あるアメリカ消防夫の生活のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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あるアメリカ消防夫の生活

[アルアメリカショウボウフノセイカツ]
Life of an American Fireman
1903年上映時間:6分
平均点:4.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
サイレントドキュメンタリーモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2006-06-15)【トナカイ】さん
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監督エドウィン・S・ポーター
脚本エドウィン・S・ポーター
撮影エドウィン・S・ポーター
製作エドウィン・S・ポーター
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2.《ネタバレ》 グリフィスの前にアメリカ映画の父であるエドウィン・S・ポーター。
そのポーターが撮った「アメリカ消防士の生活(あるアメリカ消防夫の生活)」。実際の消防士たちを捉えたドキュメンタリーに、ポーターが自ら監督したシーンを組み合わせて完成させたフィルムだそうだ。

消防士が夫人の回想をロング・ショットで映し、通行人の手をクローズ・アップしてベルを鳴らす様子を捉え、その知らせを受けて消防士たちが飛び起きる。
後にチャップリンを初めとするコメディアンたちは、通報を受けて消防車の準備をし発進するまでの過程を盛大にパロディするので。ミッキーまでそれをやるんだから、それだけこの作品の当時の衝撃が凄かったのだろう。

延々と馬に引かれる消防車を映し、その後家に突入して住人を救助をする様子を家の中から、そして外から交互に描いていく。
母親を助け、その次に赤子を助ける。消防夫が戻って来たのも外から様子を映す場面で「まだ中に子供がいるんですっ!」というような素振りをする母親。それを聞いて急いで再突入・・・細かい。
すかあふえいすさん [インターネット(字幕)] 8点(2014-12-17 06:21:30)
1.《ネタバレ》 初見時大列車強盗よりも編集が洗練されているなと驚いた映画だった。というのも現在見られるものは後年再編集されたものなのだとか。特に後半繰り返されるクロスカッティングがそうだとか。いずれにしても序盤の火災報知器を至近距離から撮っただけという比較的動きの乏しいカットを挿入してしまう発想は当時としてはかなり大胆なことだったんじゃないかな
よいしょさん [インターネット(字幕)] 8点(2014-02-07 21:37:07)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
0125.00%
100.00%
2125.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8250.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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