1.《ネタバレ》 好きですねぇこの映画!
ちょっと真面目な映画ばかり続いたので、
たまにはSFと思いパッケージを見て即借りました。
もしまだ未見の方で目新しいものを探してらしたらお勧めですよ。
私は特に日本の特撮モノが苦手でこのたぐいのは見る機会がありませんでした。
これはファンタジー冒険モノに特撮を使ってるので面白い。
レイ・ハリーハウゼン のシリーズを全部見たくなりました。
特典にある中でも特に見たくなったのが、
シンドバッドシリーズとUFO(ビルに突っ込んでくる暴力的さが大笑い)
この人の作品はこれが初めてですが、いろんな映画の中で使われてます。
家族や子供がテレビを見ててその画面の中で怪しい動きをする生き物・・
それと予告編を見るだけで、後々の映画にどれほどぱくられているかわかる。
真面目な映画を見続けた頭はこの映画も真面目に捉えてしまい、
これは共産主義の風刺だと自分で感心しました・・自給自足=共産主義って。
すごいこじつけですが(笑)
ニモ船長が(ネモとも発音する)出てきたいでたちは大笑いでしたが、
この姿も日本のバラエテイでお見かけしたことがある・・
巻貝を背中と頭につけて登場。
映画自体は特撮のばかでかい生き物が目立つのでメッセージは感じにくいですが、
いいこと後半に言ってましたよ~。
確かに食べ物が大きくなれば人類は戦争などおこさないであろう?
んん~違うよ、今の人類は食べ物も大切だがそれ以上に名誉や地位がほしいんだ。
それらはお金があればある程度は手に入れれるけれど、
まず国王や大統領になるにはお金だけではなれないし・・
これはやはり共産主義の考えだよ船長、とまた勘違いをしてみる。
この映画の売りは特撮なんですが、この手作業の動きが実におかしい。
一番よかったのは蜂の動きで、一番大笑いしたのが鳥です。
あの鳥はなんなんでしょう??
コンビニでそういえば見た記憶があります。
フィギュアにお菓子がついてるの。
変なデザインだなぁと気になったんですが(悪趣味ということ)
映画で見たらほしくなりましたよ。
こういうの現在の映画では無理なんでしょうね・・