水俣 患者さんとその世界のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > 水俣 患者さんとその世界の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

水俣 患者さんとその世界

[ミナマタカンジャサントソノセカイ]
1971年上映時間:167分
平均点:8.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-03-12)
ドキュメンタリー
新規登録(2008-08-22)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2008-08-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督土本典昭
編集土本典昭
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 のどかな漁村の風景の中で水俣病の患者たちとその暮らしが紹介され、それと並行して原因企業でありながら対応が鈍いチッソに対する怒りが徐々に盛り上がっていく姿を映し出した後世まで残すべき貴重なドキュメンタリーでしたね。

 クライマックスのチッソ株主総会では、患者たちの激しい怒りと企業側の組織防衛本能(企業存続・補償金節減等)が激しくぶつかりあいフィクションでも中々作り出せないような凄まじい光景が記録されており圧巻としかいいようがありませんでした。この企業の組織防衛本能ってやつがまた厄介なものなんですよね。自営業では無い雇われ経営者は仕事として社員の生活・株主の利益等々を守っていかなければならないわけですからね。真面目に仕事をすればするほど患者にとって冷徹で頑なな存在になっていってしまうという状況になっていくわけです。

 映像の力・ドキュメンタリーの力の強さを教えてくれる作品でした。

TMさん [映画館(邦画)] 8点(2011-06-05 10:11:52)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7125.00%
8125.00%
9250.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS