彼女たちは頑張っていますよ だから存分に褒めてあげたい 姉弟のお二人を。

だからというか、もったいないですねえ。これタイトルで損してますね。どうしてもアイズでなければいけなかったのかしら。もう少し気の利いたタイトルで売り出せなかったのでしょうか。販売パッケージ等の宣伝商材等イマイチどころかイマニなのがすごく残念。このままいくつかある同名タイトルに埋もれていってしまっては主演の彼女がとても気の毒だとさえ思えたりしています。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-06-12 10:00:02)(良:1票)
1.《ネタバレ》 主人公のゆかりちゃん?が、待たせたせいで、バスを1本遅らせた友達が死んじゃった。
あのバス事故シーンは、バス運営会社がGOサイン出したのかなんて思ったりするくらいの衝撃だった。

で、バスの事故の話、聞いた?とか母に聞けばそっちのけ。やたら冷たさが引き立つ。
それに引き換え父ちゃんの優しいこと、優しいこと。帰るなり「今日のバスの事故!!!!」

母の冷たさを聞けば、ちゃんと答えてくれる、なんて素敵な父ちゃんだろう、なんて思ったりしていました。

なのに、いきなり「自分の人生を生きろ」なんだと???

家族写真がふっと写り、この姉と弟、あんまり歳が離れてないじゃん???なんて気が付く。
なんで、翔太坊や、小さいの???パニくったわ私。。。

でもゆかりんには見える。父ちゃんは仕掛け人だから、見えてるふり。

母は、夫に浮気され、息子行方不明、娘意味不明、そりゃおかしくなりますよね。

eyes...幻覚こそ、その人にしか見えないもの。

しかし私には「FATHER」そのものが、ゆかりんへの「合図」だったのではないかと。この映画は評価したい。
新しい生物さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-04-21 09:30:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7125.00%
8250.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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