わたしはロランスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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わたしはロランス

[ワタシハロランス]
Laurence Anyways
2012年カナダ上映時間:168分
平均点:7.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-09-07)
公開終了日(2013-11-04)
ドラマロマンス
新規登録(2013-09-16)【reitengo】さん
タイトル情報更新(2015-03-27)【+】さん
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監督グザヴィエ・ドラン
キャストメルヴィル・プポー(男優)ロランス・アリア
スザンヌ・クレマン(女優)フレッド・ベレール
ナタリー・バイ(女優)ジュリエンヌ・アリア
アントワン=オリヴィエ・ピロン(男優)十代の少年
グザヴィエ・ドラン(男優)パーティ客(ノンクレジット)
脚本グザヴィエ・ドラン
撮影イヴ・ベランジェ
製作総指揮グザヴィエ・ドラン
ガス・ヴァン・サント
配給アップリンク
衣装グザヴィエ・ドラン
編集グザヴィエ・ドラン
録音グザヴィエ・ドラン(ダビング・ディレクター)
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2.《ネタバレ》 感受性豊かな新人に拍手を送りたい。

これは男と女のラブストーリーですね。
ただ男には、何かのきっかけで、自分の中にある非「男」が
発動してしまう。
それがロランスには、子どもの頃の女装癖から、このような物語が展開していくんじゃないかなぁ・・
とても見応えあるラブストーリーだと思います。

若いのに世界を見る目が肥えてて、映像的にもファッション的にも
新世代のパワーを感じました。
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2022-03-13 22:44:06)
1.新鋭グサヴィエ・ドラン。ゴダールの再来を思わせるような色使いや独白、一面の壁、ランプシェード、ジャンプカット。ゴダールにかなりの影響を受けているのは間違いないが、PVのように音楽とぶっ飛んだ映像になることもあり、かなりのオリジナリティを持っている。ぐらぐら動くカメラが続いた後にピタッとしたフィックスのカメラで完璧な構図のショットを見せたりもする。きちんとしたショットが撮れることが前提なのだ。ゴダールだけではなく、小津を思わせる無人の部屋のショットや「マグノリア」を思わせる美しいシーンなど、映画史をふまえているところに映画愛を感じる。ジェンダーに関わる主題だが、男女云々を超えて、ロランスという人物そのものだというのがLaurence Anywaysの意味なのだろう。カナダのケベックということで英語とフランス語の混じりあった(タイトルもそう)会話が心地よい。基本的にはメロドラマなのだが、この撮り方はとんでもないセンスである。今では珍しいスタンダードサイズも、極めて映画的な人物のバストショットを効果的に見せている。傑作。
Balrogさん [映画館(字幕)] 8点(2013-09-16 23:59:48)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6114.29%
7342.86%
8228.57%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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