2.まず初めに、あのカウンセラーがピーター・セラーズだとは知らなかったので てっきりウディ・アレンが二役やってるもんだと思ってしまっておりました(激似) でまあ激似といえば、とにかく出て来る美女の数が多いから どれが誰なのやらきっと一度観ただけでは判りにくいでしょうや(二度観て初めて判る誰が誰) しかし間違い無いだろう事といえば とにかく全ての美女はピーター・オトゥールのものだということだ。 うげえ うらまやしいっす(^^;)... ということで、作品的には1965なわけですが、あのドタバタ劇が笑えるか笑えないかは観られるご個人さんとの相性ということになってしまいましょうですが、ちょっとしたアートな部分とよくもあれだけの美女を揃えたもんだと言う点で かなりの評価をさせていただきました(とても英作とは思えなかった 実は仏作かと思っておりました) そして終盤、ゴーカートを使ってのカーアクションも 案外テンポよかったでしょうや(女子ともあろうものが大股開いてゴーカートってのもあれはあれでけったいな光景だったのですが、なんですが)(^^;)... 時代を考えればよく出来ている作品だったと思いますね。ピーター・オトゥールの顔が濃いくてダメだという方もきっといらっしゃろうですが