プラーグの大学生(1926)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > プラーグの大学生(1926)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

プラーグの大学生(1926)

[プラーグノダイガクセイ]
Der Student Von Prag
1926年上映時間:116分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1928-01-21)
ホラーサイレントモノクロ映画リメイク小説の映画化
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-08-13)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ヘンリック・ガレーン
キャストコンラート・ファイト(男優)バルドウィン
ウェルナー・クラウス(男優)スカピネリ
原作ハンス・ハインツ・エーヴェルス「プラークの大学生」
エドガー・アラン・ポー「ウィリアム・ウィルソン」
脚本ヘンリック・ガレーン
音楽ヴィリ・シュミット=ゲントナー
あらすじ
プラーグの大学生、バルドゥインは大学一の剣術を持つが、生活の貧しさに苦しんでいた。ある日、彼の前にひとりの金貸が現れる。金貸はバルドゥインに富も女も与える代わりに、「あるもの」を要求するのだが。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 ハンス・ハインツ・エーヴェルスの原作小説、二度目の映画化。今回は1913年版で主役を演じたパウル・ウェゲナーの盟友であるヘンリク・ガレーンが脚本&監督している。が、何といっても今回の呼び物は主人公バルドウィンをドイツ屈指の名優コンラート・ファイトが怪演しているコトだろう。けなすようで悪いが、1913年版のパウル・ウェゲナーは恰幅が良過ぎた(ぶっちゃけ太り過ぎ)。そこへいくとファイトはすらりと長身なのに加え、げっそり痩せた風貌が何とも取り憑かれたかのような狂気を絶妙にアピールしており、正に適役!更に悪魔の金貸しスカピネリを(コレまた名優の)ウェルナー・クラウスが輪を掛けた爬虫類をどこか連想させるギトギトの怪演をしているコトも実に大きい。兎に角、二人の「目にモノ言わせる」演技は圧巻の一語!!ドイツ表現主義が有する”光と影のページェント”をときに華麗に、ときに荘厳にフィルムに刻み込んだギュンター・クランプのカメラワークも絶品で溜め息が出そう。難点は‥ヒロインが二人(マルギットとリュドゥーシュカ)揃ってブ●なコトと、ストーリーがポオの「ウィリアム・ウィルソン」を些か踏襲し過ぎな点。併せて2点マイナス。あと、バルドウィンを始めとするプラーグ大学生が老け過ぎなのもチョット…頂けなかった。
へちょちょさん 8点(2005-01-12 03:37:12)(良:1票)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8133.33%
9133.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS