バトル・ロワイアルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バトル・ロワイアル

[バトルロワイアル]
(バトル・ロワイアル 3D)
Battle Royale
2000年上映時間:113分
平均点:5.46 / 10(Review 434人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-12-16)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの政治もの青春もの学園もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
助監督原田徹(監督補)
演出寺田はるひ(ボイス・トレーニング)
諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト藤原竜也(男優)七原秋也(男子15番)
前田亜季(女優)中川典子(女子15番)
山本太郎(男優)川田章吾(男子5番)
ビートたけし(男優)教師キタノ
安藤政信(男優)桐山和雄(男子6番)
柴咲コウ(女優)相馬光子(女子11番)
栗山千明(女優)千草貴子(女子13番)
塚本高史(男優)三村信史(男子19番)
高岡蒼佑(男優)杉村弘樹(男子11番)
三村恭代(女優)琴弾加代子(女子8番)
永田杏奈(女優)清水比呂乃(女子10番)
佐野泰臣(男優)山本和彦(男子21番)
馬場喬子(女優)矢作好美(女子21番)
内藤淳一(男優)滝口優一郎(男子13番)
広川茂樹(男優)月岡彰(男子14番)
本田博仁(男優)新井田和志(男子16番)
柴田陽亮(男優)沼井充(男子17番)
横道智(男優)旗上忠勝(男子18番)
新田亮(男優)元渕恭一(男子20番)
日下慎(男優)赤松義生(男子1番)
松沢蓮(男優)飯島敬太(男子2番)
西村豪起(男優)大木立道(男子3番)
山口森広(男優)織田敏憲(男子4番)
小谷幸弘(男優)国信慶時(男子7番)
大西修(男優)倉元洋二(男子8番)
増田裕生(男優)黒長博(男子9番)
郷志郎(男優)笹川竜平(男子10番)
島田豊(男優)瀬戸豊(男子12番)
石川絵里(女優)内海幸枝(女子2番)
神谷涼(女優)野田聡美(女子17番)
木下統耶子(女優)稲田瑞穂(女子1番)
池田早矢加(女優)江藤恵(女子3番)
澤渡智実(女優)小川さくら(女子4番)
三原珠紀(女優)金井泉(女子5番)
金澤祐香利(女優)北野雪子(女子6番)
加藤操(女優)日下友美子(女子7番)
日向瞳(女優)榊祐子(女子9番)
石井里弥(女優)谷沢はるか(女子12番)
野見山晴可(女優)天堂真弓(女子13番)
花村怜美(女優)中川有香(女子16番)
井上亜紀(女優)藤吉文世(女子18番)
金井愛砂美(女優)松井知里(女子19番)
関口まい(女優)南佳織(女子20番)
美波(女優)慶子
深浦加奈子(女優)バスガイド
宮村優子【声優】(女優)ビデオのお姉さん
竜川剛(男優)安城三尉
谷口高史(男優)七原の父
中井出健(男優)林田先生
山村美智(女優)レポーター
岩村愛(女優)前回優賞者の少女
真田幹也(男優)
前田愛(女優)キタノシオリ
原作高見広春「バトル・ロワイアル」(太田出版)
脚本深作健太
音楽天野正道
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏)
作詞降谷建志「静かな日々の階段を」
作曲降谷建志「静かな日々の階段を」
ヨハン・シュトラウス2世「美しく青きドナウ」
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ「G線上のアリア」
ジュゼッペ・ヴェルディ「レクイエム」
ヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」
天野正道
編曲Dragon Ash「静かな日々の階段を」
天野正道
主題歌Dragon Ash「静かな日々の階段を」
土屋アンナ「CHECKMATE mash up ANTY the 紅乃壱, VOLTA MASTERS」3D版
撮影柳島克己
小松高志(撮影助手)
製作東映(「バトル・ロワイアル」製作委員会)(「BR 3D」製作委員会)
ギャガ・コミュニケーションズ(「バトル・ロワイアル」製作委員会)
WOWOW(「バトル・ロワイアル」製作委員会)
木下グループ(「BR 3D」製作委員会)
企画佐藤雅夫
岡田真澄
プロデューサー深作健太
小林千恵〔プロデューサー〕
片岡公生
鍋島壽夫
配給東映
特殊メイク松井祐一
特撮納富貴久男(ガン・エフェクト)
BIG SHOT(ガン・エフェクト)
大屋哲男(VFXスーパーバイザー)
美術部谷京子
北野武(劇中画)
衣装江橋綾子
編集阿部亙英
録音柴崎憲治(音響効果)
照明小野晃
その他芦川誠(スタンドイン)
原田大三郎(スチール)
天野正道(指揮)
深作健太(3D版監修・脚本)
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64.初めて見た深作欣二のバイオレンス映画だったのだが、70歳の老人が監督にしてはパワーを感じるし、面白かった。僕はこの映画を遺作だと思いたい。生徒役の俳優に関してはこの映画で初めて見た藤原竜也や柴咲コウ、栗山千明などが印象的。とくに相馬光子役の柴咲コウは怖すぎて今でもテレビなどで彼女を見ると相馬光子を思い出してしまう。桐山役の安藤政信もそれまで見た映画の印象とは違う一言も喋らない狂気に満ちた生徒役を好演している。それから、説明ビデオのシーンとビートたけしの役名が笑える。
イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 8点(2023-09-27 22:51:07)(良:1票)
63.《ネタバレ》 当時は洋画ばかり観ていたから、もしかしたら初めて劇場で観た邦画かもしれない。お金の掛かってない邦画はテレビやレンタルで観るもので、わざわざお金を払ってまで…って考えで。
原作本が出る時にたまたまラジオで「中学生同士が殺し合う小説」って聞いて、何とも悪趣味な内容だなって思ってた。それが社会現象になって、映画化が決まって・・・テレビでは当然、肯定的な意見なんて取り上げられず、青少年への悪影響ばかりが取り沙汰されていたと思う。やはり中学生が、それも同じクラスの友だち同士に殺し合いをさせるという内容は、間違ってもコメンテーターが実名で「これ面白いですよ」なんて言えない時代だったと思う。
当時ネットとかあまりやってなかったから、私もテレビとかで言われる通り、表面的な話題性だけの、中身のない作品だろうと。当時流行っていたエヴァの亜種のように、気分が滅入るような殺し合いをネチネチ描写したものだろうと思っていた。
ただ怖いもの見たさと興味はあった。私ももう大人だし、この作品を通して何を思うんだろうか?アニメ以外で劇場で観る邦画は、どんなものか。

アクションはやっぱり当時の邦画だなって思った。銃の効果音こそ『バキューン!』では無くなってたけどリアルってほどではなく、まだ撃たれて死ぬ時、「ギャーッ!」って手足をバタバタさせて踊るような演技指導の時代だったから、当時流行ってた韓国のアクション映画に比べて、ひと昔前の作品感。
内容には引き込まれるものがあって、楽しい修学旅行から一転して、軍人に銃を向けられる非日常感。そこに退職したキタノが現れて、淡々と状況を説明される違和感。目の前でいきなり女生徒と親友を殺される恐怖と驚き。このあと時々国信のことを思い出すのがリアル。
有無を言わせず始まる殺し合い、出席番号順に名前を呼ばれ、自分のバッグを抱え、武器の入ったバッグを投げ渡されて、次々と走っていく場面の緊張感は、この映画イチの名場面だと思う。武器のバッグをキタノに投げ返す女の子が忘れられない。42人の生徒たちの個性、それぞれが考えを持って状況を捉えていることが、この映画を単なる“悪趣味な殺し合い場面集”と違うことを感じさせる。

単純に42人の殺し合いだから、2時間の映画では駆け足の殺人シーン・ダイジェストになるかと思ったけど、短い時間ながらそれぞれの個性をよく出せていたと思う。分厚い原作に細かい設定があったからこそだと思うけど。
どう見ても大人な川田と桐山も、殺し合いに参加する目的の、怪しい転校生(留年設定)として、案外違和感なく受け入れられた。何でも出来て安心感のある川田の関西弁キャラクターがホッとさせてくれて、主人公のサポートと、鑑賞者に状況を伝える重要な役割を担っていた。もし七原と中川が状況に振り回されるだけの映画だったら、観ている側も状況を理解するのに余計な時間がかかるし、生徒たちの掘り下げも浅くなっていたと思う。

~『バトル・ロワイアル 特別編』につづく~
K&Kさん [映画館(邦画)] 8点(2022-01-16 17:15:51)
62.序盤から引きこまれて観るのをやめられませんでした。中学生が殺し合うというテーマは問題じゃないか、とかはなぜかまったく考えなかったというか、そういうひまもなくどんどん映画が進んでいきました。暴力アニメで嫌悪感を感じる作品はたくさんあるのだけど、この作品にはそれがなく、ただ「死」を隣り合わせにして生々しく痛々しく輝きを増す「生」の姿がそこにありました。何度も眉間にしわをよせつつ胸が痛むような感覚を覚えました。不謹慎と言われるかもしれないけど、必死で生きる姿って美しいなあ、とただただそれを感じたのです。なぜでしょう。深作びいきなのかなあ。
クリロさん [DVD(邦画)] 8点(2019-12-22 14:54:36)
61.リアルタイムで映画館で観た勢で、公開前から国会で議論されたり、その年に少年犯罪が多かった事などから批判を浴び、それがかえって話題を呼んでいましたね。
初見時の私はやはり衝撃的な内容に驚きつつも、映画だからこそ体験できる非日常的な地獄絵図に血湧き肉踊っていたのも確かなのでした。
とにかく内容は単純で、ひたすら殺し合いが行われるんだけど、ビートたけしの存在感がこの映画を圧倒的に面白くしていると感じた。
ちなみに好きなキャラは相馬光子で、彼女の生に対する執着が凄いし、ただ奪う側に回りたかったという単純明快さは清々しいまでの悪女っぷりで最高だった。
逆に嫌いなキャラは千草で、戦闘能力はなかなか高いものの、悲劇のヒロインを気取り過ぎている点や、いちいち言動が大袈裟で、キャラを作りすぎている点が痛かった。
あとはまあ早々にゲームから降りる奴やなんとか運営を倒そうとする奴や殺人ガチ勢など色んな奴らが出てくるので面白い。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2017-12-01 14:39:41)
60.《ネタバレ》 この作品が公開された時、ちょうどこの映画の主人公たちと同じ中学生でした。映画そのものよりも、R指定にするかどうか、過激がどうのなどと、大人たちがバカみたいな喧嘩をしていたという印象が残っています(映画冒頭の
テロップにも唖然としますね。教師への暴行シーンがあるから?なめんなよ)。かといって、自分も映画自体には興味がなく、スルーしていましたが、最近になってようやく見ました。なんだ、面白いじゃないですか!原作を読んでる読んでないで評価はかなり割れているようですが、原作未読のオレは好きですね。キャラの描き方も、これくらいが丁度いいんじゃないでしょうか。Wikipediaで設定を読んだだけですが、キャラがスーパー中学生ばかりで、こんなもん描かなくてもいいだろうとすら思ったくらいです。明確には描いていなくても、キャラの奥行きを想像するのびしろはあったような気がします。柴崎コウの「奪う側になりたかった」という独白も、「それまでは奪われる側だった」という彼女の過去が垣間みれます。ちょっと生々しいシーンもあるけれど、彼女が一番好きなキャラだなあ。昨今ではあまりみられないヒリヒリ感が映画全体に漂っていて、意外や意外、大好きな映画になりました(この映画を「大好き」なんて言い方したらまた変な目で見られる?)。もし今バトル・ロワイアルをするならば、対象者は就活生とかになりそう。つくづくゆとり世代って他の世代から厄介者扱いだなあ(自分もゆとり教育世代のハシリです。)
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-26 00:52:15)
59.大人と子供の相克がテーマのはずだったのに、ラストは「走れ!」だもん。「え?」ですよ。原作が好きなもので改変されたのは不満だけど、テーマを一貫させての締めならまだ納得できました。生徒同士の戦いに関しては、短い時間ながら頑張って作ったと思いました。
次郎丸三郎さん [映画館(邦画)] 8点(2010-09-14 23:57:49)
58.小説、漫画、映画と全て見たが、よくまとめてるなぁというのが印象です。キャスティングも悪くないです。藤原竜也は上手い!!
zackさん [映画館(邦画)] 8点(2009-12-03 11:22:24)
57.冒頭の、父親が「秋也ガンバレ」の文字を残して死んでいるシーンで「無責任な親」と思った瞬間から、この映画が言いたい事がどんどんと伝わってきて、見ていて心が痛い映画でした。反社会的な映画ですが、実のところ、青春映画の秀作なのではないかな、と思います。政治家がケチをつけたあたりも、なんとも象徴的というか、この映画にふさわしいエピソードですね。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 8点(2009-06-20 22:20:07)(良:2票)
56.《ネタバレ》 この映画は兎角暴力の場面がクローズアップされがちですが非常に強いメッセージ性を感じました。生徒たちはこれでもかというほどの仕打ちで死にまくりますが、まず、何故このような状況に陥る羽目になったのか。この辺はさすが深作欣二監督、丁寧に描かれています。なのでどちらかというとキタノに同情してしまった。今の若者はその場のノリなどで理不尽なことでもせせら笑いながらやれたりしてますが、最後のキタノの「人を嫌いになるってことはそれなりの覚悟が必要なんだ」というセリフとともに深作欣二監督は現代に警鐘を鳴らしたかったのではないでしょうか。
Endorphineさん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-22 22:39:50)
55.原作未読。映画のみの感想だが、これは凄い。中学生同士が殺し合うという内容に、公開当時は国会をも巻き込む騒動になった。だが、蓋を開けてみればいつもの深作節全開のバイオレンス作で、言われるほどの不道徳な作品ではなかった。安藤政信と柴咲コウの有無を言わせぬ暴力性、疑心暗鬼から生じる灯台での死闘。タランティーノが熱狂するのも頷ける。ただひとつ、七原ばっかり何でそんなにモテるんだ!?
フライボーイさん [映画館(邦画)] 8点(2008-01-12 09:50:46)
54.もう、ちょーーートラウマ!!中学生のとき見て、修学旅行に行くのが怖くなり、また首から血が出るシーンを見て、すごく憂鬱になったのを覚えています。
でも、久々に見なおしたら、これ、実は泣ける映画だったんだなと気づいた今日この頃でした。
SAKURAさん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-19 21:46:47)
53.《ネタバレ》 自分がこういう状況下に置かれたら・・・。三村的な行動を起こすかな、桐山も悪くない。守る守ると言ってて具体的な行動を何も起こさない主人公には全く感情移入できません。
郭嘉さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-27 23:56:56)
52.この映画好きっていうと人格疑われるかもしれないけど、それでも私はこの映画が好きだ。絶対にあり得ないシチュエーションの中で繰り広げられるリアリティ。人間誰でもあんな状況陥ったら、友達にも刃を向けるんでしょうね。愛する人も殺しかねない。そしてやはり凄い存在感をはなっていたのが栗山&柴咲コンビ。二人ともギラギラしてました。おかげでヒロインの女の子の顔すっかり忘れてしまいました(失礼)そして何といっても安藤政信!!!めっちゃかっこいい!!セリフ無しであれほど狂気に満ちた演技するなんてすごい!アクターズスタジオ生かおまいは!!いやいや惚れましたよ。藤原も良かったです。あとOPはかっこよすぎて鳥肌たちました。タランティーノが惚れるのもすっごく分かります。単純に良い映画でした!
Ronnyさん 8点(2005-03-03 03:04:07)(良:1票)
51.恐いです。なんの予備知識も知らずにいきなり観たので腰抜かしました。

ラナさん 8点(2005-01-17 00:25:28)
50.何を書いていいのか分からないし、既に色々書き尽くされてると思うのでシンプルに。…怖かった。色んな意味で怖かった。でも、救いがない訳でもなく、涙する部分もたくさんあった。いいとか悪いとかは個人の判断だし、見ること自体には価値があるんじゃないかなと思いました。はい。
あかりん☆さん 8点(2004-09-05 16:58:33)
49.モラルを問われる映画だけど、私は嫌いではありません。なぜならある種のカタルシスを感じたからです。中学生同士が殺し合う、確かに前代未聞ですね。しかしその悲劇の舞台となった無人島は緑にあふれ、空や海は青く澄んでいました。そんな場所で、学校という小さな社会の中で生きてきた彼らはその象徴である制服を真っ赤な血に染めて戦いました。そこには一人一人の個性やドラマがありました。そして時には切なく時には壮絶に、みずみずしい若い命がたくさん散っていきました。そしてEDのモノクロの集合写真、それはまだ何も知らなかった頃のもう戻ることのできない思い出。青春の残像です。残酷だけど、どこか切なく美しく清々しい。けれどそれは映画の中だけのカタルシスです。もちろんこんな悲劇が現実に起こったら吐き気がするだけです。若い命が散るのは悲しいことです(感動的なBGMも流れないしね!)。だから見るなら現実と虚構をはっきり区別できることが前提です。リアリティは確かにないけど、コミック風青春映画ととらえて私は良しとしました。
ピンクさん 8点(2004-08-28 16:47:11)
48.原作も漫画も読みました。やはり読んでからこの映画を見ると確かに不満は残ります。でもこの作品は設定自体が好きです。その時点ですでに6点。映画は原作が長いだけ説明不足がかなりあるし、エピソードもコンパクトになっています。狂い度もかなり下げてありますが、中学生同士が殺しあうって設定で日本でここまでやって、国家で取り上げられ社会現象にまでなったってトコに+2ポイント。でも個人的にはそんなに大騒ぎするほどの作品ではない。こんなことで大騒ぎしてた国会議員とマスコミがアホらしい。で、内容に移りますが、たしかにこの作品には不満もあります。例えば演技がどうも生きるか死ぬかの極限状態という感じがしない。それにとって付けたような"メッセージ"(原作ならその意味が分かるのですが、この映画では説明されていない)。などあります。でもとにかくこの作品は好きなんです。結局最後は相性なんですね。
A.O.Dさん 8点(2004-07-18 20:09:13)
47.あえて高得点なんですが、いろんな意味で騒動が起こってた割には、中味は・・・報道の通りの映画じゃないじゃん?というのが結論です。報道側はちゃんと映画を観て報道してたのでしょうか?いかにもな映画が出来て、とりあえず叩いとけば主婦層の視聴率も取れるだろうな。この程度だったと思います。殺しシーンを繰り返せば、バイオレンス映画で危険だと思わせるだけの効果はあるでしょう。国会議員の試写にまで発展したし。とはいえこの世代に込めたメッセージは、具体的にはない作品。だけど感動の押し売り映画を見せるより余程見て欲しいから、この点数です。で、最近この映画を例の少女が借りてたというのをちょっと意図的に報道してますね。少女にとってはしょせん「コロンバインのボウリング」だったんでは?(わからないかた、ボウリングフォーコロンバインのほうを見てください)
へろりうしオブトイジョイさん 8点(2004-07-18 18:33:30)
46.柴咲コウかなり恐かったなあ。リングの貞子より全然恐い。やっぱ人間て恐いよ。
rainbowさん 8点(2004-06-26 08:21:39)
45.結構楽しいんでないかい。
ゲソさん 8点(2004-06-10 02:39:27)
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【点数情報】

Review人数 434人
平均点数 5.46点
0153.46%
1286.45%
2235.30%
3378.53%
44610.60%
54811.06%
66114.06%
77116.36%
86414.75%
9255.76%
10163.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.30点 Review13人
2 ストーリー評価 5.06点 Review16人
3 鑑賞後の後味 4.06点 Review16人
4 音楽評価 6.26点 Review15人
5 感泣評価 2.60点 Review10人
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