1.《ネタバレ》 amazon prime Star Channel EX -DRAMA & CLASSICS 対象作品のレースものということで鑑賞。イケイケな歌と共に流れるタイトルロールで脚本クローネンバーグに「ヘッ?」そして監督もクローネンバーグに「あらまぁ、ハズレかなぁ」
レースはレースでも400㍍を6秒そこそこで走るドラッグレース。
いやぁ、これが全編血湧き肉躍る(死語?)物語で一気見。
勝ち負けよりもカーオイルが売れればOK、勝つためにコストを上げるのはダメ、どこかで聞いたような理屈のスポンサーを演じるのがお懐かしのジョン・サクソン。ステレオタイプの悪徳ぶりが見応えあり。
正真正銘の炎上シーンも盛り沢山。結末も爽快。
湿地帯の隠花植物の様なイメージとは真逆の掘出物の作品でした。
鑑賞後に知った監督は無類のカーマニアというのになるほど納得。