1.意外と評価が低くてびっくり。自分は初代ソウと同じ点数をつけました。それぐらい楽しめた。
ホフマンやらジルやらゴードン先生やら、ゴテゴテしすぎた人物相関から解き放たれた分、すっきりまとまった作品になった気がします。
やっぱり登場人物は、冷静にクリアしようとする真人間が多いと感情移入しやすいですね(本当の真人間はほぼ出てきませんが)。2以降はパワーでのごり押し場面やそういうキャラが多くて、死んでも「あっ、そう…」という感想になることも多かった気がしますので。
過剰なカメラ演出なども少なく、話に入りやすかったのも好印象でした。
ツッコミどころは少なくありませんが、このシリーズのキモとも言える最後のどんでん返しは健在です。