座頭市あばれ火祭りのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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座頭市あばれ火祭り

[ザトウイチアバレヒマツリ]
1970年上映時間:96分
平均点:7.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-08-12)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2006-03-24)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2023-07-26)【イニシャルK】さん
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監督三隅研次
助監督国原俊明
キャスト勝新太郎(男優)座頭市
大原麗子(女優)お喜代
森雅之(男優)闇公方
仲代達矢(男優)浪人
ピーター(男優)梅次
吉行和子(女優)若妻
西村晃(男優)右の貸元
金田龍之介(男優)黒子の貸元
田中邦衛(男優)馬子
なべおさみ(男優)競り役の男
長沢純(男優)チンピラ
正司敏江(女優)
正司玲児(男優)
正司歌江(女優)茶屋の夫婦
近藤洋介(男優)面の貸元
田武謙三(男優)
吉田義夫(男優)
北村英三(男優)
大川修(男優)
川崎あかね(女優)
近江輝子(女優)
五味龍太郎(男優)
浜田雄史(男優)
玉置一恵(男優)
堀北幸夫(男優)
北野拓也(男優)
黒木現(男優)
小林加奈枝(女優)
勝村淳(男優)
新関順司郎(男優)
布目真爾(男優)
谷口和子(女優)
近藤洋介語り手
原作子母沢寛
脚本山田隆之
勝新太郎
音楽冨田勲
撮影宮川一夫
製作勝新太郎
西岡弘善(製作補佐)
大映
配給ダイニチ映配
美術西岡善信
編集谷口登司夫
録音大角正夫
照明中岡源権
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2.《ネタバレ》 お目当て森雅之さんが演ずる関八州ヤクザを統率する盲目の大ボス人呼んで「闇公方」
卑怯、残忍、人でなし・・ありとあらゆる言葉が当てはまる極悪ぶり。サイボーグのような義眼から放たれる妖気、艶ある声での重厚な台詞回し、飛び抜けた存在感にゾクゾクし通し。
勝新とのクライマックス頂上決戦で上品さをかなぐり捨てたお姿は「ちょっと、それは、いくら何でも汚な過ぎやしませんか!」握り拳。死に様も期待以上で現時点で森雅之さん最上の演技です。
仲代達矢の微妙な役どころで森さんと絡みが無かったところ、-1点。
頂上決戦決着後の余韻の中でのラストの対決が追伸のようだったところ、-1点。
脚本が散らかり過ぎてなければ森さんファン以外の方でも楽しめると思われる作品です。
The Grey Heronさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-06-03 15:53:53)
1.《ネタバレ》 トメは仲代達矢だが、実際には勝新太郎vs森雅之の色合いが濃い。市と闇公方、盲目同士でバチバチやりあう。囲碁の最中、碁石を飛ばしあう。茶を飲んでお互いにガハハ、3秒で止まる笑い、そして沈黙。なんだこの空気は…。次は池の中央に作られた舞台でサシの勝負… かと思ったら橋を外し、逃げ場を封じた上で火攻め。なんとかこの危機を脱しても、今度は人質を利用して市を追い詰める。とことん悪い奴だ。「静かだ、なぜ静かに?…」という死に際のセリフも印象的で、座頭市シリーズの中でも屈指の悪役ではなかったかと思う。「座頭市は俺が斬る」という言葉と共に市を助けに現れた仲代は、最後に決着がつく以外はドラゴンボールで言うベジータみたいな役回りか。いろいろ面白かった。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-12-04 10:08:05)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
700.00%
8250.00%
9125.00%
1000.00%

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