4.《ネタバレ》 これは素敵な映画だった!
本木君は最近でこそ、善人になりきれぬ役も演じているが、
この頃は真面目な役が多かったので、観るのにためらってた。
でもさすが三池監督。
話の中盤でうなるような展開が!
鳥人とはこのことだったか!と思わず身を乗り出した。
それから娘の歌う歌。その意味。
そしてロマンチックな場面のときに最悪のことが起こる話の展開の巧さ。
今の中国でも、こんなこともあるのかな?
2000年以前の中国のイメージってこんなんだったよね。
ホント、時代錯誤の感もあるけれど、今の人たちにも観てほしい一本!