1.《ネタバレ》 たった一人の男を殺める為に苦悩する二人の兄弟の悩める姿がイギリス作品らしかった。
銃社会であるハリウッドであるなら、まず考えられなかった題材ではないでしょうか
夢を実現するための犯罪。兄と兄弟を続けて行くが為に止む無しの選択となってしまった哀しき犯罪。等身大の暗殺劇に息詰まる。
結果、人なんて簡単に死んでしまうもんさと言わんばかりの皮肉な完封劇。こちらとしてはやるせない思いに意気消沈。
コメディ~要素を一切含まない潔さ。皮肉にもウディが出ていない事によってサスペンス的度合いがグッと強くなり、スパッと引き締まってるような気がいたします。
ユアンとコリンの起用も正解。
そんな中、弟:テリーの恋人:ケイト役をやってたサリー・ホーキンスという金髪でかわいらしい女子を見つけた。かなり好みのタイプです。そんな別な見方な面でも少し収穫有りでした。あの気に入ったと言ってたマイホームを買ってあげたかった でも終わってみれば、空しく過ぎてしまったワンシーンの一つとして即挙げられるんですよね それが残念でなりません 切ないな~