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ザ・コンテンダー

[ザコンテンダー]
The Contender
2000年上映時間:127分
平均点:6.20 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-06-23)
ドラマサスペンス政治もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-12)【Olias】さん
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監督ロッド・ルーリー
キャストジョアン・アレン(女優)上院議員 レイン・ハンソン
ジェフ・ブリッジス(男優)アメリカ大統領 ジャクソン・エヴァンス
ゲイリー・オールドマン(男優)下院議員 シェリー・ラニヨン
クリスチャン・スレーター(男優)下院議員 レジナルド(レッド)・ウェブスター
サム・エリオット(男優)大統領首席補佐官 カーミット・ニューマン
ウィリアム・ピーターセン(男優)知事 ジャック・ハサウェイ
ソウル・ルビネック(男優)大統領報道官 ジェリー・トリヴァー
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)レインの父 オスカー・ビリングス
マイク・バインダー(男優)レインの秘書 ルイス・ホリス
マリエル・ヘミングウェイ(女優)シンシア・チャールトン・リー
キャスリン・モリス(女優)FBI捜査官 ペイジ・ウィルミナ
菅生隆之アメリカ大統領 ジャクソン・エヴァンス(日本語吹き替え版)
千田光男下院議員 シェリー・ラニヨン(日本語吹き替え版)
小林清志大統領首席補佐官 カーミット・ニューマン(日本語吹き替え版)
梅津秀行知事 ジャック・ハサウェイ(日本語吹き替え版)
小室正幸大統領報道官 ジェリー・トリヴァー(日本語吹き替え版)
伊井篤史レインの父 オスカー・ビリングス(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
脚本ロッド・ルーリー
撮影デニス・マロニー
製作ウィリ・バール
ドリームワークス
製作総指揮ゲイリー・オールドマン
配給日本ヘラルド
美術ニーナ・サクソン(タイトル・デザイン)
録音スティーブン・ハンター・フリック
スタントダグ・コールマン
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4.クリントン後の民主党政権という設定が哀愁を誘う。硬派でリベラルな政治ドラマとしてはなかなか面白い。政界でのセックス・スキャンダルというエグいテーマを、実にスマートかつクールに見せる抑制の利いた演出と演技は好感が持てる。しかしこの脚本であれば、もっと観る者の胸にぐりぐりと迫ってくるような演出にすることもできたはずである。政治の世界のよりダーティでどろどろな面を見たかった気もするし、これくらいの方が実はリアルな気もする。この辺りで好みが別れそうである。あるいはこの抑制にこそメッセージを見出すべきなのかもしれない。いずれにしても永田町にはないこの華麗さとカッコよさはさすがと言うべきか。映画も政治も見た目は重要である。アップの多用は臨場感がありなかなかの迫力であったが、その割にゲイリー・オールドマンに気付くのに1時間くらいかかってしまった。あの髪の毛は抜いているのだろうか?テレビ出演でだまし討ちに会うシーンの演出がスリリングでよかった。
わいえすさん [地上波(字幕)] 8点(2005-08-09 00:32:39)
3.コラムニストの中野翠サンが、本作を見て怒り狂ったんだって。ふ~ん、何でだろ? このヒト、田中真紀子に対しても憎悪をむき出しにしてたし、アグネス・チャンとの確執も記憶に新しいところ。きっと、「男社会の中で”女”を主張しながらのし上がろうとするキャリアウーマン」が、同じ女性のくせに大嫌いなんだろうな。同様に、そんな女たちを恐れ嫌悪する世の男たちのメンタリティに近いんでしょう。で、この映画。ぼくは非常に好感をもって見ましたです。ひさびさに「本当の意味でカッコいい女性像」を見せてもらったという感じ。ジェフ・ブリッジスの大統領もわるくないしね。
やましんの巻さん 8点(2003-09-06 18:47:43)
2.まぁ悪くはないのだが、何だか今一つという感も確かにある。だが割りと脚本がしっかりとしているせいか、観ていて安心できる話しの作りになっていてJ・アレン、G・オールドマン、J・ブリッジス、C・スレーターの演技も大変見応えがある。“結局アメリカ万歳みたいなラストが嫌”という意見も見かけるが、このような形で終わらせるのはあくまでアメリカで作られた映画なので、当たり前と言われれば当たり前であり、妥当な終わり方だと思った。ただ少し点数は高めに設定しました。それは今どき、こんな硬派な政治映画で勝負してきた新進気鋭の監督への期待を込めてということで。
チャーリーさん 8点(2002-01-08 17:15:11)
1.J.ブリッジス演じる米国大統領が、米議会において新しい副大統領に女性議員(J.アレン)推薦する。男性社会に女が進出することを快く思わないライバル側が、アレンのプライベートな「過去」をスキャンダラスに暴露し、彼女を失脚させようとするんだけど、自分に対する中傷、誹謗、あからさまな女性蔑視に対決する、このときのアレンの毅然とした態度には、思わず拳を握って「頑張るのよ、ジョアン!」。それにしても、J.アレンって、こんなにいい女優だったのね。そういえば、「カラー・オブ・ハート」のママの時も、自分の信念を貫く女性だったっけ。身震いするほどかっくいいわ。ライバル役のG.オールドマンも見事よ、善玉・悪玉で割り切れない名脇役。それに、ブリッジズの大統領役、なかなかよござます、「似合ってる」。映画の中の大統領の演説って苦手なんだけど、今回のは許す。
ぶんばぐんさん 8点(2001-04-30 16:29:36)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
200.00%
314.00%
414.00%
5832.00%
6520.00%
7416.00%
8416.00%
928.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
主演女優賞ジョアン・アレン候補(ノミネート) 
助演男優賞ジェフ・ブリッジス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
主演女優賞(ドラマ部門)ジョアン・アレン候補(ノミネート) 
助演男優賞ジェフ・ブリッジス候補(ノミネート) 

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