10.《ネタバレ》 アバズレ呼ばわりされ父と長男に見放され、それでも子供達の為に頑張る娘 娘を突き放していたのに組合の集まりで訴えたり、法廷で高校教師につかみかかる父親 最後の法廷で原告が増えるのは予想していたが、それでもよかった アメリカではインディアンを迫害し黒人や有色人種を差別したのは知っていたが 女性差別もここまで酷いとは=映画なので誇張はあるでしょうが 日本で女性が差別されていると騒ぐ人権屋こそ見るべき映画じゃないか? 【オマリ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-04-04 20:34:33) |
9.《ネタバレ》 ひとり、マイケルみたいな子がいた。マイケルみたいな女子が。(色白で黒髪で長髪で。) とまあ、勝手な偏見なのですが。 (ただし、この場合のマイケルっつーのはムーアのほうじゃないよ もちろんジャクソンのほうですよ。) さてと、それはさておき、シャーリーズ・セロンなんですが。 泥にまみれ、埃をかぶり、汗をかき。化粧は薄く、シャレっ気無しで、似合ってないヘルメット帽に保護メガネ。 男勝りの職場でなりふり構わず働く女性を演じるシャーリーズ・セロンなんですが。一人の母親として、一家の大黒柱として上手く演じきれていたと思う。 しかし、オスカーを獲ってしまえるほどのもんではなかったと思う。結果、アカデミー賞主演女優賞のほうではノミネートされながらも〝獲れなかったこと〟 が逆によかったのではないかと思える。し、か、し、モンスターなんかよりは断然よかったと思うんですよね。その美貌だけを武器にした作品選びに走っていないャーリーズ・セロンを少し見直した。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-29 19:15:58) |
8.《ネタバレ》 ん~でてくる奴、でてくる奴ホント腹立つ奴ばっか 事実に基づいた内容だそうですがマジで「糞」会社ですね 社長に直談判しに行ったときのあの態度…マジ腹立つ。 シャーリーズ・セロン始め出演の皆様の演技は素晴らしい… 組合の集会(?)で父親が娘のことを話す場面 やば、かーなーりグッときました(結構感動) 全体的にちょっと足早な展開かとは思いましたが、まあ、時間的なことは仕方がないかな。 珍しく邦題が作風にあってる(スミマセン生意気言って)気がシマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-26 23:28:59) (良:1票) |
7.「観賞環境」を「映画館」としましたけれど、地元の県主催による「男女共同参画キャンペーン」の上映会(県営ホールでの上映会)にて観賞しました。 そういう趣旨で観にいった訳なので、セクハラとかジェンダーといったテーマの作品という先入観たっぷりで観てしまったのですが、ストレートに「家族愛」の作品であると同時に、アメリカ社会が綿々と抱き続けている問題と言いますか、アメリカ人そのものが何時まで経っても捨てられない様々な問題について、より大きな視点で描かれている作品と感じました。 とにかく出演者たちの演技が素晴らしい。それだけで惹き込まれますね。全体の流れとしては、かない端折り過ぎて(といっても2時間の長尺ですけれど)理解してもらえない部分も多々あるかと思いますけれど、ベースになっている実話は何十時間の長尺にしようと決して語り尽くせはしないだろうことが容易に想像出来るだけに、ここは出演者たちの素晴らしい演技と監督の表現力(一部力技的な部分もありますけれど)をまず賞賛したいと思います。 邦題は直接的過ぎますね。原題の方が本質的かな?でも、直訳すると「北国」だし、何か雰囲気違いますよね。やっぱり「スタンドアップ」の方が相応しいかなぁ? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-10-26 08:47:12) (良:1票) |
6.まあよくありがちなパイオニアの伝記映画であるが佳作。こういう人間が居ないと被差別は打ち破れない。内容にしては暗くなりすぎず、『モンスター』からノリにノっているシャーリーズ・セロンの名演技が光った。ジュリア・ロバーツじゃ明るくなりすぎ、ヒラリー・スワンクじゃタイプキャストだし。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-06 15:34:45) |
|
5.《ネタバレ》 泣きました。ストーリーとしてはありがちだし、「エリン・ブロコビッチ」と被る感じがしましたが、自分としてはこっちの方が断然泣けました。結局最後は父娘なんだな、という親父さんの演説は反則です。シャーリーズ・セロン素晴らしいですね。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-05 17:57:09) |
4.ジョージーの精神力はスゴイ。そして、シャーリズの引き付けられる演技も素晴らしい。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-22 17:35:19) |
3.テーマが重く、一人で立ち向かうことの難しさを感じた映画でした。セクハラって、第一義的な定義が、体に触るとか卑猥なことを言うってことだと思っていたんだけど、実際に映像を通して、想像以上にとんでもないことなのだということを知りました。最初、僕自身も序盤のジョージーの男性遍歴(?)があったというエピソードで、一種の偏見を感じていましたが、サミーの出生の秘密を知ってから、偏見を持ってしまった自分が恥ずかしく思います。自分が立ち上がらなければ、他の人たちを動かすことってできないんですね。素直に、観て良かったし、学ぶべきことも多かったです。こんなに、辛く、泥臭いけど、力強く闘う、女性であり母親である、難しい役を演じたシャーリーズ・セロンさんは素晴らしい演技をしてくれたと思います。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-06-02 17:13:17) (良:1票) |
2.一つ一つのシーンに無駄が無いなと感じ、 シャーリーズセロンがこんなにもすばらしい演技が出来るのかと驚かされました。 今年初めて見た映画ですが、とてもすばらしい作品でした。 私は、「スタンドアップ」という邦題は合ってると思います。 【ジョン・コナー】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-23 01:33:40) |
1.《ネタバレ》 なんで今更”セクシャルハラスメント”の話?という気もしましたが、 ”セクハラ”の話というより、家族愛を描いた映画として、素晴らしい映画だと思いました。 お父さんのスピーチのシーンは、本当に感動したし、 この映画のどこまでが実話か知りませんが、自分がレイプされた時の子供を あれだけ愛情をもって育てる事ができるなんて、母親ってすごいな。と思いました。 ただ、裁判に勝っていく過程が、あまりにもトントン拍子すぎて(時間の関係もあるんでしょうが) 実際はきっと、もっと大変だった事を思うと、もう少しその辺りをきちんと描いて欲しかったです。 【しま】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-16 01:42:59) |