ウォーリアーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > ウォーリアーの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ウォーリアー

[ウォーリアー]
Warrior
2011年上映時間:140分
平均点:6.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマスポーツもの
新規登録(2015-08-14)【8bit】さん
タイトル情報更新(2017-06-10)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ギャヴィン・オコナー〔監督・1964年生〕
キャストジョエル・エドガートン(男優)ブレンダン・コンロン
トム・ハーディ〔男優〕(男優)トミー・コンロン
ニック・ノルティ(男優)パディ・コンロン
ジェニファー・モリソン(女優)ブレンダンの妻 テス・コンロン
フランク・グリロ(男優)フランク・カンパーナ
ケヴィン・ダン(男優)校長 ジト
ヴァネッサ・マルティネス〔女優〕(女優)マニーの未亡人 ピラー・フェルナンデス
ノア・エメリッヒ(男優)銀行員 ダン・テイラー
ギャヴィン・オコナー〔監督・1964年生〕(男優)J・J・ライリー(ノンクレジット)
咲野俊介ブレンダン・コンロン(日本語吹替版)
土田大トミー・コンロン(日本語吹替版)
勝部演之パディ・コンロン(日本語吹替版)
原作ギャヴィン・オコナー〔監督・1964年生〕(原案)
脚本ギャヴィン・オコナー〔監督・1964年生〕
音楽マーク・アイシャム
撮影マサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)
製作ギャヴィン・オコナー〔監督・1964年生〕
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
製作総指揮マイケル・パセオネック
リサ・エルジー
ヘアメイクランディ・ウェストゲイト(メイクアップ)
編集ジョン・ギルロイ
マット・チェシー
その他ギャガ(ソフト販売元)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 ストーリーは粗いものの、それを上回って余りある見応えがあった。飲んだくれの父親が原因で若いときに疎遠となった兄弟。兄は家庭をもち、弟は軍人となり、それぞれ人生の苦難に向き合って喘いでいる。父親は二人になんとか許しを請いて力になりたいものの、いい父親になれなかった過去の過ちから抜け出せない。演じる3人がとてもいい。特に、父親役のニック・ノルティは最高。強面の容姿もあってか、「白い刻印」でもそうなのだが、家庭内暴力の影を背負わせると似合ってしまう。一方、時に見せる笑顔は照れているかのような優しさをかもし出す。今作のラストシーンでも、ノルティの笑顔が心地よい余韻を残している。
カワウソの聞耳さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-07 23:37:26)(良:1票)
3.《ネタバレ》 なんとも男の映画ですな。父親と二人の兄弟、そして戦争。兄貴が勝って良かったです。ツッコミどころはあるけど良かったです。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-03-06 04:01:19)
2.片や、難病にかかった娘を抱え、何が何でも金を稼がなければならない高校教師の兄・ブレンダン。片や、身内に恵まれず、新たな家族と慕った海兵隊にもある事情から居られなくなり、居場所を求めてもっとも得意なことに戻ってきた弟・トミー。この設定の時点でグっときました。どちらか片方の主人公だけでも充分に映画が成立するところですが、本作ではこの二人のドラマが同時進行で展開する上に、父と子の確執、兄弟の確執、家族愛、男の友情など縦糸、横糸が走りまくった重層的な構造となっています。『ロッキー』『レイジング・ブル』『シンデレラマン』の良いとこ取りをして一本に凝縮したような作品なのですが、これが破綻せずひとつのドラマとしてちゃんと成立しているという神がかり的な構成には驚きました。
兄弟のファイトスタイルは、それぞれの性格や歩んできた人生を象徴したものとなっています。格闘家としてのセンスは人並みであり、若い頃には父親からもトレーナーからも期待されていなかった兄は、相手の攻撃にひたすら耐えた後に一瞬のスキを突くというスタイルをとります。他方、天性の才能と恵まれた体格(トム・ハーディの肉体改造の凄さ!)を持つ弟は、出会い頭で一気に勝負を決めにいきます。どちらのスタイルも映画映えするのですが、本作ではこれを交互に見せられるので、2本のアクション映画をまとめて見たようなボリューム感がありました。
本作の要となるのは、兄弟それぞれのエピソードに絡んでくる父・パディですが、これを演じるニック・ノルティの演技は「素晴らしい!」の一言でした。トミーが自分を頼って戻ってきたことを喜んだものの、そのトミーの口から出て来るのは自分を非難する言葉ばかり。その度に曇るノルティの表情が印象的でした。一度破綻した家族関係をやり直せるかもという希望を抱いた分だけ、心を閉ざし続けるトミーの態度が彼に突き刺さります。基本的には消せぬ過去に追い込まれる非力な老人なのですが、時に、かつてメチャクチャした人間ならではの凄みを匂わせてくるというサジ加減も絶妙で、この人物を見ているだけでも楽しめました。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2015-08-31 01:24:11)(良:1票)
1.前半がドラマ、後半がファイトシーンという構成で、家族の確執を映画いています。ドラマの部分はなかなかの出来ですが、ストーリーがちょっと弱いかなぁ。でも、後半に入るとものすごい迫力のシーンが連続です。周りの人たちの盛り上がり方を描くのが、とても上手なんです。また、主人公が実質2人のため、いろんな結末が予想できるので、ドキドキ感も最高です。
shoukanさん [DVD(字幕)] 8点(2015-08-16 21:06:21)(良:1票)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.90点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5220.00%
6110.00%
7110.00%
8440.00%
900.00%
10110.00%

【アカデミー賞 情報】

2011年 84回
助演男優賞ニック・ノルティ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS