1.《ネタバレ》 この作品を見て、「こんなことが現実にあったら、どんなにいいだろう?」と、幾度思ったことだろうか。それは、レスリーが亡くなってからとても強く感じることだった。とはいっても、私がレスリーを好きになったのは彼が亡くなった後。この映画の存在は知っていたし、これがTV放映されていた時、弟がこの作品を見ていて、私もちらっとだけみた記憶がある。何でもっとちゃんと見なかったのだろう?それだけが頭に残る。
あの眼差し、カッコ良いアクションシーン、恋人を自殺という形で亡くし、笑うことを忘れてしまった切ない表情。そして瞳との触れ合い・・・。これらがこの作品の中に惜しげもなくぎゅっと凝縮され、全てを満たしてしまう・・。
「ああ~、レスリーかっこい~!」と、心の中で幾度となく連呼した。そして見終わった後、満足感で心の中がいっぱいになった。
レスリーに出会えたことに感謝しよう。そして、この作品に出会えたことに感謝しよう・・!