7.《ネタバレ》 眩暈がしそうなほど濃密な家族ドラマ。各シーンの1つ1つが、それぞれに重い意味とテーマを投げかけてくる。その重圧にまったく負けていないミシェル・ファイファーの渾身の演技が素晴らしい。最初に見たときは子役2人の演技力が不満だったのだが、よく見たら結構頑張ってんじゃん。育ての親ジョージも、出番は少ないながらいい位置づけでなかなか泣かせますね。あと、邦題は原作に合わせて「青く深く沈んで」の方がはるかに良かったと思うけど。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-16 04:31:50) (笑:1票) |
6.久しぶりに、「ある戦慄」のトニー・ムサンテがいいおじさんになってましたね。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-24 23:06:56) |
5.いやぁ感動したなー。ミシェル・ファイファーの演技ももちろんいいけどジョナサン・ジャクソンがいいわ!!サムが最後にスギの匂いのする箱の話をしたシーン好きです。 【アンナ】さん 8点(2004-05-22 21:31:53) (良:1票) |
4.ミシェル・ファイファーが好きで見ました。 家族の絆って、何だろうって。素直に考えさせられました。 とても好きな映画です。特に最後の兄弟のシーン。 感動しました。 |
3.ミシェル・ファイファーはかなり好きな女優なんですが、ますます惚れました(笑)完璧にこの母親役を演じていたのではと思います。家族のそれぞれの思いがちゃんと伝わってきて、見ててせつなくなりました。長男役のジョナサン・ジャクソンは男前!これからに期待です☆ 【もみじプリン】さん 8点(2002-05-31 09:51:13) |
2.なかなかに重い映画でわあったけど普通におもしろかった。ヴィンセント君めちゃかっこいいです。しかしサム君てすごいオトナなコだなぁと思った。小6ぐらいであそこまで気を使うすごさ。普通ならジョージのトコにいたほうがやっぱ幸せなんだと思います。。。 【バカ王子】さん 8点(2002-02-14 12:30:44) (笑:1票) |
1.展開は地味ながら、丁寧に撮られており(画面からは澄み切った空気までが漂ってきそうだ)、ラストにはジワリと感動させられる。主演のミシェル・ファイファーも当初の「快活で若々しい理想的な母親像」から息子を失い絶望にくれる表情まで、迫真とも言える名演をしており、実に素晴らしい。それとタイトル名なんだけど、いったいどういう意味が込められているのであろうか?母親の憔悴しきった心理状態か?とも思ったんだけど、それは「雪山」として表現されてたしな・・・ 【ダイ】さん 8点(2001-12-04 20:27:40) |