8.《ネタバレ》 女性監督による女性大河、よかったです、よかったです~
いくつかある見送りのシーン、見舞いのシーンには涙が抑えられませぬ(娘がティッ
シュ箱を投げてきた)。こんな悲しい嫁荷入れも初めて見ました。孫文と二女が思いあう姿に娘が「タイタニックよりええやん」とポツリ。そうやろそやろ(孫文も男前や)。激動の中、自分の思う道をぐいぐい進む二女三女。あやしくなった場の雰囲気をさっと切り替える長女の頭の良さ(アクションないミシェル・ヨー、冨司純子みたいでいいです)、女系育ちの私はこの姉妹の確執や結束にうなずくばかりでした。
かなり制限を受けた作品らしいですが、それでもわかりやすいです。♪喜多郎も泣かせてくれます。おばさま族(JTには少ないか)にオススメ。