のんちゃんのり弁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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のんちゃんのり弁

[ノンチャンノリベン]
2008年上映時間:107分
平均点:5.96 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-09-26)
ドラマラブストーリーグルメもの漫画の映画化
新規登録(2009-09-09)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2024-01-18)【イニシャルK】さん
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監督緒方明
演出飯島奈美(フードスタイリスト)
キャスト小西真奈美(女優)永井小巻
岡田義徳(男優)永井範朋
村上淳(男優)川口健夫
山口紗弥加(女優)玉川麗華
斉藤暁(男優)園長先生
絵沢萠子(女優)「小雪」のママ
上田耕一(男優)健夫の父
岸部一徳(男優)「ととや」の主人・戸谷長次
倍賞美津子(女優)原フミヨ
諏訪太朗(男優)
田中要次(男優)
鈴木卓爾(男優)
堀部圭亮(男優)
徳井優(男優)
北見敏之(男優)
和田光沙(女優)
脚本緒方明
鈴木卓爾
音楽coba
撮影笠松則通
製作キングレコード(「のんちゃんのり弁」製作委員会)
木下グループ(「のんちゃんのり弁」製作委員会)
製作総指揮木下直哉
配給キノフィルムズ
美術金勝浩一
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集矢船陽介
照明石田健司
あらすじ
小巻(小西真奈美)は、ぐうたらで働かない夫・範朋(岡田義徳)との離婚を決意し、娘・のんちゃんを連れて家を出た。実家に戻り、職を探そうとするが、上手くいかない。そんななか、娘が通う幼稚園で、小巻が作ったお弁当が評判となる…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 よかったです!主役の小西さんをはじめとして、ダメ亭主の岡田さん、初恋相手の村上さん、子役の子、などなど、全ての登場人物が「生きて」いましたが、その中でも岸辺一徳さん!!彼の登場シーンから、映画の質がグッと上がった気がします。後半に向けて、感動が雪だるま式に大きくなっていく映画。いわゆる「尻つぼみ」の逆です。前半でイマイチかな、と思った人も、最後まで見るのをオススメします。ラストシーンも大好き!
コウモリさん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-19 00:37:41)
2.《ネタバレ》 とと屋の厨房で出来上がったお弁当が約20個ほどですか。今後彼女はこのお弁当でやっていけるのでしょうか。ちょっと簡単に試算してみました。東京という相場を考えて、お弁当の値段、例えば一個が600円と設定致します。それが一日20個売り切れだと一日の売上合計12,000円。×25日だすると一月の売上合計、ちょうど30万となりますね。 あとは原価です。材料費が一食につき約3分の一の200円だとすると 200×20×25で100,000円。あとは水光熱費及び謝礼の意味も含めて仮に3万円を岸部一徳氏に渡したと致します。残りは17万円。そこから倍賞千恵子さんにも家計費として最低2万円は渡さなければならんでしょうや。その他、交通費やら宣伝費やら もろもろと雑費で2万円ほどかかったことにすると、つまり、手元に残る諭吉さんの数は13枚ほどとなりますね。  なんとかやっていけるんではないでしょうか。やっていけるんなら結構なことなんですが、、小巻がせっかく作ったお弁当を気前よくタダで配ったりしなければの話なんですが、、、 一徳氏との約束は守れるのでしょうか。娘の為に、世話をかける母親の為に、恩人である一徳氏の為に、大人の手になるには まだまだ2年3年かかるような気がいたしますが、せっかく見つけた道だ がんばってってほしいもんですね。 ところで、そんな小西真奈美。例えば今後、彼女が芸能界で職を失い、実生活のほうで就職活動なんて ひょっとして もしかして することなんてあるならば、履歴書なんてもんは必要ないんじゃないかな。この作品自体が熱~いプロフィールとなるはずです。安心して見れたし、楽しく見れたし、頑張ってましたね かなりよかったです。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-05-17 23:17:27)(良:2票)
1.《ネタバレ》 弁当屋開業初日、支度中の主人公は何故泣き出したのでしょう。夢を叶えた達成感?納得の弁当を作れた充実感?それとも周りへの感謝の気持ち?どれも違うと思う。彼女が泣いたのは自分の責任を自覚したからだと感じました。小料理屋の主人いわく彼女の手は“子供の手”。それはすなわち“大人の手”ではないということ。無論“親の手”でもない。「そういうの何か嫌なんで」そんな理由で彼女は慰謝料も養育費も求めなかった。ただ働きも喜んでした。心意気は悪くない。でも彼女は自分が置かれた状況を判っていない。おそらくは“家を出た”“行き場所が見つかった”という状況の変化に酔っていたのだと思います。夢を追うのに必要なのは情熱のみ。それが許されるのは子供だけです。大人は違う。ましてや人の親ならば。まず考えるべきは生活の糧を得ること。子供を育てること。夢を追うのは次の話です。真っ当な大人は、間違っても恩人の店で暴れたりしない。子供の権利を放棄したりしない。日が昇る前から調理をはじめ、出来た弁当は20個ほどか。確かに美味しそう。でも採算は取れるのでしょうか。趣味の疲労は苦労にあらず。小遣い稼ぎも似たようなもの。でも家計を担う労働は身にこたえます。責任は重圧に変わり疲労を倍化させる。彼女は身をもって働くことの意味を知ったのだと思います。だから泣けた。価値のある涙でした。親子2人が暮らせる利益が出る弁当を作れて、初めて彼女は弁当屋になるのです。その道は易しくない。でも彼女は母親です。涙の向こうには子供の笑顔がある。頑張れるはずです。一日も早く大人の手を、いや親の手を、手に入れて欲しいと願います。身の程知らず、世間知らず、でも一生懸命だから応援したい。そんな微妙なスタンスのヒロインを小西真奈美は好演しました。演技は上手い。表情のみで魅せられる女優さんだと思います。岸辺も貫禄の存在感でした。小料理屋の主人のような大人になりたいものです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 8点(2011-03-17 18:29:40)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.96点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
427.14%
51139.29%
6414.29%
7828.57%
8310.71%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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