アベンジャーズ/エンドゲームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アベンジャーズ/エンドゲーム

[アベンジャーズエンドゲーム]
Avengers: Endgame
2019年上映時間:182分
平均点:7.98 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-26)
公開終了日(2019-06-27)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2019-02-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
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監督アンソニー・ルッソ〔監督〕
ジョー・ルッソ〔監督〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
クリス・ヘムズワース(男優)ソー
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ジェレミー・レナー(男優)クリント・バートン/ホークアイ
ポール・ラッド(男優)スコット・ラング/アントマン
ドン・チードル(男優)ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
カレン・ギラン(女優)ネビュラ
ブリー・ラーソン(女優)キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル
ジョシュ・ブローリン(男優)サノス
グウィネス・パルトロウ(女優)ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ
テッサ・トンプソン(女優)ヴァルキリー
真田広之(男優)アキヒコ
トム・ヒドルストン(男優)ロキ
ティルダ・スウィントン(女優)エンシェント・ワン
ジョン・スラッテリー(男優)ハワード・スターク
ヘイリー・アトウェル(女優)ペギー・カーター
ナタリー・ポートマン(女優)ジェーン・フォスター
ロバート・レッドフォード(男優)アレクサンダー・ピアース
レネ・ルッソ(女優)フリッガ
ジェームズ・ダーシー(男優)ジャービス
トム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
エヴァンジェリン・リリー(女優)ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ
エリザベス・オルセン(女優)ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
ポム・クレメンティエフ(女優)マンティス
セバスチャン・スタン(男優)バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
ジョン・ファヴロー(男優)ハッピー・ホーガン
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
チャドウィック・ボーズマン(男優)ティ・チャラ/ブラックパンサー
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ピーター・クイル/スター・ロード
ゾーイ・サルダナ(女優)ガモーラ
デイヴ・バウティスタ(男優)ドラックス
アンソニー・マッキー(男優)サム・ウィルソン/ファルコン
タイ・シンプキンス(男優)ハーレー・キーナー
コビー・スマルダーズ(女優)マリア・ヒル
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
フランク・グリロ(男優)ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ
ベネディクト・ウォン(男優)ウォン
レティーシャ・ライト(女優)シュリ
ダナイ・グリラ(女優)オコエ
ルピタ・ニョンゴ(女優)ナキア
マイケル・ダグラス(男優)ハンク・ピム/アントマン
ミシェル・ファイファー(女優)ジャネット・ヴァン・ダイン
マリサ・トメイ(女優)メイ・パーカー
アンジェラ・バセット(女優)ラモンダ
ウィリアム・ハート(男優)サディアス・“サンダーボルト”・ロス
リンダ・カーデリニ(女優)ローラ・バートン
ジェイコブ・バタロン(男優)ネッド
ジョー・ルッソ〔監督〕(男優)悲しんでいる男
ケン・チョン(男優)警備員
スタン・リー(男優)運転手
ブラッドリー・クーパーロケット
タイカ・ワイティティコーグ
ケリー・コンドンF.R.I.D.A.Y.(フライデー)
ヴィン・ディーゼルグルート
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ブルース・バナー/ハルク(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
宮迫博之クリント・バートン/ホークアイ(日本語吹き替え版)
木内秀信スコット・ラング/アントマン(日本語吹き替え版)
水樹奈々キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル(日本語吹き替え版)
加藤浩次ロケット(日本語吹き替え版)
遠藤憲一グルート(日本語吹き替え版)
秋元才加マンティス(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(日本語吹き替え版)
山寺宏一ピーター・クイル/スター・ロード(日本語吹き替え版)
朴璐美ガモーラ(日本語吹き替え版)
楠見尚己ドラックス(日本語吹き替え版)
平川大輔ロキ(日本語吹き替え版)
溝端淳平サム・ウィルソン/ファルコン(日本語吹き替え版)
内田有紀ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ(日本語吹き替え版)
大西健晴ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版)
銀河万丈サノス(日本語吹き替え版)
沢城みゆきヴァルキリー/ブリュンヒルデ(日本語吹き替え版)
行成とあワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(日本語吹き替え版)
樋口可南子エンシェント・ワン(日本語吹き替え版)
白石充バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(日本語吹き替え版)
斎賀みつきオコエ(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
仲野裕ハワード・スターク(日本語吹き替え版)
井上倫宏ジャービス(日本語吹き替え版)
坂本真綾ジェーン・フォスター(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー・カーター(日本語吹き替え版)
水内清光ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ(日本語吹き替え版)
山路和弘ヨハン・シュミット/レッドスカル(日本語吹き替え版)
滝沢久美子フリッガ(日本語吹き替え版)
田中秀幸アレクサンダー・ピアース(日本語吹き替え版)
百田夏菜子シュリ(日本語吹き替え版)
木村昴エムバク(日本語吹き替え版)
新津ちせモーガン・スターク(日本語吹き替え版)
榎木淳弥ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
御友公喜ハンク・ピム/アントマン(日本語吹き替え版)
田中美央ウォン(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽アラン・シルヴェストリ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影トレント・オパロック
製作ケヴィン・ファイギ
クリストファー・マルクス(共同製作)
スティーヴン・マクフィーリー(共同製作)
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
スタン・リー
ジョン・ファヴロー
ジェームズ・ガン
マイケル・グリロ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクバート・ミクソン
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術チャールズ・ウッド[美術]
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集ジェフリー・フォード
マシュー・シュミット
その他スタン・リー(献辞)
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12.《ネタバレ》  前作の『インフィニティ・ウォー』で最悪の終わり方をしたので、一刻も早く続きが見たかった本作。ですがこれを見る前に、『アントマン&ワスプ』と『キャプテン・マーベル』は見ていたほうが良いみたいなので、『ああ、もう!』って思いながら2作とも見ましたよ。ほんとにもう。ここに来るまでが長いったらありゃしないよ。
 やはり映画は1話完結を守ってほしいものです。たとえシリーズものであっても、それは最低限守られるべきだと思うのですが。『続きが見たい』とか言っている時点でもはや連続ドラマでしょう。
 で、本作。アントマンからの知恵によって、過去からインフィニティ・ストーンを取ってくる作戦。みんなで手分けして手に入れるその展開はテンポよく、軽いアクションあり、ドラマあり、なかなか楽しませてくれました。ドラ○ンボールみたい。
 全部手に入れて指パッチン。みんな復活。手ぐるぐるの、勢ぞろい。もちろん敵もフルメンバー。そして最終決戦。そりゃあ盛り上がります。映画でこんなテンション上がったのは久しぶりかもしれないです。
 ただねえ。最終決戦にブラック・ウィドウがいない。それはだめじゃないですか。女性ヒーローが勢ぞろいする瞬間があって超かっこいいんですけど、ここにブラック・ウィドウがいないのはどー考えてもおかしいでしょ。
 せめて最終決戦、戦いで散ってほしかった。
 基本的にこーゆー『お祭りヒーローもの』でヒーローが死ぬのは好きじゃないんです。そのプロセスにおいてはいくらピンチがあっても構いません。それを乗り越えるカタルシス。それが見たいのです。死んじゃだめ。
 どーしても死んでもらう必要があるのであれば、それ相応の納得できる理由、相応しい散り方ってもんを演出してくれないと。今までずっと見てきたなかでも、ブラックウィドウは大好きなキャラ。なのにこんな最期、ひどいじゃないですか。
 しかも前作でガモーラが同じ運命辿っているわけで、それを今作もう一度今度はブラック・ウィドウでやるってのはいくらなんでもあんまりじゃないですか?
 映画は面白かったけどさ!!
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-07-05 05:06:35)(良:5票)
11.《ネタバレ》 1つの映画を次の映画の予告編にしてしまったMCUには、ちょっと自分は否定的でした。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「ブラックパンサー」は楽しく見てましたが、ヒーロー大集合の「アベンジャーズ」にはどうも興味を持てず、飛行機で暇な時に見る程度の中途半端な観客でした。ただ、いよいよすべての予告編の「完結編」が出たことと、たまたま少し時間ができたことで、これまでの主要作品をまとめて見てみることに。そうすると、一つ一つの映画にちゃんと個性があって、さらに「assemble」させる脚本・演出の巧みさに感心し、徐々にはまっていき、いよいよの「エンドゲーム」でした。

個人的には、前作『インフィニティウォー』がヒーロー大集合ものの究極的な作品であっちこそが「マーベルらしい」作品かなと思いましたが、「エンドゲーム」は逆に最初からこの作品に関わってきた6人にスポットライトがあたり、展開もスローでマーベルらしいジョークもまじえ、じっくり描いてました。その方法として、タイムスリップを導入するのも脚本の妙。ただたんに歴史改変ものとするだけでなく、それぞれが抱えている過去と対面し、それぞれの過去に「落とし前」をつける展開になっている、文字通りの完結編。そして、タメにためて「assemble」の一声からやっと本当のヒーロー大集合バトル、そしてさらに30分かけてのエンディング&クレジット。というわけで、これは「昔からの」ファン大感謝祭だったわけですね。これは11年この作品に付き合ってきたファンの方からすれば、11年越しの伏線回収なわけで、あらためてこのプロジェクトがすさまじい時間とエネルギーで作られたことがわかります。もちろん、ここ1ヶ月くらいで追っかけてきた自分も、それはグッとくるものはありましたが、11年見てきた人はこんなん冷静に見られないんじゃないかと、余計な心配までしてしまいました。

ただ、後付けのタイムスリップや自己犠牲展開は、ヒーロー映画としてはちょっと残念。過去に戻っても取り返しがつかないからこそ「ヒーロー」を人々は求めるわけだし、自分や誰かを犠牲にしない選択肢を模索するのも現代のヒーローには必要なんじゃないかな、と。そういう意味ではソウル・ストーンの件とラストはうーん。ここは違う展開を期待していました。

それでも、この作品から学んだことは、映画はスタッフと俳優だけでできるものではなく、観客・ファンがいてはじめて成立するもの。そして、11年見続ける人たちがいたから、この壮大な実験が成立し、私のような「ニワカ」かつ「懐疑派」でも楽しめるように、ちゃんと終わってくれた。11年間これを熱心に支えてきたファンのみなさんに心から敬意を感じました。
ころりさんさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2019-08-26 07:58:07)(良:4票)
10.《ネタバレ》 どこぞの質問板で「今作のアベンジャーズを観るには、何を見ておいた方がいいですか?」が100万件くらいあがっていて、
心の中で「X-MEN以外全部だよ!」と答えていた私。
なにを隠そう前作でアベンジャーズしか見返さなかったのでその反省を生かしてソーもスパイダーもパンサーもアントもあらいぐまも見返しました。
準部万端、脳からあふれ出るマーベル汁をこぼさないように耳を押さえて劇場に。

キャ、、、キャプテンマーベルも、、、だったのか。
ものすごい敗北感が残る3時間でした。
かのっささん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-08 10:35:46)(笑:3票)
9.《ネタバレ》 MCU時系列鑑賞中、アベンジャーズ/インフィニティウォー ~ 本作 ~ シャンチー
一応スパイダーマンまでがフェーズ3なんだそうです。公開順で21作品を観る必要があります、その内アベンジャーズは4作あります。
時系列で観てきましたが多少の前後はあるものの概ね公開順ではありました、細かいネタも拾いたいならしんどいですが21作品観てからが良いでしょう、忘れちゃって拾い切れていないかもだけど。

大きな区切りでロス感ありますが文句なく楽しめました、いつものおまけも無かったので特にそう感じさせますね。
まあ、あまりにも世界をくっつけるのは控えてもらいたいなと思います、基本的には映画は単独で完成させるものだと思います。

崖落ちでゲットできるストーンに出てくる死神みたいなのが、ダースモール系種族に見えてしまって一瞬驚きましたが僕の大勘違い選手権優勝でしたね。
時系列は映画作品のみ追いかけて後からドラマ版に行こうかなと思ってます。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-11 11:09:48)(良:1票)
8.《ネタバレ》 前作の終わりからどうなるのかと思ったら始まってから超展開に次ぐ超展開。先が読めないと言うより、まっすぐ読める先の先を行く展開。終わってしまえば前作終わりの超展開は増えすぎた人員の整理だったのかと思えるが、急に仲間が減って絶望の中で細々と暮らす寂寥感もいい。そのぶん全員集合のカタルシスも文句なしにある。「合戦」の最中に止まって会話しすぎという問題はあるが。

心身ともに憔悴したスターク、自堕落な生活でデブになったソーの描写はすごい(スタークは回復するがソーは最後までデブのままかよ!)。気に入ったのはソーママがロケットにとても可愛く挨拶するところ。こういうディテールはどこまでもすごく良く出来てる。

ここまで広げまくった話をまとめたのは一つの偉業ではないだろうか。そりゃ設定はおかしいが、もはやそれを言う段階は超えている。有無を言わせぬ物量もある。ナターシャとバートンのあれは意味分からなかったが。(お前らいつの間に?)

終わってみれば無理がある話だなーと思わなくもないが果汁と砂糖気とアルコール分で観てる間は存分に酔わせてくれる。そしてサイドストーリー以外にもう直接の続編は作らないよ、と宣言する終わり方。ラストシーンは長いがこれは仕方ない。ちゃんと終わらせるのは大事。
tubirdさん [ビデオ(字幕)] 8点(2021-08-15 22:57:10)(良:1票)
7.《ネタバレ》 バッキーはなんで銃撃ちおじさんになってしまったんだー⁉︎
くさぶねさん [DVD(吹替)] 8点(2021-03-14 06:47:05)
6.《ネタバレ》 アベンジャーズは特にファンって訳では無かったのですが、それなりの全作見てました。「インフィニティーウォー」は”ナニコレ”って感じでしたが、「エンドゲーム」を観て納得。伏線だったんですね。
結局頼りになるのはタイムマシーンかぁと思いましたが、それでもよくまとめていたと思います。
個人的にはキャプテンアメリカがハッピーになってよかったかなぁ...登場人物の中では一番苦労人だったし...
YAEさん [映画館(字幕)] 8点(2020-05-15 17:29:59)
5.十分面白いんだけど、シナリオ重視なので前作のような豊富なアクションを期待してしまうとちょっと肩透かしを感じてしまう。どれだけこのシリーズを愛してきたかが試される映画。その愛が深ければ深いほど面白くなる構成で、今までついてきてくれたファンに向けての感謝も感じれてそこは良かった。最期の総決戦ほラストに相応しく圧巻。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2020-03-05 08:47:20)
4.《ネタバレ》 満を持しての完結編。
リアルタイムではなく、ここ半年程で公開順にMCUシリーズを見ていましたが、今作の序盤はぐだぐだ過ぎて「あ~楽しみにしていたラストなのに一番つまらんかも」と思っていました。
だって半分人類居ないのに物語は進まないし、サノスの死はあっけなくて、挙句タイムトラベルもってこられると、なんでもアリになるので。なかなか腑に落ちません。
以下勝手な妄想です。
ソー君さえビール腹じゃなければ、あのムキムキ体形であれば、彼に指パッチンをしてもらってトニー・スタークは死なずにすんだのでは?と思います。立候補していましたし。
ストレンジさんも1500万通りくらいの未来を見ていればきっとハッピーエンド案もあったんだと思います。ハルクで片腕負傷だし、多少ダメージ受けても死にはしないでしょう。トニーはあかん、言うても人間だもん。
もしくはキャプテンマーベルがもうちょっと頑張ってくれれば。
まぁそれでは、このシリーズいつまで経っても終わりませんし。ヒーローってのは、死ぬかその力が無くなるかしなければ、ファンはいつまでも彼らの登場を期待してしまいますね。今回よく分かりました。キャップのあのお姿じゃ、おじいゃんにはもう無理はさせられない。
ナターシャだけは、死は避けられない感じがしますが、その辺は来年公開の映画で納得出来るものに仕上がっているんでしょうか。
とにかく、天才で金持ちで自己中で自信家なトニー、そこまで好いてなかったのに死亡となると、思ったより悲しんでいることに気づきました。
「アントマン&ワスプ」辺りが一番面白かったなぁ。あのエンドロール後の、「おぉ~きた~繋がった!次作早く~!」と歓喜したんですけどね。←伏線大好きなんです。
これだけ人数いると纏めるの大変ですよね。今作は最終章に相応しいラストなんだと思い直します。
だって、にわかファンからすっかりドはまりしましたし。
あー終わっちゃった。ありがとうアベンジャーズ。
西川家さん [DVD(字幕)] 8点(2019-11-04 03:20:28)
3.ヒーローたちのそれぞれの物語に、順番に決着をつけていくため、やや間延びすることもありますが、これまでこのシリーズを続けて見てきた者としては、お腹一杯になりました。ただ、逆の見方をすると、これまでの作品を見ていない観客には、意味の通じない内容がたくさんあるということ。映画としては、そんなことではいけないとは思います。ものすごい数のスターが揃っている映画だと、頭では理解していましたが、ラストにほぼ全員が揃っているシーンを見ると、改めてものすごいプロジェクトだったんだと、気付かされます。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-20 17:33:05)
2.《ネタバレ》  とりあえず、長年の壮大なシリーズをまとめ上げたのと、あのすべてのヒーローが大集結する壮大でワクワクする山場を構築したスタッフに敬意を表したいと思います。素晴らしい作品をありがとうございます! そしてお疲れさま!

 ……という前置きをした上で以下文句を書いていこうかと思います(強ネタバレ注意)。

--
 一つ目、前回のエンドが納得できなかったのでタイムトラベルでやり直そう、というのは、安直にもほどがあると思いました(笑)(キャラクター能力的に可能でも不思議ではないけど)。

 いちおうその辺は、作品自体がかなり自覚的で、作中過去のタイムトラベル映画のギャグをやってたりするし、ネット上でもその辺に言及した製作者側の情報が出てきてるみたいですが、前景の結末が納得できないので、時間を巻き戻してやり直しましょう、と言いだしたら、もう何でもやりたい放題になってしまって、これまであった制約や葛藤が、あそこで悩んでたのはいったい何だったんだろうという脱力感に見舞われました。

 一方、そういうちゃぶ台返しを用意してあるからこそ、前回の決定的完全敗北を容赦なく描けたとか、MCUシリーズヒーロー総集結総活躍の展開を描けたというのはあって、またタイムトラベルで発生する色々な矛盾点などは練り込まれた脚本と映像で、だいたい違和感が漏れなく取り除かれてあまり気にせず見られるようになってたとは思います。

 あと、エンドでキャップの最後の場面もタイムトラベルネタで、いかにもいい話っぽいオチにしてるけどあそこだけちょっととってつけたような感じがあって(おそらくテイクをいくつも撮って協議の上、あの結末にしたと想像しますが)、加えて私自身がMCUシリーズの中のキャプテンアメリカシリーズだけぽっかり穴が開いたように観られてなかったので(評判良いので観たいなとは思ってたんですけど)、わざわざあそこまですることに対する思い入れが何もなく、蛇足感が半端なかったです(キャプテンアメリカ、ウィンター・ソルジャーは必須ということでしょうか?)

 一応時間ネタについては「ドクター・ストレンジ」で実はそんな裏技も使えるんだよと伏線が張ってあったりはしました(こちらは履修済み)(これも必須?)。

--
 二つ目、重要キャラが死んでお涙頂戴展開は好きじゃないなあ。というのがありまして、昨年あたりからそういう傾向の作品が多いんですけど、そういうのが出てくると「良いハッピーエンドのネタが今年は思いつかなかったんだろう」(確かに難しいので)と思ってしまうのがあり、この作品もその例に漏れなかった、というのが多少がっかりでした。あれだけの資金と知力を集結しても誰も死なない良いオチはそうそう出てこないものなのか。

 最終的に救われなかった人が何人か出ますが(そのせいで、またもう一回タイムトラベルでやり直そうという気も起こらない仕掛けになってる)、個人的にはネビュラさんが、あの過去の回心前のネビュラさんをぶち殺して終わりだったのは、まあまあまあ、ちょっと待て、と突っ込まずにはいられなかった(笑)。割と脇のキャラクターで、十二分に出番があったので話の尺上仕方なかったであろうとはいえ。

--
 ……というようなわけで、ストーリー的には正直かなり安直な作りになってて、話の筋への革新的アイデアとか技巧的な挑戦というものは全く見られない代わりに、すべての仕掛けは、あの大量のヒーローたちを漏れなく活躍させる舞台をお膳立てしよう、というところに注力された作品だったのかなと思います。これらすべてはヒーローを活躍させるためのアトラクションショーであり、ストーリー的奇抜さはバッサリ捨て、とにかくわかりやすく単純化しました、という創作の指針の選択でしょう。そこにハリウッドの、日本とは桁違いの、マネーと頭脳を総集結投入すればこれだけのものができる、という答えの一つかと。そしてそれはnot for meかなあとも感じました(キャプテンアメリカも観られてなかったし)。

 そんなわけで、演出は素晴らしいけどストーリーとしては安直なので、そのまま点を付けると7点くらいかなあと思ったのですが、最後のヒーロー大集結のワクワク感と、タイムトラベルネタで大好きな「Time After Time」と「Somewhere in Time」への言及があったので、+1して8点くらいかなあということになった次第であります。
simさん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-01 23:41:59)
1.《ネタバレ》 流石に、エンドロールで映像はなかった。これが最後なんだなと実感したときだ。スーパーな彼女が大活躍するかと思っていたが、違っていた。かれらが犠牲になる事はつらいが、どうしても要求されてしまう。しかし、ふと思う、サノスの正義は? かれらの犠牲を無駄にしていないか? しかし、現実は地球温暖化でも、ないといいはる大統領。格差が拡大し、貧しい人々は虐げられ、ある首相は明治に戻したいと本気で思っている。マスメディアは弾圧され、民主主義は死にそうだ。しかし、国民は興味がない。自由がなくなるというのに。まるで、これらの犠牲がなんの意味もないように感じている私がいる。しかし、長い長い物語のエンディングだった。感謝。
matanさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-28 14:10:39)
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.98点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.00%
512.00%
6816.00%
7816.00%
81224.00%
91020.00%
101020.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.40点 Review5人
2 ストーリー評価 7.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 8.30点 Review10人
4 音楽評価 7.37点 Review8人
5 感泣評価 7.37点 Review8人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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