1.ものすごくデンジャラスなミッションのわりに、緊張感はいま一つ。ドキドキのシーンはあるものの、いきなり次のシーンではラフな格好で寛いでいたり、自宅に帰っていたり、仲間内で打ち合わせをしていたり。その間にあったはずの、緊張がほどける瞬間を見たかったなという気がします。 それはともかく、こんな捜査が実際に行われていたことが驚き。よほどの正義漢かつ愛国者でなければ務まらないでしょう。いくら仕事とはいえ、人を騙し続けて最後の最後に信頼を思いっきり裏切るというのは、なかなか辛いものがあります。少なくとも私は、どれだけギャラを積まれても無理です。 余談ながら、いかにも胡散臭い顔立ちのジョン・レグイザモが、ますます好きになりました。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-12-15 02:08:04) (良:1票) |