炎のデス・ポリスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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炎のデス・ポリス

[ホノオノデスポリス]
COPSHOP
2021年上映時間:107分
平均点:5.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-07-15)
アクション
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タイトル情報更新(2024-05-04)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督ジョー・カーナハン
キャストジェラルド・バトラー(男優)ボブ・ヴィディック
フランク・グリロ(男優)テディ・マレット
アレクシス・ラウダー(女優)ヴァレリー・ヤング
宮内敦士(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
脚本ジョー・カーナハン
音楽クリントン・ショーター
製作ジョー・カーナハン
ジェラルド・バトラー
フランク・グリロ
製作総指揮ロバート・シモンズ〔製作〕
配給キノフィルムズ
あらすじ
組織を裏切ったがために命を狙われる羽目になった詐欺師のテディ。彼は身の安全を図るべく、留置場に入るために警察官を殴る。一方、飲酒運転で警察車両に突っ込み、同じくトラ箱に収容されるボブ。しかし彼は、テディに近付くべく泥酔状態を装った凄腕の殺し屋だった。更にそこに現れるサイコパスの殺し屋アンソニー。警察署は銃弾が飛び交う戦場の如き様相に。そして、その窮地に独り立ち向かう新人警官ヴァレリー。果たして彼女の運命は?
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1.まず冒頭、あのやたらカッコいい(その割に必ずしも頻繁に引用されている訳でもない)『ダーティハリー2』のテーマ曲が流れて、気分はノリノリ、つかみはOK。ただ、またこうやって過去の作品に寄りかかってていいんだろうか? こうやって後の作品に引用されてニヤリとさせられるようなテーマ音楽が、今の映画でも作られていってるんだろうか? ってなことも気になったりしつつ。
で、この作品、内容はというと、『ジョン・カーペンターの要塞警察』みたいな。設定もそうだし、映画開始からしばらく続く断片的な描写がある瞬間にカチリと嵌まって焦点を結ぶような印象も、ちょっと似てます。ただしこちらは過去作品の再利用というより、その発展形。『要塞警察』が『リオ・ブラボー』を下敷きにしつつ、新たな世界を切り開いたように、この作品も『要塞警察』の、その先の世界を展開してくれています。
『アサルト13 要塞警察』って、あれ、作る必要あったんだろうか? ま、いいけど。
さてこの『炎のデス・ポリス』、投げやりな邦題がまた好感の持てるところですが、このタイトルがなるほど言い得て妙、デスマッチ系の映画になってます。デスマッチの定義は何なんだ、と改めて訊かれると困りますが、凶器使い放題、敵殺し放題、どこへ話が転がっていくかわからない無制限バトルは、やっぱりこれ、デスマッチだなあ、と。
砂漠の中に孤立した警察署。冒頭の砂漠の光景からして、ヤバいものを感じさせます。実際、警察署は修羅場と化し、悪夢の一夜が繰り広げられる。
暴走を続けるオヤジどものジジイ臭さの中、その戦いの中に放り込まれるのがアフリカ系で短髪の女性警察官。こういう人物配置がまたカッコいいし、ステレオタイプなヒーロー/ヒロイン像ではないところがまた、意表をついていて、物語の自由度を高めています。転がり出したら止まらない物語、どこへ転がっていくかわからない物語。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-08-18 10:27:03)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5360.00%
6120.00%
700.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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