【ジャッカルの目】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-02-20 21:23:42) |
5.笑いのツボが日本人とは違うかなと思うことも多いメル・ブルックスですが、これはその中でも面白さがピカ1です。フランケンシュタインに襲われるところの、ちょっと下ネタっぽいマデリン・カーンが最高です。彼女のバンプっぽい独得の話し方が大好きです。吹き替えで見たときは少しがっかりしました。確か何年か前に癌で亡くなってしまったんですね。 【omut】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-28 02:47:34) |
4.実に変な映画。 前半はすべり気味だったのでマイナス2点としても十分楽しめました。 【やぶ】さん 8点(2004-11-10 22:51:27) |
3.この映画こそは吹き替えで見るべき!英語で字幕付きのものも充分面白いが、日本人には広川太一朗氏の軽く歯切れの良いアドリブ満載の声の方が耳慣れているはず。ジーン・ワイルダーの声にはこれ以上はないというはまりっぷりに歓喜します。フランケンシュタインのパロディとして、遊びまくりの本編。名前の呼び方にこだわるギャグ。いつも鳴いている馬。フランケンのダンスなど、笑いのツボがここかしこにあり、気の抜けない映画です。DVDは吹き替えがついていないので残念。でも、面白い。映画館で観た時の観客の熱狂ぶりがすごかったです。(ロードショーじゃなく京都の映画祭でのこと) 【映画小僧】さん 8点(2004-03-27 13:13:04) |
2.日本語吹替版での印象が強烈。「こちら、バニククー(馬肉食う)さん」で、遠くの馬がヒヒーンと泣くシーンで爆笑したのを覚えています。字幕版でももちろん面白いのですが、あの吹替版をもう一度見たいなあ。 【あおみじゅん】さん 8点(2003-10-26 18:47:21) |
1.《ネタバレ》 原作はメアリーシェリィ女史が書かれた、言わば古典中の古典なのだが、ここにメル・ブルックス風味が加わると・・・アウトラインを残しながら伏線はドラキュラ(だって、舞台がトランシルバニアなんだもの)、オマケにフランケンシュタイン博士の曾孫が作ったモンスターにはアブノーマルな脳が入ってしまっている、と言うかなりメチャメチャだが非常に面白い「フランケンシュタイン映画」に仕上がっている。最初に作ったモンスターは実は博士の愛人との「共同制作」だったとか、実験の成果を学界に発表するために劇場でモンスターにタップを躍らせたり、とフランケンシュタイン映画の「一般的な傾向」を全く無視した作りは古典のファンからはそれこそクレームが付きそうな内容ではあるが、最後の少々エッチな結末までそれこそ笑いっぱなし、普通の古典的ホラーに飽きた方々には是非見ていただきたい作品(内容はホラーじゃないよ、パロディ:笑) 【グリフィス】さん 8点(2003-08-24 03:40:25) |