6.《ネタバレ》 んー、確かに無表情のダンカンはえらい怖いしラストも死に軽、もといシニカル。これは「後味が悪い」と感じるのが健全な感覚なのだろうけれど、僕は不思議と温かなものを感じた。何つーか、「別に死のうとしなくても人間いつかは死んじゃうんだし、そんだったらもうちょっと頑張って生きてみようかな」って感じ。少なくとも中途半端な「人生応援歌」みたいなやつよりは、ずっといいと思う、ある種の人にとっては。 【ぐるぐる】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-20 18:24:15) |
5.《ネタバレ》 自殺観光ツアーという重すぎるストーリーの中に微妙なユーモアがあり、見ているこっちは笑っていいのか複雑な心境になる。ラストのタンクローリーの事故はどうなんでしょうね?死は突然訪れるって事を言いたかったのかなぁ。それともダンカンの死ぬ間際の妄想なんでしょうかね?正直良く分からなかったです。 【終末婚】さん 8点(2004-06-03 15:34:19) |
4.淡々と進むストーリーの中、大河内奈々子だけが正常で、死に向かう人々と対照的な存在として描かれる。女優・大河内奈々子の魅力を引き出し、スピード感はないのに時間を感じさせない佳作。 【海野やよい】さん 8点(2003-11-16 20:01:17) |
3.普通に好き。今まで邦画はあまり見たことなかったけど、これは見て後悔はなかった。また見たいと思える作品。 【土屋】さん 8点(2003-04-25 14:58:48) |
2.邦画では隠れた名作として私の周囲では「面白いよ」「見た面白かった」「本当?じゃあ見てみる」とちょっとしたブームになった。特に間や空気の作り方が絶妙。設定が特殊なだけでシナリオが傑出してユニークなわけではないが、人間劇として非常に面白い。バスのシーンをなんとかできれば舞台にもできるかもしれない。 【TAK】さん 8点(2002-08-21 01:54:41) |
1.淡々と進むストーリーが逆に気持ち悪かった。最後のダンカンの笑顔が忘れられない・・・。 【ことこ】さん 8点(2002-01-29 16:22:38) |