3.《ネタバレ》 ヴィンセント・ギャロとキーファー・サザーランドが出るので見ましたが、予想どうり良かった。ギャロは相変わらずダンディな感じだし、サザーランドも相変わらずバイオレンスでした。中身について【前半】冒頭の5分ほどのギャロが刑務所から出るシーンは音楽が良くて「いい感じの映画かも?」と思い見てました。しかし、いきなり話が8ヵ月後になるのは変ですね(笑)。そんで8ヵ月後からの後は≪バイオレンスなキーファー節全開!≫の銃撃シーンが盛り沢山でした。やっぱキーファー兄貴はすごいわ!【後半】前半以上に銃撃シーンが凄い。またラストで妊娠していたアーディが死んでしまい、あげくの果てにレイモンド(ギャロ)が撃たれるなんて・・・・・・『切ない』です、本当に。この切なさは『仕立て屋の恋』以来です。あと人質のゴードンがドナーを守るシーンも良かった。実は主役狙ってるでしょ、ゴードン(笑)?【音楽】ラストのバックで流れる男性シンガー&女性コーラスの歌に号泣しました。【点数】は、映画5点+音楽3点=8点です。