1.《ネタバレ》 モーガン・フリーマン≧デ・ニーロ>>>>トミー・リー・ジョーンズ>バタースコッチ(馬)
穏やかな人格者をかなぐり捨てたフリーマンのキレ芸のドスの効き具合に惚れ惚れ。
映画ビジネスの悲哀をチョッピリ効かせた大らかなコメディが実に心地よかった。
素晴らしい演出・脚本が「ミッドナイト・ラン」の脚本家によるものだったというのに無限へぇ、デ・ニーロとは旧知の間柄だったのですね。
「「死の接吻」みたいに階段から突き落とせ」等色んな作品に触れられているのが嬉しい中で、デ・ニーロの「クロード・レインズがジョン・ガーフィールドを・・・・・作品を知ってるか? 俺は好きだ」がと~っても嬉しい。デ・ニーロも観たのかな。
安易に頭数そろえりゃいいではなく、レジェンド達がしっかりした脚本によって映えている秀作でありました。