6.《ネタバレ》 理不尽じゃないけどもオープニングの大量虐殺?のような射殺事件が伏線となってギャングたちが色々と復讐するものなんだけど、少女が殺されたりとか警察署襲撃とか結構スレスレ。父親がいらんことせんかったらなーとはちょっと思ったけども序盤の流れから後半一気になだれ込んでくるサイレンサーでの大襲撃は見もの。ド派手なシーンはないんだけど警察と囚人たちが組んで悪をやっつけるっていう設定があんまり見たことないのでへんなとこに新鮮さ感じてしもうたけど汗臭い男臭さが友情をうまく表現できてたのでそのへんは凄かったなぁ。ジョン・カーペンターはどうしてもホラーやサスペンス系の印象が強いけどもアクション系も凄腕を持ってたのか・・。 |
5.《ネタバレ》 シンプルな構成の中にあるカーペンター的なシュールさは分かる人には分かる面白さ。でも、内容のすごさもさることながらこの邦題のすごさも実は特筆すべき要素かなと思ったりしてw。いやーとっても良いとこれはオモイマスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-02 22:11:33) |
4.台詞ほとんどなしで迫ってくるギャングにサイレンサー付き銃で静かに殺されるのは大変怖い。最後はあっけなかった気がしますが、パトカーが来たらさっさと引くというのは自然ですね。 地味だけど記憶に残る作品。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-06-10 18:01:33) |
【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-03-02 21:32:25) |
2.最近よく似た「スズメバチ」という映画を見たので、「要塞警察」を見直すと、ジョン・カーペンター監督の素晴らしさを再認識しました。映画は過去の作品群を制作する側の解釈で取り入れて創られているものですが、それを、自分の物として作品化している数少ない監督の一人だと思います。主役の男性2人と女性の描写などは”イキ”という言葉が当てはまります。”…物体X””要塞警察””ザ・フォッグ”がカーペンター監督の好きな作品ですが、”ザ・フォッグ”がレビューに無いのは残念です。 【ても】さん 8点(2004-08-14 23:25:25) |
1.初見参はテレビだったのだけど、もう画面に釘付け状態。この陰惨な現代版『リオ・ブラボー』には、確かにジョン・カーペンターのすべてがあるなあ。あの主人公なんて、完全に『ニューヨーク19997』や『エスケープ・フロム L.A』のスネークだし。何なら、カート・ラッセルを主演に、これを”スネーク三部作”のひとつとしてリメイクすればいいのに…などと、思ってしまうのですが、どう? とにかく、カーペンターはやはりいいなあ。暗いくせに、ヘンテコなユーモアもあるし。あらためてリスペクト! 【やましんの巻】さん 8点(2003-07-17 14:19:11) |