熊座の淡き星影のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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熊座の淡き星影

[クマザノアワキホシカゲ]
Sandra of a Thousand Delights
(Vaghe stelle dell'Orsa...)
1965年上映時間:95分
平均点:6.80 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマミステリー
新規登録(2004-11-05)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2008-06-30)【にじばぶ】さん
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
キャストクラウディア・カルディナーレ(女優)サンドラ
ジャン・ソレル(男優)ジャンニ
マイケル・クレイグ〔男優・1928生〕(男優)アンドリュー
レンツォ・リッチ(男優)アントニオ・ジラルディーニ
マリー・ベル(女優)
原作スーゾ・チェッキ・ダミーコ
エンリコ・メディオーリ
ルキノ・ヴィスコンティ
脚本スーゾ・チェッキ・ダミーコ
エンリコ・メディオーリ
ルキノ・ヴィスコンティ
撮影アルマンド・ナンヌッツィ
製作フランコ・クリスタルディ
美術マリオ・ガルブリア
編集マリオ・セランドレイ
字幕翻訳清水馨(字幕翻訳)
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2.《ネタバレ》 如何にもヴィスコンティが取り上げたくなるようなテーマなんですが、シンプルな材料をじっくりと作り上げています。
個人的にはモノクロよりカラーで観たかったです。
クラウディア・カルディナーレはカラーで観たほうが絶対美しく映ります。
姉と弟の禁断の愛、それを受け入れてまで妻を待つ夫の心境。私はどうも感情移入できませんでした。
ラストシーン、弟の死を知らなくてもヒロインが涙を流していたのは、もう察知していたからなんでしょうね。
自分が言語で理解できればと思うほど、字幕スーパー、すなわち会話劇が長かったです。
きっと字幕だけでは理解できない部分が多かったのではないかと思います。
本のタイトルに関してもあれでは唐突すぎますからね。
でも面白い作品でした。
ヴィスコンティの中でも上位に入るかと思います。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-20 10:45:58)
1.《ネタバレ》 ヒロインのカルディナーレが親の屋敷に帰る。ざわめく庭園、地下空間での弟との絡み、それだけで絵になる。エレクトラ系の物語への仄めかしもあるが、決定的な次元には至らない(踏みとどまっている)。こういう堂々たる美しさの映画はぼーっと映画館で眺めているだけで(正直一回目は居眠りをしたが、その後映画館で二回観た)満足できる。
ひと3さん [映画館(字幕)] 8点(2012-11-02 09:23:18)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5110.00%
6440.00%
7220.00%
8220.00%
9110.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 9.00点 Review2人
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