9.《ネタバレ》 「腐った」映画産業に本当にテロ攻撃を仕掛けるなんて極めて不謹慎ではありますが、愛すべきバカ映画です。小ネタ満載で映画好きにはたまらない内容でしたね。 【TM】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-07 20:12:17) |
【永遠】さん 8点(2004-12-29 08:36:09) |
7.映画版平成たぬき合戦ぽんぽこ。こういうアナーキーな感じな映画はアナーキーなままでいてほしいです。だからあまり面白くて人気がでちゃうとアウトサイダーでなくなっちゃうのでさびしい。ガンプ・アゲインの描き方からうかがえるに、ほんとにハリウッドが嫌いなんだろう。 |
6.《ネタバレ》 痛快。実在の監督の名前(Cecil B. Demil)をパロったタイトル(原題)から始まって、皮肉の嵐に翻弄されて、気持ち良かった。(特に『パッチ・アダムス/ディレクターズ・カット版』には思わずにやりと・・・)この映画は、(ウォーターズ作品の中でも特に)監督がかますアンチメジャーという考えに共感できるかできないかで、印象は違ってくると思う。共感できてしまっているあたしにとっては、愉快以外のなにものでもなかった。 【黒蜥蜴】さん 8点(2003-12-11 14:04:42) |
5.こういう、画面から熱気や迫力が噴き出してくるような勢いのある映画は久しぶり!面白かったあ。あの刺青で出てきた映画監督はほとんど知らなかったし、いわゆるハリウッド大作映画やファミリー映画でも好きな作品はたくさんあるんですけど、こういう「健全」な精神も大好きです。ただ、あの集団がカルト集団っぽかったのがちょびっとだけ引いたけど。あと、これは無理な注文かもしれないけど、ハニーが「女優魂を見せる」シーンが明らかに特撮(もしくはスタントマンを使っている)バレバレだったのがちょっと残念。それまでフィクションであることを忘れるくらい映画の中に引き込まれていたので、ちょっと醒めちゃったんですよね。ちなみにこの作品はDVDで観たんですけど、映像特典に出てくるジョン・ウォーターズは知的な不良オヤジって感じで魅力的でした。それにしても主演のメラニー・グリフィスの次の仕事が「スチュアート・リトル2」っていうのは何とも皮肉ですね。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-06-19 21:08:45) |
4.すごいイカれてる映画。ゲリラ撮影みたいなのおもしろいです。勢いで見る映画かな。 【バカ王子】さん 8点(2003-02-15 21:01:27) |
3.いきなり高いテンションではじまって、最後までロックンロールです。迫力にまけて最後までみてしまいました。演説がかっこいいです。 【ニユリ】さん 8点(2002-11-22 01:23:17) |
2.あんなに有名で、もはや巨匠の域に達しているのに、こういうインディーズ魂のあふれた作品をつくり続けいているジョンウオーターズ監督にただただ感服しました。本編に、アメリカ人は字幕が嫌いだから安易に外国映画をコピーする、というくだりがありましたが、「ああ、日本人でよかった。良い映画はアメリカだろうとヨーロッパだろうとすべて字幕という条件は一緒だわ。」と思ったのは私だけでしょうか。 【ちずぺ】さん 8点(2001-12-07 21:44:26) |
1.まさに映画のための映画。腐った映画を量産するハリウッドを敵に回し、予算ゼロで究極のリアリティを追求する真の映画を撮影する。その撮影のために「パッチ・アダムス完全版」の上映館や「フォレスト・ガンプ2」の撮影現場を襲撃するシーンはかなり笑えた!話の流れが少々ご都合主義的なところがありましたが、彼らのスローガンにはかなり共感しました。 【センパク】さん 8点(2001-10-15 04:15:07) |