6.こういう男と女のドロドロ、グチャグチャ作品には、やっぱり、我らがグレン・クローズ様が不可欠。上手い。演技とは到底思えない。よって、怖い。絶対逆らえないタイプの冷血な女王様。何となく、自分が弱みを握られた小心者ファンみたいだ。弱みって何だろう? 【パセリセージ】さん 8点(2004-07-23 18:19:30) (良:1票)(笑:1票) |
5.うん、面白いんじゃないでしょうか。常に刺激に飢えている上流階級者達の残酷な騙し合いの恋愛ゲームって感じですな。貴族社会のダークな部分を上手く描いてると思います。いや実際どんな感じなのかは勿論知らないけど。 【Fuzz】さん 8点(2004-01-27 18:56:23) |
4.久しぶりに再見。一瞬監督誰だっけ?と思い出せなかったよ。こういうコスチュームもの大好き。マルコヴィッチのもにゃもにゃした喋り方はあまり好きではないんだけど、このアクの強い顔でプレイボーイができるのがはさすがです。ユマ・サーマン、キアヌ・リーブスがまだ初々しかった頃。マルコヴィッチの召使でピーター・キャパルディも出てたんだ。なつかしい。ユマのセシルが婚約者の公爵が36歳だと聞かされた時、「老人じゃない!!」と言ったのはショック。いつの間にか追い越してる。主人公たちみんなが若~いわけだ。 【イリス】さん 8点(2003-10-29 23:46:27) (良:1票) |
3.バルモン子爵がいい人になってしまったのは、恋を知ったからだろうか。悪魔も「恋」で改心するものなのかな?ちょっと信じがたいですねぇ。失ってから気づく、大切なもの。それって「愛」じゃないのか。彼がトゥールベル夫人に見たものは、女神に見紛う「母の愛」だったのだー。バルモン子爵も悪魔になりきれないマザコン男だったっていうそれだけのお話かー。バルモン子爵は最初から恋愛っていう繊細なタイプじゃないしね。だいたいさ、恋愛って、追っかけている<知らない>時が一番ドキドキして、手に入れた<知ってしまった>途端に輝きも失せるものだから、話が逆なんだよな。 【onomichi】さん 8点(2003-10-16 00:09:55) (良:1票) |
2.こういう上流階級ドロドロ人間関係もの好きです。 |
1.ジョン・マルコヴィッチ扮するバルモン子爵の誘惑に絶えようとしながらも惹かれていく、トゥールベル婦人を演じたミシェル・ファイファーがいい。 【たかお】さん 8点(2000-12-15 13:19:21) |