カフェ・ソサエティのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カフェ・ソサエティ

[カフェソサエティ]
Café Society
2016年上映時間:96分
平均点:6.91 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-05)
ドラマコメディロマンス
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タイトル情報更新(2021-03-14)【HRM36】さん
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監督ウディ・アレン
キャストジェシー・アイゼンバーグ(男優)ボビー・ドーフマン
クリステン・スチュワート(女優)ヴォニー
ブレイク・ライヴリー(女優)ヴェロニカ
スティーヴ・カレル(男優)フィル
パーカー・ポージー(女優)ラッド
ジーニー・バーリン(女優)ローズ
コリー・ストール(男優)ベン
ポール・シュナイダー〔男優〕(男優)スティーヴ
シェリル・リー(女優)カレン・スターン
ダグラス・マクグラス(男優)ノーマン
ケン・ストット(男優)マーティ
ウディ・アレンナレーター(ノンクレジット)
脚本ウディ・アレン
撮影ヴィットリオ・ストラーロ
製作レッティ・アロンソン
配給ロングライド
美術サント・ロカスト(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
編集アリサ・レプセルター
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3.《ネタバレ》 主人公のボビーの喋りが方が、時々ウディっぽく感じられるけど
似せてるんでしょうか?


人は手に入らなかった方により価値を感じるバイアスがあるので、
ヴォニーをずっと思い続けるのかもしれません。

主人公もそれが分かっていて、夢として愛しているのかも
しれませんね、だから「浮気じゃない!」
amickyさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-01-02 22:38:03)
2.《ネタバレ》 オープニングのクレジット、音楽、あの独特のセリフ回しとナレーションが最初から炸裂で
息つく暇もないという相変わらずのウディ・アレン、楽しいです。
1930年代の古き良きアメリカのニューヨークとハリウッドの雰囲気がよく出ていました。

「二人のヴェロニカ」とカフェソサエティとボビー、他の人物もきちんとシニカルに描いていて
ニタニタしながら観てました。ハリウッドのヴェロニカであるヴォニーは最初はただの秘書みたいな登場の仕方なんですが、だんだんUPのシーンが増えて「わぁ、すごくキレイで魅力的な子」となって気付けばキーパーソンになっている。

びっくりしたのと同時にやられたなあと感心したのはラスト。
新年のカウントダウン後のボビーの表情ね、身動きせず遠い目をしている。
過ぎた日々を思い返して、どうして今自分はココにいるのか自問自答しているようにも、
または、今手に入れているものは心から望んだものではなく、何か喪失感を抱えているようにも見える。
いつ全て失うかわからない危うさみたいなものを感じました。ココは人によっていろんな感想があると思います。
ヴォニーの諦めたような苦笑いとオーバーラップして、とても余韻の残る見事なラストでした。

考えてみれば、一般的にもこのようなことはよくありそうなことなんですが、
80歳のウディ・アレンがそれをこのようにコミカルにシニカルに描くってことが凄いです。
面白かった。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-21 13:28:29)
1.《ネタバレ》 心待ちにしていた、ウディアレン監督が描く古き良き映画の時代。例によって恋模様の男女数名がすったもんだしたあげく、あまりかみ合わないお話。その作風は時代設定が変われど健在でした。しかし相変わらずというか・・(笑) 、男たちがきれいなおネエちゃんに目が無いのは、今も昔も全く変わらずで本当笑ってしまう。でもそんな彼らの描き方は、たとえどんな形であれ、映画の発展に貢献してきた功労者に対する敬愛がひしひしと感じられました。権力と大金動く裏に犯罪の影ありで、今回も "死" のにおいが漂います。・・・とここまではいつものアレン監督ですが、今回一線を画すのは、著名な撮影監督であるヴィットリオ・ストラーロの映像美。1930年代のハリウッドという夢のように華やかなこの舞台に、まるで煌びやかな魔法をかけたよう。そして、恋に浮かれた夢から覚めたような、いつになく感傷的な終わり方。過ぎ去ったもの全て美しく、現実に取り残されては時は流れていく。そしてまた、夢の終わりとそのつづき。久しぶりにいい夢をみさせていただきました。
タケノコさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-13 17:02:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.91点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
6218.18%
7545.45%
8327.27%
900.00%
1000.00%

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