冒険者たち ガンバと7匹のなかまのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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冒険者たち ガンバと7匹のなかま

[ボウケンシャタチガンバトナナヒキノナカマ]
ビデオタイトル : ガンバ 冒険者たち
1984年上映時間:80分
平均点:6.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-03-04)
アドベンチャーアニメシリーズもの動物もの小説の映画化TVの映画化
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タイトル情報更新(2024-10-28)【イニシャルK】さん
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監督出崎統
野沢雅子ガンバ
内海賢二ヨイショ
島田彰シジン
堀絢子イカサマ
大塚周夫ノロイ
幹本雄之
原作斎藤惇夫「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」
脚本大和屋竺
高屋敷英夫
吉川惣司
音楽山下毅雄
鈴木清司(選曲)
撮影清水達正
製作トムス・エンタテインメント
作画芝山努(画面構成)
出崎統(絵コンテ)
美術小林七郎
編集鶴渕允寿
録音加藤敏
東北新社(録音制作)
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4.《ネタバレ》 1975年4月7日から同年9月29日までのテレビ放送だったガンバの冒険ですが(全26話) これってそれから7年後に製作され劇場公開されてたわけです。7年後に製作の末、劇場公開ってすごくないですか? それでいて内容にはすごく満足。ノロイの怖さに満足。ガンバフリークよ永遠に。ただ、ノロイの造形からして原作者はてっきりデビルマンの永井豪だとずっと思い込んでしまってたんですが、今回、今頃になってそうで無かったことに気付きました。しかし、ガンバと仲間たちののほほんキャラクター像に相反してノロイってほんと恐ろしい 子供の頃見ていてよくちびらなかったなとか今さら自分を褒めてあげたくなってしまったくらいだ。ノロイてほんと恐い 恐い 恐い! とても素敵な悪魔です。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-11-23 12:40:00)
3.このアニメ、テレビであってるときも大好きで、毎週かかさず見てて、テレビでも普通に初回から最終回まで全部見たんですよね(笑)本も買ったなあ。あと、このアニメの歌も好きでした。「♪ガンバ♪ガンバ♪ガンバと仲間たち♪」っと、一度聞いたら耳を離れない、妙に明るいサンバ調のオープニングの歌とは対照的に、「ドクロを~うつす~~」と暗い感じでフェードアウトする歌謡曲調のエンディングソング。そしてガンバたちの明るいキャラクターとは対照的な暗くて重いストーリー展開。懐かしすぎる。とにかく、ネズミとイタチの壮絶な物語ですね(笑)
あしたかこさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-29 03:07:43)
2.★TV版の再放送ではいつもいつも最終回を見逃していたが、映画版でやっと最後を見ることが出来、胸のつかえが取れました。
★所謂出崎演出のかっこよさもさることながら、イタチにバシバシ殺される残酷だけど事実な場面や、(本当に)薄汚い小ネズミのかわいらしさが実に良い。(矛盾ではなく、小汚くても可愛いものは可愛いのだ)。今の子供達にも見て貰いたいと切に思ってしまう。あ、あとドラえもんにも。
flyhighさん 8点(2005-02-13 22:33:52)
1.《ネタバレ》 このアニメがテレビ放映されていた時、熱狂しつつ見ていました。で、改めてその総集編といった劇場版を見直して思ったのは、その絵のタッチの斬新さ。まるでエッチングのような線描画めいた背景は、色彩も、遠近感も、極端に簡略化と誇張が施されている。そこを愛らしいネズミたちや、十分に禍々しさを感じさせるイタチたちなどのキャラが、ストップ画を多用しながらも驚くほどダイナミックに動き回っているあたり、作画と演出は自らのセンスにこだわりつつ、あくまで「子ども向きアニメ」である一線を越えるぎりぎりのところで作品を成立させている。確かにダイジェスト風ではあるものの、苦難の旅をへて7匹のネズミたちが、イタチによって全滅の危機にある島のネズミたちを救うといったプロットに絞り込んだ構成は、1本の作品としても十分まとまっている。いたずらに衒学趣味に走ったり、キャラクターを特化することで“萌え”ることのみがすべてといった「オトナ(と言うより、大きなお友達)だまし」なアニメとは違う、作り手がおのれの全力を注いで「子どもたち」に勝負を挑む本作を、今さらながら高く評価したいと思う。
やましんの巻さん 8点(2005-01-05 18:56:05)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
0114.29%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
600.00%
7114.29%
8457.14%
900.00%
1000.00%

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