41.《ネタバレ》 こいつはロボットなのか人間なのか。という疑問を抱きつつを2015年の今に見直すととても面白かった。今の人間の方が人と目をみて話さない。それでも人間らしいことをできるだろうか。本当に人間を救いたいときに、人間を救うだろうか。最後にサニーと握手を交わしたときに、むしろ自然を感じた今日この頃。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-11-01 00:51:25) |
40.わりと面白かった。ウィル・スミスはあんまり好きじゃないのだがこの映画に関しては好感がもてる。ロボットもCGなんだろうけどいい演技をしていた。日本の何を演らせても同じの俳優よりもマシな気がする。最近のロボットの進化は目を見張るものがあるがいつかこんな未来が来るのだろうか。旧型のロボットがちょっとかわいそうだった。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-07-13 23:29:37) |
39.《ネタバレ》 一家に一台のロボットの割にはなんともデザインセンスがなさ過ぎであったが、動きはとても軽やかで愛着が持てた。ロボット嫌いのウィル・スミスが実は・・・。には驚いたし、それなりの過去があって楽しめた。無表情のロボットが話が進むにすれて表情豊かに見えてくるほど夢中で見れた。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-04-24 18:39:07) |
38.完成度が高いなあ。タイムマシーンがあったらアシモフに見せてやりたい。あなたの作品がこんな映画になりましたよ ってね。宇宙戦争のガッカリとは対照的。最初 チョットとまどったサニーのデザインも今となってはお気に入りです。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-13 18:05:14) |
37.魅力的なキャラクター、意外な展開、サスペンス、エンタメ性が全て高度な次元で融合した、娯楽作として洗練された作品。このレベルの作品が一年に何本も出てくるあたりに、ハリウッド映画の底力を感じる。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 13:43:29) |
36.《ネタバレ》 面白かったです。アクションシーンはつい何度も撒き戻して、ロボ一体一体の動きを追って観てしまう。ただエンディングはちょっとあれでしたねー、結局ロボたちが可哀想です… ところで、あんなにハイクオリティなロボットやらなんやらを作る技術がある割には、車は簡単に浸水するんですね。水を吸って水圧が掛かると子供の力でも割れるガラスとか、携帯用酸素ボンベとかそういうモノは無かったのかな……ここ突っ込んじゃ何にもなりませんが。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2010-04-09 04:46:51) |
35.なかなか面白かったです。個人的には「アンドリュー」や「A.I.」より全然好きです。ロボットを、差別されている人間などのメタファーとして描くのではなくて、純粋にロボットと人間との関係を描いている点は良かったです。ただ、演出やら小ネタやらがハリウッド映画のパターンにはめ込み過ぎててちょっと残念。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-21 02:24:43) |
34.《ネタバレ》 04年10月4日に映画館で見た。前の方の座席で大画面で見た。最初、水中での回想シーンが出てくる。それが何を意味するのかが途中までわからない。映画を見ながらこの水中シーンはどういうことなのだろうと、いろいろ想像していた。映画のなかばで、主人公の口から語られるのだが、自分の想像と大きく違って、納得の内容で「ああ、そうなのか~」と登場人物に感情移入して泣けてしまった。CGも良かったが、話の設定がよく考えられているという印象の方が強かった。人物の気持ちの移ろいがよく分かる。また、迫力も大画面で見るからこその強烈なインパクトがあった。レンタルビデオで見る映画ではない。おうちのテレビでは、この映画の迫力が味わえない。(タイタニックやインディペンデンスデイもそうだが)とても良くできた映画なのに、ありがちなストーリーということでの、この平均点は納得がいかない。カリオストロの城だってありがちなストーリーのつぎはぎなんだぞ。 【なかがわ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-23 20:02:00) |
33.テレビ放送以来、評価が下がってますけど、すげー面白かった。近未来に起こる凄まじき恐怖感とかが伝わって、CGもまずまずだしこれは良かった。 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-06-07 20:14:33) |
32.《ネタバレ》 ロボットのデザインがキャッチーでないこと、お遊びの要素が強すぎて緊張感が削がれた部分があったこと、不必要に凝ったカメラワークなど、やや不満な点もありますが、これは個人的な好みの範疇。全体的にみれば、巧みな展開、スピード感あふれるアクション、質の高いCG、テーマ性、どれをとっても良いと感じます。中でも特筆すべきは、自我を持った新型ロボット“サニー”のキャラクターの立ちっぷり。同じく自我に目覚めたロボティック社のマザーコンピュータ“ヴィキ”との対比が絶妙です。「君の理論は分かるけど、それではあまりに心が無い」とヴィキに言い放つサニーにシビレます。主役を食わんばかりの見事な芝居をみせるサミー(主人公とアイコンタクトをとるシーンでの“微妙な頷き”には脱帽!)に驚かされます。伏線の張り方もそつが無く、ラストの余韻は秀逸です。もともと期待していなかったせいもありますが、満足度の高い作品でした。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-04 18:20:50) |
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31.CGもストーリーもテンポも良く爽快で素直に楽しかったと言える作品。特にウィル・スミスの好演ぶりは素晴らしいものがあるでしょう。彼の力でこの作品は数倍輝いたことでしょう。突っ込み所が多いのはアクションの映画の宿命みたいなものだから、この際眼を瞑りましょう。そして1つ気づいたのだが、「ロボット三原則」ですが、私の勤める会社では、普通に行われているという事を・・・(泣) 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-10-14 16:07:42) |
30.《ネタバレ》 ウィル・スミスっぷりが出てて,良い作品.そして,近未来の描き方が凄く好き.サニーのメッセンジャーっぷりも良かった. 【紺野 忠文】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 23:51:33) |
29.僕のお友達はかつて工学部でロボットを研究していまして、で、その研究は日本でもトップクラスの水準なんですって。で、そこでは内骨格ロボットというのを研究していたそうなんですが、そのデザインとか動きとか、首の管とか、この映画のロボットのデザインそっくりだったんですって。どっちが先かって、もちろんお友達の研究室ですよ。パクリ疑惑。 さて映画。この前押井守イノセンスを観ていてですね、ロボット映画が観たくなって、で借りて観たわけですが、イノセンスのほうがずっと意義深いですね。サニーがいくら能弁に語ったところで、2001年宇宙の旅のHAL9000の一言「怖いよ」の方がずっと意義深いですね。 ロボットが革命を起こすなんて、やっぱりまだまだリアリティがないと思います。電源切れば人間の勝利でしょ? |
28.面白かったです。ストーリーも良くできていました。ちょっとばかりご都合主義もあるのはお約束ということで。ロボットのこの手の物語は手塚治虫で馴染みがありますが、いつか本当にこういう未来がやってくるのですかねえ。アトムや火の鳥が好きならこの映画も楽しめるでしょう。 【きりんのめ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-27 11:29:45) |
27.「ロボットの叛乱」、それはもはや使い古されたプロットかもしれない。しかし、この映画は明らかに新しく、映画としてのひとつの進化さえ垣間見せることに成功している。特筆すべきは何と言っても“生々しく”襲い掛かるロボットの驚異的なインパクトだ。ロボットに対する“人間らしさ”をテーマとするこの物語において、革新的であるこのロボット像は、不可欠であり最大の功労であると思う。研ぎ澄まされた機能美に溢れた世界、破滅的な危惧を備えた新たな未来像が、人間の五感と精神を刺激する。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-29 15:09:53) |
26.《ネタバレ》 故手塚治虫先生の「鉄腕アトム」誕生の時代に、果たしてこのような映画が登場することなど誰が想像したでしょうか。ロボットはヒーローである。悪と戦う正義の味方である。そんな刷込みをされた自分らの世代にとっては、この作品に登場する、何の違和感もなく日常の生活に溶け込むロボット達には少しばかりの失望と驚きを感じました。ロボットを当たり前の存在として描けること。何ら特別な存在ではないこと。映像技術の発達に伴い、簡単(ではないだろうけど)にしかも普通に描写できる作品に出会えるなんて。サニーの造形も素晴らしくどことなく哀感を誘う目の表情やしぐさ、より人間に近い「形」がリアルな世界観をうまく見せています。未来社会におけるアナログな人の暮らしぶりも面白く、ウィル・スミスが履くコンバースなどもいい小道具です。人間の便利な道具として発明されて、人間の都合により廃棄されていくロボット。その哀しみは、機械の身体には分る訳もなく、苦悩などもインプットはされていません。でも、サニーにはアトムと同じ血が流れているようなそんな気がします。ラストの戦闘で、ウィル・スミスの「彼女を助けろ!」に感情を持って応えたのが凄くいいです。(映画的には伏線を張っておいたのですが)ウィル・スミスを信じて投げた、あの場面こそがこの作品の大きなテーマだと思います。最後、遠景で映される丘はまるでイエス・キリストを見つめる人々のように、ロボットの群れをずーっと見せていきます。ロボットと人間とのよりよい共存のためにサニーがいること。サニーが選ばれたこと。サニーが頑張るんだろうな。だって、ロボットはヒーローなんだもの。 【映画小僧】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-28 10:24:45) |
25.100万ドルのウインクを見ました。サニーほしいなぁ・・・ 【ALEC】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 23:27:32) |
24.なかなか期待はずれに、面白かったです。サニーがだんだん人間らしく見えてくる感じとか、あのウインクとか、かなりシビれまくりでした。 |
23.《ネタバレ》 一見すると「未来でのロボットの反乱」という使い古されたネタを派手なアクションと綺麗なCGで終始観客を飽きさせないような、そんなアクション映画という感じがしますけど、実は結構深いことを言ってますね。人類を守るが故に人類を管理しなければならないとか、「人類は次々に新たな破滅の道を歩もうとしている」という台詞とか。しかしそんな小難しい事を言っているにも拘らず、それを気にさせないような作品構成は流石ですね。ロボットのビジュアルがもう少し洗練されていてもいいのではないか?と思ったり、スプーナー刑事のロボット嫌いについてのエピソードがやや説得力に欠けたりとアラは有りますが、全体としての展開は予定調和ながらなかなかしっかりとしていますし、ロボット(人工頭脳)の反乱の説明も、個人的には「ターミネーター」より納得のいく物だと思います(無論、ターミネーターは大好きですがね)。それに、後半の対ロボット戦などもなかなかスピード感があり、また縦に横に360度グルグル回転するカメラも、なかなか迫力が出ていて良かったです。個人的には、人間でないもの(要はサニー)が人間の心を持つ、というストーリーにちょっと弱い傾向があるのですが、そんな個人的な感情をを差し引いても充分面白い作品だと思いますので、点数は文句なくは8点です。最後に、もう少しネコの登場回数が多くても良かったんでないのかぁと思う今日この頃でした(笑)。 |
22.《ネタバレ》 CMを見て、ゾンビをロボットに置き換えた単なるアクション映画と思っていたのだが、実はサスペンス要素が強い、しっかり伏線の張られた完成度の高い作品であった。また全く違和感の無い近未来映像、ロボットとの友情と好きなシチュレーションなので十分楽しめた。ウィル・スミスも近年のアホな作品から嫌いになりかけていたのだが、今回は文句無しに格好いい。残念なのは、余りに簡単に銃で倒してしまう点。ロボット=頑丈が一般のイメージの筈なのにこれでは何処かの対昆虫モノと変わらない。あと気になったのは動力源・コストについて。 【まさサイトー】さん 8点(2005-03-05 03:18:19) |