ラヴィ・ド・ボエームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラヴィ・ド・ボエーム

[ラヴィドボエーム]
La Vie de boheme
1992年フィンランド上映時間:100分
平均点:7.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-01-25)【藤堂直己】さん
タイトル情報更新(2021-09-15)【イニシャルK】さん
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監督アキ・カウリスマキ
キャストマッティ・ペロンパー(男優)ロドルフォ
アンドレ・ウィルム(男優)マルセル
カリ・ヴァーナネン(男優)ショナール
ジャン=ピエール・レオ(男優)ブランシュロン
サミュエル・フラー(男優)ガソット
ルイ・マル(男優)
原作アンリ・ミュルジェール「ボヘミアン生活の情景」
脚本アキ・カウリスマキ
音楽セルジュ・レジアニ
撮影ティモ・サルミネン
製作アキ・カウリスマキ
配給シネセゾン
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1.アンリ・ミュルジェールの原作「ボヘミアン生活の情景」を、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが映画化。何やらプッチニーニのオペラ「ラ・ボエーム」は原作を台無しにしてしまっているとかで大激怒したそうな・・・。時代設定がよく分からない19世紀のパリを舞台に、ボヘミアンな生活を送る3人の若者の物語。いきなりあのマッティ・ペロンパーらが音楽や芸術について真剣に議論し始めるのには笑ってしまうが、物語自体はけっこう本気。お金がないから生活を切り詰めて仕事を探したりと、貧乏な芸術家たちの放つ哀愁のオーラが画面一杯に広がってきます。しかしそこはカウリスマキの映画だからユーモアも忘れない、例のごとく登場人物が留置所に入れられたりする展開はもはやお約束事。劇中にチョイ役として出てくる役者さんたちもやたらと豪華で、主人公ロドルフォのパトロンにはトリュフォー映画の常連ジャン=ピエール・レオ(「コントラクト・キラー」にも出ていました)、鬼才監督のサミュエル・フラー、そして今は亡きフランス映画界の大御所ルイ・マル。う~む、一体どこに出ていたのでしょうか・・・(汗)。エンドロールに流れる「雪の降る町を」のメロディも、いつまでもいつまでも耳に残ります。
かんたーたさん 8点(2004-05-25 18:36:50)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6228.57%
7342.86%
8114.29%
900.00%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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