2人のローマ教皇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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2人のローマ教皇

[フタリノローマキョウコウ]
THE TWO POPES
2019年アルゼンチン上映時間:125分
平均点:7.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-12-13)
ドラマコメディ伝記もの配信もの
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タイトル情報更新(2020-10-29)【Cinecdocke】さん
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監督フェルナンド・メイレレス
キャストジョナサン・プライス(男優)ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿
アンソニー・ホプキンス(男優)ベネディクト16世
小室正幸ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(日本語吹き替え版)
長克巳ベネディクト16世(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
撮影セザール・シャローン
製作ダン・リン
配給ネットフリックス
美術マーク・ティルデスリー
あらすじ
少年時代にヒトラー・ユーゲントに所属し、戦後はカトリック聖職者の道をひたすら歩み、難解な説教と発言で知られるローマ教皇ベネディクト16世がアルゼンチンの大司教ホルヘ・マリオ・ベルゴリオをローマに招いた。教義の解釈めぐって最初は対立した2人だったが、ピアノの名手の教皇とサッカー、ビートルズとダンスが好きなベルゴリオ(後のフランシスコ教皇)は次第に打ち解けていった。教皇はカトリック教会の歴史で約700年ぶりとなる生前退位を意図し、ベルゴリオを後継者として期待していたのだ。一方のベルゴリオは1970年代のアルゼンチンの軍政下で多くの国民と同業の聖職者の命が失われたことに対して深い自責の念と無力感を抱いていた。
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2.《ネタバレ》 引退を決意するローマ教皇と、それを継ぐ新たなローマ教皇が交流する物語。考え方のまったく異なる2人が、次第に理解し合えるようになる過程が丁寧に描かれる。テーマはとても地味で、会話劇が中心の物語なのに、全く飽きることなく楽しめた。主人公を演じる2人の名演はもちろんのこと、教会や園庭の色彩を捉えた画作りに、実映像を交えた場面展開の鋭さなど、フェルナンド・メイレレスの巧さが光る。良作。
カワウソの聞耳さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-02-23 20:50:23)
1.2019年11月に正式に法王から教皇の呼称に変更なりました、敬称は台下。ちなみに枢機卿は猊下だということをこの映画で覚えました。つい先日、腕を引っ張られ、勢いで女性信者をぶちました現教皇、人間らしさをお持ちで、80歳過ぎても広島に来られるほど精力的。いかにして「偶然」ではなく「神の思し召し」で教皇になられたか、大変興味深く、そしておもしろく描かれていますのであっという間に2時間が過ぎました。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-01-06 11:17:10)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.57点
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600.00%
7457.14%
8228.57%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
主演男優賞ジョナサン・プライス候補(ノミネート) 
助演男優賞アンソニー・ホプキンス候補(ノミネート) 
脚色賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジョナサン・プライス候補(ノミネート) 
助演男優賞アンソニー・ホプキンス候補(ノミネート) 
脚本賞 候補(ノミネート) 

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